惹かれるカラーを選択することで、今どんなことに疲労を感じているのかが分かります。自分では自覚していない疲労から自覚している疲労もあるでしょう。
休息を必要としているという体からのサインを、カラーを通して見てみましょう。軽いものから慢性的なものまでさまざまでしょう。疲労度に気付いてバランスをとるように心掛けていくといいかもしれませんね。
★気になるカラーをひとつ選択してくださいね。
- レッド
- イエロー
- バイオレット
- ブルー
- オレンジ
- グリーン
レッド
レッドに惹かれるあなたは、意欲がおきない感じだったり、体がだるい感じや倦怠感があるかもしれませんね。身体的な活力がやや低下しているかもしれませんよ。なんとなくやる気がでてこない日が続いていたり、無気力になったりしていませんか?
気持ちだけが焦り、パワー不足のためになかなか行動できずにいるかもしれません。ハードワークでストレスを感じて、活性酸素が増加してしまうと疲れの原因になりますよ。疲れをとるために、規則正しい生活を意識してみましょう。
また、倦怠感を改善する食べ物、セロトニンの原料となるトリプトファンを多く含む食材を取り入れてみましょう。トリプトファンを多く含む食材は、大豆製品、バナナ、乳製品、穀類ですよ。疲労感を回復することができるまで、体をゆっくり休めることも大切ですね。
イエロー
イエローに惹かれるあなたは、 集中力が低下している時期かも。集中力が低下するとうっかりミスが増えたり、物忘れが多くなったりします。また物事の判断能力が落ちたりするので、正しい判断ができなくなってしまうことも。
集中力が低下してしまうと、仕事もなかなかはかどらなくなってしまいますよね。ぶらぶら散歩したり、何も考えずに体を動かしたりして気分転換するといいかもしれませんね。
すぐに試せるリフレッシュ方法として、お昼10~15分の仮眠をすることも役立ちますよ。またアロマのローズマリーや柑橘類(ベルガモット、レモン、オレンジ、ネロリなど)を香ることで集中力を高めてくれる作用があります。
バイオレット
バイオレットに惹かれるあなたは、思考力が低下してぼーっとする傾向があるかもしれませんね。思考力が低下するとまとまりのない思考や快活に会話が続かなかったりします。
考えが急に中断されてしまうことも。頭が働かずに、考えようとしても考えがまとまらないなど、過度の心身へのストレスなどによって自律神経が乱れているかもしれませんね。
思考が低下しているときは、判断力も低下してしまうので重要な決断は別の日にするといいかもしれませんね。こういう日は思い切って休むことも大切ですよ。睡眠不足も頭を回らなくする原因なので、ゆっくりと睡眠をとってみましょう。
ロイヤルブルー
ロイヤルブルーに惹かれるあなたはパソコンやスマートフォンなどの使い過ぎなどで眼精疲労かも。眼精疲労の場合は、眼を休めることが一番です。ゆっくりとまばたきをしてみたり、パソコンなどの作業は定期的に時間をとって休むようにしましょう。
蒸しタオルやホットのアイマスクなどで眼を温めることもおすすめのリラックス法ですよ。眼の周りに交感神経から副交感神経に切り替わるスイッチがあるので、温めることでリラックスしていきます。眼球を上下左右にゆっくりと動かしたりして、疲れをほぐしていくといいでしょう。
オレンジ
オレンジに惹かれるあなたは、最近お酒を飲む量が増えたなどストレスが溜まってしまっているのかもしれません。適量のお酒は気分をよくしてくれ、リラックス効果になりストレス解消になりますが、飲み過ぎに注意!ただお酒を飲むだけでは根本的なストレス解消にはなりません。
お酒を飲まない日が1日もない人は依存症になっている可能性も。ストレスになっている原因を見直してみるといいかもしれませんよ。あなたは今どんなことでストレスを抱えていますか?
グリーン
グリーンに惹かれるあなたは、常に時間がないと感じていたり、プライベートなことに時間を取ることが出来ないと思っていませんか?忙しいスケジュールで休む暇がないのかもしれませんね。
常に仕事のノルマや締切に追われていたり、予定を無理に詰めすぎている可能性があるかもしれません。優先度の低いものを先にしてしまうと時間が足りなく感じることもでてきます。
なぜ忙しいのか現状を把握できていない場合は、一度スケジュールを見直してみるといいかもしれませんね。時間がないと精神的な余裕もなくなってきます。やらなくていいことに時間を使うのではなく、優先順位を決めていくといいでしょう。
まとめ
あなたの疲労はなんでしたか?毎日の生活の中で知らず知らずの間に疲労感が蓄積されていっているかもしれません。酷くなる前に定期的に身体をケアしていくことが大切ですね。日頃の生活習慣を見直して、毎日適切な睡眠をとることや規則正しい生活をするのを心掛けてみてくださいね。