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ギリシャ神話ポセイドンとはどんな神様!?4つの伝説

ギリシャ神話ポセイドン

海の神様ポセイドン。ギリシャ神話で語られる神様たちの中でも名前はかなり有名ですし、神々の中でもかなりの力を持った神という事も広く知られている神様ですが、どんな性格をしているのかとか、どんな神話に登場するのかという事まではご存じない方も沢山いるでしょう。

そこで今回はそんなポセイドンと言う神様についてのギリシャ神話で語られる日本人があまり知らないような彼にまつわることを御紹介させていただきます。

ポセイドンと言う神様の神様としての特徴

ポセイドンと言う神様はギリシャ神話においてどういう神様なのかという事についてまず詳しいことを知って欲しいと思います。

あんまり知らない人も多いのですがギリシャ神話の最高神「ゼウス」の兄にして、冥府を治める神である「ハデス」の弟。

ハデスと同じで海と言う自分の領地にいるのに、何故かハデスとは違って『オリュンポス十二神』の一人とされているのがちょっと面白くもあります。

このポセイドンと言う神様実は他にも「ゼウス・エナリオス(海のゼウス)」と呼ばれるほどポセイドンの地位と実力は高く、海洋の全てを支配していると言うよりも泉なども彼が守護しているとされており、全大陸はポセイドーンの力によって支えられその支配力は全物質界に及んでいるとも言われています。

しかしこのポセイドン粗野で狂暴な性格であるとされておりますし、兄ハデスよりも弟ゼウスに近い女好きな性格だとされており、神話の中での暴れん坊な姿が良く描かれます。

例えばトレードマークの三叉の矛トライデント(トリアイナ)で嵐や津波を引き起こし、大陸をも沈ませることができる上に、万物を木端微塵に砕くことができるとも言われていますし、世界そのものを揺さぶる強大な地震を引き起こすこともあります。

女性関係では後の妻となる「アムピトリテー」に振られた後も部下を使って執拗に追い回して妻にする話がありますし、愛人も数多く存在しており、その中の有名所では豊穣と大地の神様「デーメテール」や美しい女性だったころの「メドゥーサ」なんかがいたりします。

しかしただ乱暴な女ぐせの悪い男かと思いきや、山脈を真っ二つに引き裂いて河の通り道を造ったり、山々と大地を深く切り抜いて海中へと投げて島を造ったこともあり、人間の為に何かと助けてくれる所もある神様で、神々の戦争の時は仲間の為に獅子奮迅の活躍を見せる頼もしい所もあります。

堅物真面目な兄ハデスと、マイペース好色な弟ゼウスの間のヤンキーチックな次男がポセイドンだと思っていただけたら分かり易いです。

ポセイドンは何故広く信仰されたのか?

ギリシャ神話の中でもポセイドンは有名な神様ですから非常に信仰していた人が多かったという事が分かります。

ギリシャの中でも海上交易が盛んなイオニア系と呼ばれるギリシア人が特に信仰していたのですが、ポセイドンは「水の神様」ともされており、泉の守護神としても海から離れた地域で信仰されてもいましたし、ミノタウロス退治や、マラトンの戦いで有名な、アテナイを建国した偉大な憐み深い賢知の英雄であるテセウスの父とされることもあり、ポセイドン信仰はギリシャのあちこちで信仰されていたと言えます。

ちなみにテセウスと言うギリシャ神話の英雄は簡単に言うとヘラクレスの対抗馬のような英雄でして、ヘラクレスが肉体派超人ならば、テセウスは頭脳派超人と言った英雄だと思って下さい。

又その他にもポセイドンが広く信仰された理由の一つが怖いからです。

ポセイドーンの性格は海と同じであり、荒ぶる時は粗野で狂暴な為彼の怒りに触れた傲慢な人間たちを罰したと言う神話がかなりありますし、日本人には最も馴染み深い自然災害である地震も彼が起こしていると言われていましたからご機嫌伺いをしたくもなった気持ちが凄く良く分かります。

ポセイドンの怒りは高潮や嵐といった自然現象の脅威をそのまま語られているものもあれば、「海に住まう巨大な怪物に町を襲わせた」と表現される、恐らく津波による被害を描写したであろうと思われるものもあり、彼の怒りに触れたのならば殆どの場合当時でいう所の「国」単位での損失があったのですからやたらと彼に生贄が捧げられたと言う神話が多かったのも納得です。

ポセイドンの人間への罰として一番有名なエピソードはエチオピア王妃のカシオペイアへの罰で、自らの美貌は女神にも勝ると豪語したカシオペイアに対して「人間後時が不遜!」として海の怪物ケートスを送り込んだと言う話。

コレによりポセイドンはエチオピアを滅ぼそうとしたのですが、ポセイドーンの怒りを鎮めるために生け贄として捧げられたのがメデューサ退治で有名な「ペルセウス」の奥さん「アンドロメダ」です。

