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占い師が当たらないのは波動の相性?波動を上げる方法とは

占い師が当たらないのは波動の相性

一般的には物理などでも「波動」という言葉はよく使われるだろうと思います。空気中をなんらかのエネルギーが伝播する様子です。スピリチュアル的な「波動」も、エネルギーの振動によるもので、人の感情や意識、思惑などでも起こりうるものなのです。

「よい波動を送っている」とか「波動を上げる」とかの使い方をされていることが多いかと思います。実際に「波動」とは日常の人間関係の相性にも深く関わっているんです。そんなスピリチュアル的な波動をご紹介していきます。

スピリチュアル的波動とは

スピリチュアルにおいて「波動」とは、どのようなものでしょうか?

一番わかりやすい例をあげると、よく友達同士で「私はあの人と波長があうのよね!」などと言いますね。その「波長」=「波動」なのです。占いをしてもらう時にも、占い師とお客さんの波動が合うか合わないかで、占いの結果にも影響が及ぼされてしまいます。

たとえば、前に見てもらった占い師さんがよく当たったので、2年後にまたその人を訪ねたところ、今度はぜんぜん当たらなかった…ということがよくあります。その場合は、その占い師さんかお客さんの波動が変わってしまって合わなくなったために、リーディングがうまくいかなかったと考えられるのです。

波動を上げる

人はストレスや疲れがたまると、どうしても波動が下がりやすくなります。

それが下がってくると、運気が下向きになったり、あるいは病気になったり、時には悪霊に取り憑かれてしまうこともあります。簡単に波動を上げる方法としては、シャワーを浴びたり、あるいは海水に浸かったりしてリフレッシュをします。

さらに身体を動かすことが大切なので軽い運動を継続的に行います。気持ちも体もリフレッシュできると、自分の考え方、意識も必然的に前向きになってきます。また、何か感動をするような本や映画に接することも、波動を上げる助けとなります。

波動による念と引き寄せ

波動は、あなたの意識の変動によっても引き起こすことができます。

よく「あの人に念を送る」などというのも一種の波動を送っているわけです。また物事を早く引き寄せるために、目標を掲げたり、こうなってほしいことを頭に描いて行う引き寄せの法則も、波動のなせる技です。

ここで気をつけたいのは「念」を送ることは、一つ間違えると相手や自分を傷つけることにもなります。自分が好きな相手がこちらを向いてくれないので、念を送って自分を好きだと言わせようとします。

これは自分が念で不自然なコントロールを行っているわけなので、たとえ一時的に相手が自分の方を向いたとしても、無理が生じてしまうのです。あとでその無理が修正されようとして、相手を不調に追い込んだり、自分にもその念が増幅して戻り、不幸をもたらしたりします。なんでも適度に…それが一番の秘策です。

波動の転写

バッチ博士が考案した「フラワー・エッセンス」が波動の転写のよい例です。それぞれの花が持つエネルギーを水に転写して、花の特性を備えた水を作りだすというものです。

方法は、早朝に摘んだ花を清流水が入ったクリスタルボウルの中に数時間浮かべることで、花のエネルギーを水に転写することができます。フラワー・エッセンスは主にトラウマ解消や精神的な要素が伴う疾患の緩和に役立てられています。

また、ヒーラーが手作りしたパワーストーンのブレスレットには、そのヒーラーのヒーリング・エネルギーが転写されます。あるいは、どこか有名な地にある「癒しの泉」のエネルギーを、一般のペットボトルの水に転写すると、同じような効果が期待できる水を作ることも可能です。

テレパシー

よく遠くにいる親友や恋人のことを考えていると電話がかかってくることがありますね。

そう、テレパシーと呼ばれる現象です。これも波動のなせる技です。ソウルメイトと呼べるようなすごく仲のよい相手が自分のことを考えていたり話をしていたりすると、その相手が男性の場合は自分の右頬あたりに、女性の場合は左頬あたりに強力なエネルギーを感じることもあります。また、よい霊、守護霊などからのエネルギーも右から、逆に悪霊やネガティブなものは左からその波動はやってくるようです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ひとことに波動といっても色々なパターンがあり、それぞれ奥が深いものです。「私は何も感じない!」とあきらめずに、静寂の中で注意深くしていると、だんだんとその「波動」の色々を身をもって体験できるようになるはずです。

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SPIBRE編集部

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