リラックスして安眠することができるのが理想の寝室。落ち着いて眠ることができる環境作りは睡眠の質を上げてくれますよ。寝室の環境は毎日の寝つきを良くする上でとても重要です。
風水を取り入れて寝室環境をアップさせましょう。それぞれの方位によって取り入れるラッカーカラーが異なりますよ。八方位別にラッキーカラーをご紹介しますね。
目次
カラーで寝室環境を整えて開運!
カラーには感情や精神的なものをコントロールする効果がありますよ。八方位である「北・北東・東・南東・南・南西・西・北西」のそれぞれに合ったカラーを寝室に取り入れていきましょう。
寝室はベットカバーやカーテンなど、面積の大きいもののカラーを変えることで色の効果をより取り入れることができますよ。
例えば、レッドは交感神経を刺激する効果があるので、身体的には体温や血圧などが上昇すると言われています。感情的にはやる気や情熱が出てきて、精神的には行動していこうと前に向かって突き進んでいく気持ちにさせてくれるような、レッドを寝室に取り入れると逆効果ですよね。
逆に気持ちを落ち着かれてくれるカラーを取り入れて寝室の環境を整えていきましょう。
八方位をチェックしましょう
家の中心に方位磁石を持って立ち、寝室の方位がどこに位置しているのか調べてみましょう。方位が分かったら、下記の寝室の方位をチェックしてみてくださいね。
北の寝室のラッキーカラー
北の方位は、財運、金運を高めてくれる方位になります。ラッキーカラーは、【ピンク・オレンジ】になります。北の方位は「水の気」を持ち、冷えてしまいます。温かさを演出するためにも、ピンクやオレンジの温かみのあるカラーを取り入れていきましょう。柔らかい雰囲気にしてくれるような間接照明もおすすめですよ。
北東の寝室のラッキーカラー
北東の方位は、貯蓄運や転職運を高めてくれる方位になります。ラッキーカラーは、【ホワイト・イエロー】になります。北東は「土の気」を持ち、高い山を意味する方位になります。北東は鬼門でもあるので、清潔に整理整頓してスッキリとさせておきましょう。寝室なのでビビットなイエローではなく、薄いイエローを取り入れていくといいでしょう。
東の寝室のラッキーカラー
東の方位は、仕事運、発展運、健康運を高めてくれる方位になります。ラッキーカラーは、【ホワイト・ブルー】になります。東は「木の気」を持ち、音と相性が良い場所になりますよ。リラックスできる安眠のBGMを流しておくのも良いでしょう。冬にブルーを取り入れると寒く感じるので、季節に応じてカラーを変えてみるといいかもしれませんね。
南東の寝室のラッキーカラー
南東の方位は、恋愛運、結婚運、人間関係を高めてくれる方位になります。ラッキーカラーは、【ピンク】になります。南東は「木の気」を持ち、良いご縁を引き寄せる場所。良縁には優しいピンクをベットカバーやカーテン、ラグマットなと面積の多いものに取り入れてみましょう。
南の寝室のラッキーカラー
南の方位は、人気運、美容運、知性運、名誉運を高めてくれる方位になります。ラッキーカラーは、【グリーン・アイボリー】になります。南は「火の気」を持ち、ラッキーカラーである観葉植物を置くのもよいですよ。観葉植物には陽の気と陰の気がありますので、陽の気である「カジュマル・ゴムの木・サンスベリア」などを置くと良いでしょう。
南西の寝室のラッキーカラー
南西の方位は、家族運や不動産運を高めてくれる方位になります。ラッキーカラーは、【グリーン・アイボリー・ブラウン】になります。南西は「土の気」を持ち、落ち着いた雰囲気のインテリアでまとめてみましょう。木質素材のベッドもおすすめですよ。
西の寝室のラッキーカラー
西の方位は、金運や恋愛運を高めてくれる方位になります。ラッキーカラーは、【イエロー・ホワイト】になります。西は「金の気」を持ち、華やかで高級感がある雰囲気と相性が良いですよ。寝室なので明るすぎるイエローは逆に安眠を妨げてしまうので、薄いイエローを取り入れ、ビビットなイエローはポイントで取り入れていくといいでしょう。高級感のあるラグや家具がおすすめですよ。
北西の寝室のラッキーカラー
北西の方位は、社会運、仕事運、出世運を高めてくれる方位になります。ラッキーカラーは、【ホワイト・ベージュ・ピンク】になります。北西は「金の気」を持ち、ゴージャスで華やかなインテリアと相性が良い場所。ラッキーカラーを取り入れて上品な雰囲気に仕上がるように演出してみましょう。
まとめ
同じ寝室でも方位によってどんな運気を高めてくれる場所なのかが異なってきます。運気を高めてくれる場所でもキレイに整えていないと逆効果の作用が働いてしまいますよ。ラッキーカラーを取り入れて、寝室の運気を高めてみてくださいね。
ラッキーカラーはできるだけ大きな面積である、カーテンやベットカバー、ラグマットなどに取り入れていくとカラーの効果がより得られやすくなります。