最もアンドロメダは救出され、送り込んだケートスもメドューサの首によって石化して退治されたのでエチオピアは結局滅ばなくて済んだのですが。

ここで自分の罰が果たせずともペルセウスに怒りを向けないところは、ポセイドンが自分の甥に気を使ってくれたからなのかもしれませんね。

次のところで詳しく語りますがペルセウスはポセイドンがどうにも苦手なゼウスの息子ですから。

ポセイドンの武勇伝

ポセイドンは海の神様として有名ですが、普段の海の統治よりもギリシャ神話の中で最もポセイドンが輝いているのは戦場であり、実は彼は「軍神アレス」「戦いの女神アテネ」以上に数々の戦争でその高い戦闘力を振るっては戦功をあげる姿が神話で描かれています。

彼の最初の戦闘が描写されているのは自分達の父、巨神族「ティターン」の王であるクロノスからの世界の王位簒奪の戦い『ティタノマキア』です。

ポセイドンは「ヘスティア」、「デーメテール」、「ヘラ」、「ハデス」の兄弟たちと同じく生まれて直ぐに父クロノスに飲み込まれましたが、一人難を逃れたゼウスによって救出された後は、ゼウスが味方につけた卓越した鍛冶技術を持つ単眼の巨人「サイクロプス」から贈られた三叉の矛によって巨人族との戦いの中で世界を揺さぶると言う荒業も見せクロノス率いる巨神族ティターンを討ち取ります。

その後も彼はその三叉の矛を愛用し、姪の「アテナ」を始め領地を巡って他の神々と争ったり、トロイア戦争でゼウスにより参戦を許されると宇宙規模の地震を起こし、人間相手に力を発揮したりちょっと血の気の多いところが見受けられます。

また、ギリシャ神話の神様と英雄が一堂に会して共に宇宙の支配権を巡る大戦を行う『ギガントマキア』でもポセイドンは活躍します。

今度の戦争相手は神々の攻撃では死ぬことはない毛深い体で腰から下は竜の形をした巨人族「ギガース」。

最も活躍したのは神になった「英雄神ヘラクレス」ですがポセイドンもこの戦いで火山や島々を投げ飛ばしては巨人ギガースを戦闘不能にさせる活躍をします。

ポセイドンのこの戦いでの最大の戦果はコス島の岩山をもぎ取り、ギガースの一人で名のある巨人「ポリュボーテス」に打ち付け封印して見せたというもの。

ちなみにこの神話は「ニーシューロス」という火山島が出来たと言う話でもあり、普通の岩山が火山になったのは封印されたポリュボーテースが重みに耐えかねて火炎を吹くからだと言われました。

ちょっとカっとなりやすく暴力的な神様であり、普段色々な愛人を作る人間にかなり厳しい神様でもあるとギリシャ神話で語られるポセイドンですが、彼はこのように戦場でこそ輝く男であり、こうした姿からは正に力のある神としての印象を受けます。

ちなみに人間と敵には全く容赦ないポセイドンですが、ちょっと家族には甘い所もあるようです。

弟ゼウスに弱いポセイドン

ポセイドンは神々の中での地位は極めて高く、海と言う独自の支配領域も支配していますし、何よりいくつもの戦いで戦果を挙げただけあってその存在は畏怖されていますが、最高神にして自分の弟ゼウスには逆らえないところがあります。

『イーリアス』ではゼウスと口論をする場面も描かれますが結局ポセイドンは怒りながらもゼウスの主張を受け入れていると言う表現に落ち着きますし、ポセイドンがゼウスに対してキレて反乱を起こしたこともあると言う話しもありますが下克上は成功した試しがありません。

しかし気に食わなければ例え最高神でも反抗して戦いを挑むポセイドンですが、ゼウスに対して勝てなかったのではなく、ゼウスに対して本気で戦いを挑まなかったのではないかと言う風に見受けられる所もあります。

例えばポセイドンは人間に対してかなり厳しく、国ごと神罰を下す神話が多いですし、神罰を下された人間を助けた人間にも罰を与えますが、ゼウスの血を引く英雄である「ヘラクレス」と「ペルセウス」の二人だけは難を逃れるどころか、下されるはずだった罰を取り辞めにしてもらっています。

ちなみにゼウスの血を引いていない英雄「オデュッセイア」は自身の率いる艦隊ごと嵐の懲罰を受け、彼を助けたと言う理由で助けた人にも罰を与えると言う散々な目に合っています。

神々とも良く喧嘩をしている神話がありますが、ゼウス本人はもとより彼の妻神である「ヘラ」と彼の娘「アテネ」とはキッチリ和解までするところまでが神話で語られていますし、どうにもポセイドンはゼウスの身内となると甘い所が出てしまう優しいお兄ちゃんでもあると考えられます。

まとめ

ポセイドンと言うギリシャ神話の神様についてを色々ご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?

ギリシャ神話の中の日本でメジャーな神様であるポセイドンですが、日本神話でいう所の「スサノオノミコト」に結構近いような神様でありまして、持っているイメージと違った所があったかと思います。

ギリシャ神話の神様って意外と日本神話の神様みたいな存在である所もあり、そうしたことも考えながらギリシャ神話を呼んでみると更に楽しいので、是非色々な神話も合わせて一度読んでみることをおすすめします。

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