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ご利益が多すぎ!福禄寿とはどんなご利益なのかおすすめスポット5選

福禄寿
七福神の中でもちょっと影が薄い存在である福禄寿とは頭が異様に長く、白髭をたくわえた老人の姿をしています。幸福・財産・長寿を備える仏様で、この3つを備えた神は人徳も備わっていることから、人徳の神としても親しまれています。

有名ではなくとも福禄寿とはとんでもないご利益を持っているんですね。そんな福禄寿を巡って幸福をいただいてみませんか?







万福寺(東京)

東京都の柴又七福神のひとつでもある万福寺は曹洞宗の寺院です。下町情緒あふれる街並みと寅さんファンが集う場所でいつも賑わっているイメージですね。

そんな万福寺には七福神の一人である福録寿が祀られており、お正月には七福神巡りの参拝者で溢れています。福の神として崇められている七福神の一人である福録寿も拝むことができるので、年配の人の参拝が目立ちます。福録寿とは元々は昔中国で広がっていた道教の神様でした。

見た目はとても愛嬌のある仙人のような姿で描かれることが多く、幸運の動物である鶴を引き連れています。福録寿は主に子宝に恵まれる幸福、封録(財産のこと)、健康と長寿を守ってくれると言われています。漠然とした幸せではなく現実的に幸せを引き寄せたいのであれば、福録寿を参拝するとご利益をいただけそうですね。

万福寺を参拝するのであれば、帝釈天参道もおすすめです。帝釈天参道とは、柴又駅前にある柴又帝釈天という寺院に続く参道で、万福寺からも近い場所にあります。昔ながらの下町情緒を残した街並みに、食事処やお土産屋さんが連なっていて、寅さんの銅像など見どころが満載です。

阿志都弥神社・行過天満宮(滋賀)

滋賀県にある阿志都弥神社は桜花大明神(おうかだいみょうじん)ともいわれる葦津姫(あしづひめ)を祀る立派な神社です。葦津姫は木花開邪姫(このはなさくやひめ)の別名で、知っている人も多い神様の一人ですね。そして学問の神様で有名な菅原道真が祀られている行過天満宮を配祀しています。

境内にある桜と椎の老樹はご神木となっています。特にスダジイの巨木は幹周6.5メートル、高さ15メートルともいわれ、樹齢は1000年余りというから驚きです。もちろんスダジイとしては滋賀県内最大の巨木として滋賀県指定自然記念物に登録されています。

同じ境内に祀られているのが西近江七福神の福禄寿です。境内の空気を和ませるような穏やかなお顔をした福禄寿は、見ているだけで幸せになれそうです。この神社では木花開邪姫の恋愛成就、菅原道真の学業成就、そして福禄寿の健康・長寿のご利益と、一度の参拝で多くの幸福が訪れるといわれています。

またご神木である巨木スダジイに触れてパワーをいただくことで、より福をいただくことができるでしょう。滋賀県に行ったなら、時間を見つけてでも足を運びたいスポットです。

赤山禅院 (京都)

京都にある赤山禅院は天台宗の寺院で延暦寺の別院の一つとして知られています。本尊は泰山府君で京都御所から見て表鬼門の方角に当たるため、方除けの神として古来信仰を集めていました。

拝殿の屋根の上をよく見ると、なんと「猿」が鎮座しています。これは、御所の東北角・猿ヶ辻の猿と対応して、御幣と鈴を持った猿を安置することで方除けとしているのです。

現在では境内の福禄寿殿が「都七福神」の一つとされていて、地元の人には「赤山さん」という愛称で親しまれているスポットです。七福神の中でも存在感の薄い福禄寿ですが、ここでは福禄寿が主役のおみくじが人気です。

福禄寿は幸福と封禄と長寿の三徳を司る中国の神様で、南極星の精・泰山府君を人格化した神として信じられています。そんな福禄寿の形をした福禄寿の愛嬌のあるおみくじは、持ち帰ることで自宅に福禄寿をお祀りできる代物です。

またここは「もみじ寺」としても密かな穴場スポットなんです。参道のもみじのトンネルを始め、境内にもたくさんのもみじがあります。紅葉の時期には混み合う京都ですが、知る人ぞ知る紅葉の名所です。是非、紅葉シーズンに訪れて、美しい景色と福禄寿のご利益を手に入れてみてくださいね。

鉤取寺(宮城)

宮城県にある曹洞宗医王山鉤取寺は承和2年、天台宗西翁和尚により霊山として信仰される太白山麓において開山されたと伝えられています。

輪王寺の末寺で仙台市輪王寺十三世角外麟恕大和尚により曹洞宗の寺院として改宗開山されました。昔から東北地方は出羽三山に代表されるように山岳仏教の盛んな地で、山が信仰の源であり、多くの霊山が存在しました。仙台市の一区名にもなっている「太白山」も当時は霊山として信仰を集め、鉤取寺も太白山の麓の小さな庵から始まったそうです。

朱塗りのお堂は、その地名「御堂平紅堂」の由来になったといわれています。そんな鉤取寺に祀られているのが福禄寿です。鶴を伴い、手に法杖と経巻を持ち、同じく七福神の寿老尊とは同体異名の神として祀られています。

福禄寿を参拝すると、「福」は良縁、「禄」は財運、「壽」は長寿と、この三徳のご利益を授かることができるのです。鉤取寺では、中国古来の「福」さん「禄」さん「壽」さんの縁起三体を泰安してあります。 中国から日本へ伝わる時には禅宗の伝来とともに水墨画の画題として伝わったと言われています。しかし七福神という形以外で単独で信仰されたことはほとんどないそうです。福禄寿にまつわる様々な逸話が残る鉤取寺は訪れる価値ありですね。

若宮八幡社(愛知)

愛知県にある寺社の中でも格式が高い神社でありながら、名古屋人もあまり知らないといわれる穴場のパワースポットが若宮八幡社です。

境内には連理木のような木があり、緑豊かで自然のパワーを感じることができます。噂では縁結びにご利益があるとされているので、女性の参拝客が目立ちます。

また、同じ境内にある神御衣神社は「針供養」で有名な神社です。裁縫が上達するということから、家政科の学校に通う生徒や主婦にも人気だとか。裁縫にちなんで縁結びや恋愛成就にも効果がありそうです。ここには福禄寿を祀ったお社はありませんが、福禄寿とは切っても切り離せない縁があります。

若宮八幡社では江戸時代より、東照宮祭、三之丸天王祭とともに名古屋三大祭りの一つに数えられた「若宮祭」が開催されます。ここに登場する山車のひとつが福禄寿車なのです。戦災による消失などで現在当地に残っているのはこの福禄寿車のみだといいます。

祭り当日には穏やかな顔の他の福禄寿が山車に揺られてお祭りを楽しんでいるようです。他の山車が消えてなくなっていく中で、福禄寿を乗せた山車だけが残ったのにも、何か理由があるのでしょうか。また、山車「福禄寿車」をデザインした福禄寿みくじもおすすめです。福禄寿にまつわるお楽しみがたくさん詰まった神社なんですね。

まとめ

福禄寿を参拝できるゆかりのスポットはいかがでしたか。

寿老人と混同されることも多い福禄寿ですが、そのご利益は現実的でたくさんあることが分かりました。街中で福禄寿を見つけたら、出来るだけ参拝したくなりますね。是非、福禄寿の魅力を知って、思いがけない福をいただく旅に出てみてはいかがでしょうか。

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SPIBRE編集部

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