花言葉【ブルースター】誕生花やスピリチュアルな話と開運について

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この花のブルー色が、男の子のラッキーカラーとも言われる「ブルースター」の、スピリチュアル的な意味やエピソードなどには、どのようなものがあるのでしょうか？

【ブルースター】にまつわるスピリチュアルなお話

西洋には古くから、結婚式で花嫁が四つの何か―

を身に着けると、一生幸せな結婚生活が過ごせるという言い伝えがあります。

「古いもの」は、先祖から豊かさや経済的なものを受け継ぎ、「新しいもの」はパートナーと一緒に新しい人生を踏み出し、「借りもの」はすでに幸せな結婚生活を送っている人から、何かを借りることで、幸せをあやかり、そして「何か青いもの」というのは、その色が象徴する誠実さや純潔を表すからなのです。

そしてこの伝説から、西洋では花嫁のブーケには「ブルースター」がよく用いられることになったのです。

【ブルースター】の誕生花です。

「ブルースター」には色別の誕生花はありません。

「ブルースター」は、その形が風水では幸運を呼び込むとされる星型をしているため、よく風水の開運術のアイテムのひとつとして、利用されています。

ただし、北の方角や金運に関係のする場所には置かないように注意が必要です。逆効果になっていまいます。

また、「ブルースター」の花は、古くなるとともに色が濃くなります。買い求める場合は、色が薄いものを買うようにしてください。

東の方角に「ブルースター」を植えたり、鉢植えを置いたりすると、仕事運や勉強運、対人関係がアップします。

青もしくは白い「ブルースター」をたっぷりと玄関に飾ると、エネルギーの浄化効果があります。

青い「ブルースター」を寝室に飾ると、安眠効果と癒し効果をもたらしてくれます。「ブルースター」の生花でなくても、ブルースターがたくさん咲いている大きめの写真を飾っても同じ効果が期待できますよ。

幸せを意味するピンク色のバラと一緒に「ブルースター」をリビングに生けると、活力をもらうことができます。

かわいい小さなお花を咲かせる「ブルースター」は、花嫁のブーケとしてもよく用いられることから、幸せなカップルを象徴するような花言葉が付けられています。

「ブルースター」の主な花言葉は

「ブルースター」には、青、ピンク、白が存在しますが、いずれも同じ花言葉が用いられています。またそれとは別に、悲しい花言葉も存在しているのです。

欧米では結婚式のときに「サムシング・ブルー」と呼ばれる、何か青いものを身につけると幸せになると言われています。

このような考えから、結婚式のブーケには青色の「ブルースター」がよく用いられ、『幸福な愛』という花言葉が付けられるようになりました。

『信じあう心』は、キリスト教において聖母マリアのシンボル・カラーが青色なので、神聖さを感じ、誠実であるということに由来している花言葉なのです。

また、同じく欧米では「ブルースター」のブルーは、男の子にとってのラッキーカラーとされ、男児の出産祝いにもこの「ブルースター」の花束が用いられます。

生まれてきたばかりの男の子にも親しみと愛情をこめて『親愛』という花言葉が似合いそうですね。

ピンク色の「ブルースター」も同じ花言葉ではありますが、華やかさを感じさせる色なので、野の花と合わせてブーケにするなどしてプレゼントしてみましょう。

ただし、ピンク色の「ブルースター」は、古くなると紫色になってしまうので、お花を選ぶときは、紫色になっていないものを選ぶように注意してください。

白色の「ブルースター」は、その清楚な色合いと見かけから、青色の「ブルースター」とともに結婚式のブーケによく用いられています。

お花自体は小さいので、バラやガーベラなどのパステルカラーのお花とブーケを作ってプレゼントすると、見栄えがするとともに、幸運度もアップしそうです。

これらは「ブルースター」の青色からくるイメージによってつけられた花言葉です。怖い花言葉ではありませんが、青色単独でのプレゼントには気をつけましょう。

“【ブルースター】の基本情報”

科属	キョウチクトウ科　ルリトウワタ属
原産地	ブラジル南部、ウルグアイ
品種	150種程度
開花時期	5月～9月
英語和名	・Blue Star(ブルースター)、Oxpetalum（オキシペタルム）、Tweedia（トゥイーディア）・ブルースター、ルリトウワタ（瑠璃唐綿）