スピリチュアルなワードで有名なのが『引き寄せの法則』。ポジティブな思考をもてば、自分の望む現実を引き寄せられる効果があるという『引き寄せの法則』。
逆もしかり。（つまり、引き寄せの法則の逆の効果もあるということですね。）引き寄せの法則を使えば、子育てにどんな効果があるのでしょうか？
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目次
引き寄せの法則で効果を得るための子育て術5つのポイント
引き寄せの法則は、何にでも使えますし効果があります。効果がないとしたら、あなたはもうすでに引き寄せの法則の逆の効果を手にしてしまっているのです。あなたは自分が望まないことを『引き寄せの法則』を使って経験済みなのです。
他人の行動は変えられませんが、それに対するあなたの見方や感情（引き寄せの法則で一番大切なのは、感情です）は、変えられます。
今回はノーストレスで子育てをしていくために、引き寄せの法則にどんな効果があるのかをまとめてみました。
『引き寄せの法則』を使って共感の場を引き寄せる
子供が言うことをきかない・泣き叫ぶ・宿題はいつも後回し・・・などなど。母としてはちゃっちゃとやってほしいのに、全く融通が利かないことがありますね。その時、あなたはどんな現実を経験しているでしょう。
『もう！全然いうこと聞かない！』『ほんとに困る！』などと思っていては、『引き寄せの法則』は、支配の場を引き寄せる効果しかありません。これは独裁者です。
子供は1人の人間であって、あなたの思い通りに支配するものではないのです。まずは相手の気持ちを分かってあげる。そんな優しい場を『引き寄せの法則』を使って、引き寄せましょう。
敢えて口に出して言う必要はありません。『引き寄せの法則』では、心の中で思うだけでも十分効果はあります。
『宿題やるのが嫌なんだなぁ・・・・私も料理するのが嫌なときあるし』『どうしても欲しいものが我慢できない時ってあるよねぇ。私もスイーツ衝動買いしちゃう時あるしなぁ』などと、自分の世界と照らし合わせることで、感情が動き、『引き寄せの法則』がプラスに作動して、共感の場を引き寄せます。これをすることで、何よりもあなたの心を優しい共感で満たす効果があることに気づかれるでしょう。それは子供にも必ず伝わります。
『引き寄せの法則』を使って理解の場を引き寄せる
『隣のAちゃんみたいに、習い事を一生懸命やってくれたらなぁ』『どうしてうちの子は、みんなと同じように、授業中じっとしておくことができないんだとう』などと、『引き寄せの法則』をマイナスに使い、比較の場を引き寄せていませんか？
もし旦那さんや子供が、他所のお母さんと比べて、『うちのお母さんって料理ほんとに下手！』『掃除が全然できないなんて、Aちゃんのママみたいにきれい好きな人がよかった！』などと、あなたのことを思っていたとしたらどうでしょう？ショックを引き起こす効果しかありません。
今すぐ『うちの子は、家でゆっくりするのが好きなんだな』とか、『うちの子は授業がつまらないって態度に出ちゃうんだな』と『引き寄せの法則』をマイナスからプラスに転換して、理解の場を引き寄せましょう。
理解の場は、『お母さんは自分のことをわかってくれている』という安心感を生み出す効果があります。自分のネガティブな部分も、ポジティブな部分も、すべて『それでいい』って思ってもらえたとしたら、こんなに居心地の良いことはありませんね。
『引き寄せの法則』を使って挑戦の場を引き寄せる
『宿題をやる気はあるの？』と、問いただすのではなく、フラットな感じで聞くようにしましょう。
あなたが料理を作る気が起きない時に、『いつ料理作るの！』って責め立てられるのは嫌ですよね。そして相手が行動する意志がある場合、その意向を聞きましょう。それがもし、あなたの理想とかけ離れていたとしも、それを否定すると良い効果は生まれません。
その意向を果たすことができなかったとしても、責めてはいけません。責めると『引き寄せの法則』では、罰する場が引き寄せられます。罰には人を委縮させたり、罰した人のことを信頼しなくなる効果しかありません。
『できなかったね。どうやったらできるようになると思う？』『どうしたらいいと思う？』というように、一緒にチャレンジしていく姿勢をつくりだしましょう。
『引き寄せの法則』を使って、挑戦の場を引き寄せると、『お母さんは僕の味方だ』という気持ちを生む効果があります。さらに『できなくても人間として否定されない』ので、自己肯定感がどんどん上がる効果もあります。
『引き寄せの法則』を使って表現の場を引き寄せる
「子供を1日1回ハグしましょう」だとか「1日に10回は褒めましょう」などと、謳っている子育て本がありますね。
『引き寄せの法則』では、それは義務の場を引き寄せてしまいます。無理して義務でやっていることは、相手にも伝わり、疑いを生む効果しかありません。普段、暴言ばかりの夫が、人が変わったように『大好きだよ』とハグしてきたとしても、ちょっと気持ち悪いですよね。
『引き寄せの法則』をうまく使うには、あなたの素直な気持ちを表現することが大切です。これには、『確かに僕は愛されている』という感覚を生み出す効果があります。
子供の寝顔を見ている時には、何とも言えない幸せな気持ちが湧いてくる時がありますね。まさにその時に、ハグしたって構わないのです。そのまま見つめているだけでも効果があります。
『引き寄せの法則』を使って、自分の素直な気持ちのまま、思った時に表現する場を引き寄せることができれば、愛ある家庭をつくりだす効果を感じるでしょう。
『引き寄せの法則』を使って絆の場を引き寄せる
『子供にはこんな大人になってもらいたい』『こんな人生を歩んでいってほしい』子供の幸せを願うのが、世の親の常ですね。
しかしこれでは、もし子供が不幸な人生を送ったとしたら、どうするのでしょうか？もし定職に就かなかったとしたら？引きこもってしまったとしたら？
ここではより深い、引き寄せの法則の効果を使う必要があるのです。
もし殺人者になってしまったら・・・ろくに学校にも行かなくなってしまったら・・・最低最悪のことを考えてみましょう。その時あなたはどうしますか？親をやめますか？自分のできることはないと突き放しますか？
何があっても、私は自分の子供と共に生きていく！この覚悟をしたとき、引き寄せの法則は、絆の場を引き寄せることができます。強い絆で、あなたと子供が結ばれる効果が生まれるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか？
引き寄せの法則では、同じ状況でも、どんな場を引き寄せるかは、お母さん次第だということが分かりますね。
引き寄せの法則でつくりだせる場は、子育てに限らず、仕事・夫婦・義両親・両親・ママ友・・・何にでも効果があります。その効果を実感すればするほど、おもしろくなってきます。そう、どんな現実を経験するかは、あなた次第なのです。
引き寄せの法則の効果を感じれば感じるほど、あなたは自分でどんな現実を創っていくかが、楽しくなってくるに違いありません。
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