初夏のころに湿地帯で見かける「ミズバショウ」の花は、赤い色の花を咲かせる「アンスリウム」にもよく似たサトイモ科のお花です。
「ミズバショウ」は今では自生しているものが非常に少なく、絶滅危惧種にも指定されている植物ですが、園芸ショップなどで園芸用のものなどは手に入ります。
では、涼しげな姿を楽しめる「ミズバショウ」が持つ、スピリチュアル的な意味やエピソードなどには、どのようなものがあるのでしょうか?
目次
【ミズバショウ】にまつわるスピリチュアルなお話
「ミズバショウ」に関するおまじない
「ミズバショウ」に関する伝説や逸話は、残念ながら残されていないようです。
しかしヨーロッパでは、日曜日に少量の「ミズバショウ」の花を月桂樹の葉でくるみ、お守りとして持ち歩くことで、開運を引き寄せることができると言われていました。
またこのお守りは、裁判で勝利するのにも役立つとされています。
「ミズバショウ」にまつわるアメリカ・インディアンの伝統
「ミズバショウ」の葉などにはシュウ酸カルシウムが含まれるので、手につくとかぶれたりしますが、根茎は適切に焙煎することで、シュウ酸カルシウムを分解できます。
そこでアメリカ・インディアンたちは、これを非常食としたり、皮膚疾患の薬、呼吸器系の治療薬、風邪薬としても用いていました。
【ミズバショウ】が誕生花の日
【ミズバショウ】が誕生花です。
- 2月26日
- 5月3日
- 5月12日
- 5月19日
- 6月12日
【ミズバショウ】を使って運気をアップする方
ここで説明する風水は、「誰でもできるかんたん風水!バグア・チャート風水」
伊庭野れい子著(太玄社)
著者ご本人に解説してもらいます。
(本の解説)
ハワイ在住の風水師クリア・イングレバート氏(『ハワイアン風水』著者)に師事した著者が、バグア・チャートを使った風水を基本からよりわかりやすく、誰でも手軽に自宅で実践できるようにイラスト付きで解説した開運風水本。
風水で運気UP
風水において「ミズバショウ」は、あまり手軽にどこででも栽培できる花ではないため、多く用いることはありません。
しかし写真や絵を用いて、いくつかの風水を楽しむことはできます。
浄化運UP
「ミズバショウ」を水鉢や蓮鉢を利用して玄関前で栽培することができるなら、玄関前の気を浄化するのに役立ちます。
また「ミズバショウ」の絵や写真を玄関に飾っておいても、浄化の効果は得られます。
金運UP
「ミズバショウ」は水辺のお花なので、もしガーデニングができるようなお庭があるのであれば、澄んだお水を使った池や蓮鉢を使って「ミズバショウ」を北の方角に植えると、金運をアップさせることが可能です。
ただし水が濁ったり、「ミズバショウ」が枯れたりすると、逆効果となるので気をつけましょう。
花言葉【ミズバショウ】の意味
「ミズバショウ」は、サトイモ科の植物で比較的涼しい湿地に生息しています。
今では原生するものは非常に少なくなって、絶滅危惧種に指定されていますが、園芸ショップで手に入るものを栽培するのは問題ありません。
「ミズバショウ」という名前は、沖縄に生息し、葉の繊維で芭蕉布を作る「糸芭蕉」によく似ていたことから、この名前が付けられています。
「ミズバショウ」の花は白色だと思っている方がほとんどかと思いますが、実はあの白い部分は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる葉が変形したもので花ではなく、中からにょきっと伸びている緑色の棒状の部分が花になります。
この棒状の部分をよく見ると、小さな花がたくさん集まって咲いています。
「ミズバショウ」にはシュウ酸カルシウムが含まれるので、触れるとかぶれたり、水膨れができたりします。
またそのまま食べると、呼吸困難や下痢を起こすので気を付けましょう。
かつては日本でも「ミズバショウ」の根は、民間療法の薬として腎臓病や便秘の薬として用いられていた時代もありましたが、危険なので現在は使われていません。
しかし「ミズバショウ」は実は熊の好物で、冬眠から覚めるとまず食べるのが「ミズバショウ」なのだとか。
「ミズバショウ」には、基本的には2種類あり、白い仏炎苞を持つ「ミズバショウ」と黄色い仏炎苞を持つ「アメリカン・ミズバショウ」です。
この「アメリカン・ミズバショウ」は、スカンクのような臭いがするため、そこから「ミズバショウ」の英語名が「Asian Skunk Cabbage(アジアン・スカンク・キャベッジ)」と付けられていますが、日本の白い「ミズバショウ」は、臭いはありません。
「ミズバショウ」の花言葉①
- 美しい思い出
こちらの花言葉は、実は童謡の「夏の思い出」という歌がその由来となっています。
「夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬、遠い空」という歌い出しのあの歌です。
あの歌の中にある「ミズバショウの花が咲いている、夢見て咲いている水のほとり」
という歌詞から、この花言葉が生み出されたのです。
素敵な夏の思い出を作った友達やお相手に、この花言葉を添えて「ミズバショウ」の写真が付いたグリーティングカードを贈ってみるのも素敵ですね。
「ミズバショウ」の花言葉②
- 変わらぬ美しさ
こちらの花言葉は、真っ白な「ミズバショウ」がきれいな水辺に佇むように咲くその姿からイメージして、付けられた花言葉です。
もし「ミズバショウ」のお花が手に入ったり、あるいは絵画を素敵な彼女にプレゼントするときは、ぜひこの花言葉を添えてみましょう。
花言葉【ミズバショウ】の基本情報
| 科 属 | サトイモ科 ミズバショウ属 |
| 原産地 | 日本(北海道、中部以北の日本海側)、千島、樺太、サハリン、シベリア、カムチャツカ半島 |
| 品種 | 約2種 |
| 開花時期 | 4月~7月 |
| 英語和名 | ・Asian Skunk Cabbage(アジアン・スカンク・キャベッジ)、White Skunk Cabbage(ホワイト・スカンク・キャベッジ) ・ミズバショウ(水芭蕉)、牛の舌(べこのした) |
まとめ
「ミズバショウ」は、涼しい地区の水辺に咲くサトイモ科の花です。花びらのように見える白い部分は葉が変化した仏炎苞と呼ばれるもので、花はその中に突き出している棒状の部分です。その花言葉は童謡からイメージされたものや、「ミズバショウ」が咲く美しい姿から付けられたものです。



