被害妄想なんてしなくないと思っていても、ふと頭に浮かんできてしまうことってありますよね。被害妄想をしてしまうと、自分はなんて思い込みの激しい人なんだろうと落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
しかし、被害妄想は想像力の豊かさから来るものでもありますから、あなたの長所かもしれないんですよ。今回の診断は、あなたの思い込みの深さを把握し、被害妄想を長所に変えるためにどうしたらよいかがわかります。
あなたは今、ひろいひろい砂漠を歩いています。喉が乾いて仕方がないあなたの目の前に、探し求めていた水源が現れました。
その水源は、次のうちどのようなものでしたか?あまり深く考えず、直感を信じて選んでくださいね。
- A:湖
- B:沼
- C:川
- D:噴水
A:湖と答えたあなた
Aの湖と答えたあなたは、被害妄想度30%です。
透き通った湖は、負のエネルギーを全く感じさせない貴重な水源です。あなたもそんな湖のように、被害妄想などの負のエネルギーを持ち合わせていない人物のようです。
湖は他とつながっていない独立した水源でもあることから、他者からの影響を受けづらいタイプでしょう。
ピュアなあなたですから、これからも人のからの影響に振り回されなず、自分を大切にすることが大切です。持ち前の透き通った心を何よりも大切にして、自分の良さを守ってあげてくださいね。
B:沼と答えたあなた
Bの沼と答えたあなたは、被害妄想度80%です。
足を踏み入れたら逃げられない沼は、あなたの思い込みがとても深いことを意味します。一度被害妄想が始まると、泥のようにまとわりつく負のエネルギーに飲み込まれてしまうでしょう。
考えが深まりやすいタイプですから、気がついたら被害妄想が手がつけられないほどに大きくなってしまうことも…。
そんなあなたですが、考えの深さは悪いところではなく、言い換えるならば思慮深いタイプでもあります。悪い想像に思慮深さを使うのではなく、自分をより良くするために力を使うようにするとよいでしょう。
C:川と答えたあなた
Cの川と答えたあなたは、被害妄想度50%です。
常に流れ続ける川は、思い込みや被害妄想のような負のエネルギーを洗い流すことができる水源です。一度被害妄想が頭に浮かんだとしても、比較的すぐに忘れることができるでしょう。
全くといっていいほど負の感情がない…というわけではないのですが、切り替えて水に流すことのできるタイプです。
そんなあなたですが、感情的になると手がつけられない一面も持っています。負のエネルギーを切り替えられるという長所を思い出すことができれば、自然と怒りをコントロールできるはずです。
D:噴水と答えたあなた
Dの噴水と答えたあなたは、被害妄想度100%です。
無限に湧き出す噴水は、取り止めのない負のエネルギーが循環していくことを意味しています。あなたは、一度思い込むと無限にネガティブな妄想や感情が湧き出してくるようなところがありそうです。
一つの被害妄想が次から次へと発展してしまい、気がついたら事実と異なる妄想に発展していた…ということもあるでしょう。イメージが膨らみすぎないように気をつけないと、負のエネルギーに翻弄されてしまうかもしれません。
そんなあなたですが、無限の想像力は短所ではなく、想像力の高さとして大切にすべき長所でもあります。ネガティブなイメージに使わないようにするには、ポジティブな想像を習慣にすることで、長所を発揮できますよ。
まとめ
いかがでしたか?被害妄想や思い込みというと悪く感じやすいものの、本来は想像力の豊さや思慮の深さから来るものです。持ち前の想像力や思慮深さをポジティブな方向に使うことができれば、被害妄想から抜け出すことができますよ。
負のイメージに支配されないよう意識して、想像力と思慮深さをプラスに発揮していきましょう!
▶︎思い込みの効果とリスク【仕事と人間関係における活用術2つも紹介】はこちら