「本当は好きなのに素っ気なくしてしまう」
「みんなが面白いと言っているものを否定してしまう」
誰の心にも、ひねくれ者の「あまのじゃく」が住んでいます。
あまのじゃく診断では、あなたがどんなタイプのあまのじゃくなのかを診断し、なぜひねくれてしまうのか、その深層心理に迫ります。
あなたは主役から悪役、脇役までこなせる実力派映画スター。今回のオファーは探偵もの。
さて、どの役なら引き受ける?
あまり深く考えず、直感で選んでみてくださいね。
- A:主役の探偵
- B:すぐ殺される被害者
- C:ライバル役の刑事
- D:事件の犯人
A:主役の探偵と答えたあなた
あなたは、「本当は一番になりたい」あまのじゃくです。
主役の探偵を演じたいあなたは、心の中では「注目を浴びたい」「もっと目立ちたい」と思っています。自分以外の人にスポットライトが当たるのが許せず、周囲の関心を引くために、突拍子もない行動を取ったり、他の人が言わないようなことを言ってしまったりするのです。
こういった行動は、「褒められたい」「一目置かれたい」という欲求の表れ。自分を満たすためには、「私ってこういういいところがあるな」と自身の長所を認めることが大切です。
さらに、相手の長所を見つけて褒める習慣をつけると、結果的に相手に認められて欲求を満たすことにつながるでしょう。
B:すぐ殺される被害者と答えたあなた
あなたは、「素直になるのが恥ずかしい」あまのじゃくです。
すぐに殺されてしまう役を選んだあなたは、「本当の自分を見せる」ことが苦手なタイプ。素顔を見せるのが恥ずかしかったり、怖かったりして、思っていることをなかなか言えません。むしろ、本音を隠すために真逆の態度を取ってしまったりします。
恥ずかしいと思うのは、「自分のイメージ」を壊したくないから。自分がどう思われているのかが気になり、他人の評価を恐れています。
見られている意識が強くてなかなか素の自分が出せない時には、「思っているほど他人は自分のことなんか気にしていない」と意識を変えるだけでも、グッと自分を出しやすくなります。
C:ライバル役の刑事と答えたあなた
あなたは、「かまってほしい」あまのじゃくです。
主人公のライバル役を選んだあなたは、身近な人に「相手にしてほしい」と思うあまりちょっかいを出してしまうタイプ。素直に「かまって」と言えない分、相手を困らせる意地悪な態度を取ってしまいがちです。
相手を振り回す行動の裏には、プライドの高さや、常に相手よりも優位にいたいという心理が働いています。
あまりに度が過ぎると、人間関係がギクシャクしてしまいかねません。ここぞという場面、例えば感謝するべき場面では、素直に「ありがとう」と伝えましょう。そのギャップがあなたの魅力のひとつに変わるかもしれません。
D:事件の犯人と答えたあなた
あなたは、「傷つくのが怖い」あまのじゃくです。
犯人役を選んだあなたは、自分が傷つくのを恐れるあまり相手を攻撃してしまうタイプ。弱い自分を隠すために、強がってみたり、わざと相手を怒らせるようなことを言ってしまったりします。
自分から人を遠ざけるようなことをしてしまうのは、人を信じることが怖いからでもあります。過去に傷ついた経験があって、臆病になっているのかもしれません。
いきなりすべての人を信じて受け入れる必要はありません。「この人の言うことはちょっと信じてみようかな」と、はじめはダメージ覚悟で小さなことから信じる練習を重ねていくとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
ともすると「この人、付き合いにくい」と思われてしまう心のあまのじゃく。
他人に敬遠される前に、まずは自分の中の「あまのじゃく」とうまく付き合っていきたいですね。
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