器用な人に憧れてはいても、ついついミスをして落ち込んでしまうことはありませんか。人は誰でも、器用さと不器用さの両方の素質を持って生まれてきています。
今回は、あなたがとくに器用貧乏か筋金入りの不器用な人かを診断する心理テストをご紹介します。
Q.想像してください。
ある朝目が覚めると、両手が文房具になっていました。それは次のうち何の文房具でしたか?
あまり深く考えず、直感を信じて選んでくださいね。
- A:ハサミ
- B:彫刻刀
- C:ボールペン
- D:直線定規
A:ハサミと答えたあなた
ハサミと答えたあなたは、筋金入りな超絶不器用さんタイプです。
二つの刃でものを挟んで切断するハサミは、文房具の中では小回りの効かないアイテムです。そんなハサミに両手が変わってしまったあなたは、ちょっぴり手先が不器用なタイプのようです。ついものを壊してしまったり、うっかりミスを連発したりするなど、自分でも対処に困っているのかもしれません。
そんなあなたですが、あなたに合ったお仕事や作業であれば唯一無二の能力を発揮することができるでしょう。クリエイティブなことをするよりかは、与えられた作業をひたすらこなす方が得意な人物です。
自分に合ったお仕事や作業につくことができれば、自分を「不器用だ」と感じることはほとんどなくなるはずですよ。
B:彫刻刀と答えたあなた
彫刻刀と答えたあなたは、職人気質の器用さんタイプです。
様々な種類の刃を使い分けて木材を掘る彫刻刀は、文房具の中でもクリエイティブで自由度の高いアイテムです。普段使うことはほとんどなくても、美術系の人やクリエイティブな分野では欠かせない存在でしょう。そんな彫刻刀に両手が変わってしまったあなたは、ある特定の分野で才能を発揮するクリエイティブな素質が眠っています。
器用と言っても万能なタイプではありませんが、得意分野には圧倒されるほどの才能を持っています。とくにクリエイティブな分野に適性が高く、職人のように突き詰めることで素晴らしい作品を作れるでしょう。
クリエイティブな分野でなくても、あなたには他と一線を画す才能が眠っていますから、探してみてくださいね。
C:ボールペンと答えたあなた
ボールペンと答えたあなたは、万能タイプの超器用さんタイプです。
インクを使って文字を書くボールペンは、仕事や勉強から作品作りにも使える万能文房具です。そんなボールペンに両手が変わってしまったあなたは、元々器用でどんなことも上手くこなせる人物のようです。何でもできるあなたは、周囲からも引く手数多の頼りがいのある人気者なのでしょう。
学生の時は他の人よりもテスト勉強に時間がかからないなど、器用さを存分に発揮していたことでしょう。社会人になってからも少ない時間で物事を習得し、どんな分野においても一定以上の成果を上げることができます。
器用なあなたですが、自分の能力を過信してしまうとインク切れのようにスランプに陥る危険がありますので注意です。
D:直線定規と答えたあなた
直線定規と答えたあなたは、真面目さゆえの不器用さんタイプです。
直線を引いたり直線の確認に用いられたりする直線定規は、絶対に線を曲げることは許されません。そんな直線定規に両手が変わってしまったあなたも、型通りにやろうとして柔軟さを失ってしまうことがありそうです。手先が不器用というよりかは、真面目さゆえの思い込みによって不器用になっているタイプでしょう。
「正しくなければならない」と考えてしまう癖があるなら、その考えを少しだけ柔軟にしてみましょう。失敗したくないゆえに不器用になってしまっているあなたですから、柔軟な考えを持つだけで十分に克服できます。
正しさは良いことですが、ある程度の“遊び”を持つことであなた自身の可能性を広げることができそうです。
まとめ
不器用な人であっても、努力の方向性次第では隠された器用さが開花することもあります。自分を不器用だと卑下するのではなく、自分の器用さを探して、目を向けてあげてくださいね。
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