美術館に展示されている様々な絵画には、描いた芸術家達の個性や感性が自由に表現されています。
そんな絵画を参考にして、この診断ではあなたのもつ独特な感性を暴いてみます。自己認識を深めることで、その個性を発揮できるかもしれません。
街中で怪しいおばあさんに出会ったあなた。チラリと目が合うと「あなたにぴったりの絵があるよ、ほら…」と絵画を紹介してきました。それは次のうちどれだった？
あまり深く考えず、直感で選んでみてくださいね。
- A：モナリザ
- B：最後の晩餐
- C：ゴッホひまわり
- D：ヴィーナスの誕生
A：モナリザと答えたあなた
Aを選んだあなたの隠れた個性は、「考えがミステリアス」なところです。
モナリザはイタリアの画家レオナルド・ダ・ヴィンチによって描かれた人物画。色の境界が分からないように、柔らかくぼかして描く技術が使われていることでも有名です。
そんな絵を選んだあなたは、良くも悪くも曖昧さを好む思考の持ち主。ポーカーフェイスで、人からはよく「何を考えているかわかりづらい」と言われるかもしれませんね。それはあなたが物事を極端に捉えるのではなく、あらゆる側面をフラットに捉えている証拠でもあります。
近寄りがたさを感じられていることを自覚しても、無理に自分のスタイルを崩す必要はありません。万人に理解されることは難しいかもしれませんが、良き理解者が数人現れるはずです。
B：最後の晩餐と答えたあなた
Bを選んだあなたの隠れた個性は、「上手に嘘をつくのが得意」なところです。
最後の晩餐はイタリアの画家レオナルド・ダ・ヴィンチによって描かれた壁画。キリストが12人の弟子たちと夕食を食べている最中に、「この中に裏切り者がいる」と宣言するシーンとして有名ですね。
そんな絵を選んだあなたは、嘘をつくのが非常に上手です。嘘の目的は「自分の立場を守るため」というものが多く、少しの演技はお手のもの。窮地に立たされた時は頭の回転が速くなるため、後から振り返って「あんな嘘よく思いついたな」と自分で驚くことも多いはず。
「嘘も方便」という言葉があるように、時と場合によっては全ての関係者にとって好都合になることもあります。大切な人を傷つけないようにだけ注意して、自分の個性を活用し世渡り上手に生きていきましょう！
C：ゴッホひまわりと答えたあなた
Cを選んだあなたの隠れた個性は、「衣食住へのこだわりの強さ」です。
ひまわりはオランダの画家ゴッホによって描かれた連作の絵画。ゴッホが一番幸せだった時代に描かれており、絵や生活に対するポジティブなエネルギーが感じられる作品としても人気です。
そんな絵を選んだあなたは、生活の基盤である衣食住に対して自分の考えを強く持つタイプ。素材やテーマの統一性にこだわりがあり、少し値段が高くても自分の納得のいくものだけを身につけ、側に置いておきたい人。自分自身を表現するものとして意識を高く持っているのでしょう。
人と一緒に生活する際は、少々めんどくさく感じられる可能性が高いので要注意。感性が同じパートナーを探すことは相当難しいため、自分の妥協ポイントを探れるといいかもしれません。
D：ヴィーナスの誕生と答えたあなた
Dを選んだあなたの隠れた個性は、「常にご機嫌でいられる」ところです。
ヴィーナスの誕生はイタリアの画家ボッティチェリによって制作されたテンペラ画。写実的な表現だけでなく装飾的な表現も施し、女性の神秘性や美しさが余すことなく表現されています。
そんな絵を選んだあなたは、自分がどう在ると心地よく生きられるのかを把握しているタイプ。他者の感情に引きずられないマイペースさも相まって、やや能天気に見えることも。嫌なことがあっても一日の終わりには全てリセット！次の日からはまた新しい自分で臨めるのが強みですね。
このストレス社会において、あなたの個性を羨ましく思う人も多いはず。心が健康だと笑顔が増え一層美しい自分でいられます。引き続き自分を大切に日々を過ごしましょう。
まとめ
いかがでしたか？忙しい毎日に疲れたら、涼しい美術館で名画に癒やされてみてください。あなたの個性と共鳴し、勇気をくれるかもしれません。
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