梅雨の季節は雨の日が続き、気持ち的には沈みがちな傾向になることが多いでしょう。雨が降るとネガティブなことだけではありません。草木を潤す恵みの雨というポジティブな面もあります。雨は浄化になり不必要なエネルギーを洗い流してくれます。梅雨の時期に心が晴れる運気アップ開運アドバイスをご紹介します。
梅雨の時期とは?
梅雨入りは地域で異なりますが5月中から7月中旬にかけて、雨が多くなります。気圧が高い晴れの日には交感神経が優位に働きますが、気圧の低い雨の時は副交感神経が優位に働きます。梅雨の時期は低気圧配置になり自律神経のバランスが乱れ、副交感神経が優位に働くことが続きます。
気圧の影響を受けてやる気が出なかったり、だるさを感じたりする人も多いでしょう。雨は、ネガティブなエネルギーを浄化してくれる効果があります。雨の後は空気がとてもスッキリとしているでしょう。
梅雨に運気アップできる方法
梅雨の時期に運気をアップできる方法をご紹介します。心身のバランスをとることで、運気もアップしていきます。また湿度が高くなりやすい時期なので、お部屋のエネルギーのバランスをとっていきましょう。
入浴でバランスをとる
42~44℃の高いお湯の温度で入浴すると交感神経が優位に働きます。36~38℃のぬるめのお湯に浸かることで副交感神経が優位になり心身がリラックスし、血流が良くなります。
一日の始まりには熱めのお湯に浸かって交感神経の働きを活性化させ、一日の終わりにはぬるめのお湯に浸かって副交感神経の働きを優位にして調整していきましょう。
開運湿度に調整
梅雨のジメジメした時期は湿度が高まり、悪い気も溜まりやすくなります。陰の気が多い場所で過ごしていると、運気も低下してしまいます。湿度を調整して、開運湿度にしていきましょう。開運湿度は50~60%です。湿度計で湿度を測ります。ご自宅の中でも部屋によって湿度が異なるでしょう。
エアコンの除湿機能や除湿器を使用して湿気を吸い取ってもらいましょう。湿度は上がりすぎても下がりすぎても身体にとって悪影響を与えます。湿度が上がりすぎるとカビやダニが発生し、湿度が下がりすぎるとウィルスが浮遊しやすくなります。開運湿度に調整していくことが身体によく、運気もアップしていきます。
雨音の癒し効果
雨の日はジメジメとしてお出かけするのも億劫になるかもしれません。雨音には癒し効果があるので、上手く利用して運気をアップしましょう。自然音には「1/fゆらぎ」という特性があり、癒しを与える効果があります。脳波を下げてくれるので、リラックスして自分の内面と向き合うのに適しています。
普段なかなか自分と向き合う時間を取れない人は、梅雨の時期には雨音を聴きながらリラックスして自分と向き合ってみましょう。心の声を聴くことで、深い気付きが得られたり、癒されたりします。自分の感じていることをノートに書きだしてみたり、未来の目標を設定したりしましょう。自分の気持ちにしっかりと向き合うことで、気持ちも整理されていきます。梅雨の雨音を上手く利用して運気をアップしていきましょう。
カラフルな傘でパワーアップ
梅雨の時期は傘をさすことが多くなります。風水では、折りたたみ傘より長い傘が運気を高めてくれるといいます。但し、ビニール傘はNGです。なんとなく憂鬱な雨の日は、カラーの効果を利用して、カラフルな傘で気持ちをアップしていきましょう。お気に入りの傘はテンションをアップさせてくれます。明るいカラーを見ることで、心理的にも影響を与え、気持ちを明るくさせてくれます。
アロマで心を落ち着かせる
沈みがちな気持ちをアロマでニュートラルな状態にしましょう。梅雨の時期で気が乱れやすくなると、イライラしたり気持ちが沈んだりとネガティブな傾向になってしまいます。そんな時には、アロマの香りが役立ちます。梅雨の不快感を吹き飛ばしリフレッシュさせてくれるエッセンシャルオイル(精油)を取り入れていきましょう。
おすすめのエッセンシャルオイル(精油)は、ペパーミント、ベルガモット、ローズマリー・シネオール、ヒノキ、ティートゥリー、グレープフルーツ、レモングラスなどです。梅雨の時期には水なしタイプのディフューザーを使用しましょう。
ネブライザー式アロマディフューザーやアロマストーンなどにお気に入りの香りを使用して、心身ともにリフレッシュすることができます。また梅雨の季節は靴が濡れることから、靴の臭いも気になります。アロマストーンにエッセンシャルオイル(精油)を垂らし、シューズクロークの中に入れておきましょう。
※エッセンシャルオイル(精油)は天然成分精油100%を選びましょう。
まとめ
梅雨の時期は、雨が多くなりさまざまなものを洗い流してくれる浄化効果がある一方で、気圧の変化から心身にも悪影響がでてくる季節です。梅雨の時期を意識して過ごし、梅雨の時期に応じた開運方法を取り入れていきましょう。
