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出雲大社は「なぜ?」と疑問が多い7つの不思議を解説します

不思議なちからが秘められているとはなんとなく知っているけれど「なぜ?」と聞かれて説明するとなると本当はよくわかっていない人のも多い出雲大社。

より深く掘り下げていくと壮大な歴史ロマンが広がっています。

出雲大社 なぜ 7不思議

縁結びといえば出雲大社と聞いて、さっそく参拝を考えている女性のために、この記事で出雲大社にまつわる「なぜ?」をまとめました。

参拝前にあたまに入れておくと訪れるのがより楽しみになる内容ばかりですので、ぜひチェックしてください。







出雲大社はなぜ縁結びが有名なの?

出雲大社 なぜ

出雲大社が縁結びで有名と言われても、根拠がなければ信用できない!と思われるかたもいますよね。とくに女性としては、その場所に関するエピソードや物語に思いをはせる人が多いので、事前に出雲大社がなぜ縁結びで有名なのか知っておきたいポイントのはず。

出雲大社が縁結びのパワースポットとして知られるようになったのは、江戸時代までさかのぼります。

井原西鶴が書いた「世間胸算用」という小説のなかに、「出雲大社は縁結びのご利益がある」といった内容が書かれ、今でいうところの聖地巡礼のような感覚で、縁結びのご利益を受けよう人々が出雲大社へ縁結びのお参りに訪れたのがきっかけと言われています。

また、出雲大社に奉られている「大国主命(オオクニヌシ)」は、現代でいわれるいわゆる「イケメン」で、恋に関するエピソードが神話でも散見されます。とても美しく神々がこぞって求愛した八神姫の心を射止めたり、日本全国にナンパに出かけていったなんて逸話も。

写真は、大国主大神が白うさぎに助言しているシーンを再現した愛情深い御神像です。

私たちが想像しているよりも神様というのはけっこうオチャメな存在なのかもしれませんね。

出雲大社はなぜ4拍手なの?

出雲大社の参拝の仕方を調べると「2礼4拍手1礼」ということになっています。通常2拍手の神社が多い中、4拍手もするなんて多いなとか、他の人は2拍手ですませて自分だけ目立ってしまわないかなと不安になってしまいますよね。

では、なぜ出雲大社のお参りの仕方が4拍手なのでしょうか。

出雲大社は例祭(定期的に催される祭事)では、なんと8拍手でお参りします。これは、8が末広がりや「永遠」、「無限」といった意味があり、これが出雲大社の例祭の正式な作法になっているから。

しかし、作法は時代の流れにより簡略化されるもの。ときが経つとともに、一般の参拝客には半分の4拍手が広まりました。出雲大社における例祭などの正式な作法は「8拍手」、一般の参拝客は「4拍手」と覚えておくとよいでしょう。

出雲大社はなぜおおやしろなの?

出雲大社 なぜ
出雲大社の正式名称は「いづもおおやしろ」と言います。この「おおやしろ」という呼び方は、「本社」である出雲大社のみが使う正式名称なのです。

その他の他県にある出雲大社の「分社」に関しては「いづもたいしゃ」という呼び方をします。

ただ、島根の出雲大社も対外的には「いづもたいしゃ」と呼ぶほうがわかりやすいため、外部とコミュニケーションをとるときは「いづもたいしゃ」と呼ぶそうなので、現地で「いづもおおやしろ」と無理にいわなくても恥をかくことはありません。呼び名にとらわれず、安心して参拝してくださいね。

出雲大社に神無月に集まるのはなぜ?

10月は「神無月」といわれ、日本中の八百万の神々が出雲大社に集まります。その際、日本中の縁談話を持ち寄り、どの男女によい縁をもたらすか合議します。そのため、日本中の神社で神様が留守になるため、10月を神がいない月「神無月」と呼ぶのです。

逆に、神様がいっせいに集まる島根県は10月を「神在月(かみありづき)」とよび、出雲大社では神在祭など10月から11月にかけて例祭が多くとりおこなわれます。

出雲大社がなぜハワイにあるの?

出雲大社 なぜ

実はハワイにも出雲大社があり、遠く離れた異国の地でも大国主命(おおくにぬし)に参拝し祈願が可能です。これは1906年、当時の大日本帝国がおこなった政策によって、移民としてハワイに移り住んだ日本人によりつくられ、現在にいたるまでハワイでも役目をはたしています。

地鎮祭や初詣など、ハワイに移り住んでからでも日本に住んでいるころからの文化を子孫に伝えていくためや、たとえ遠く離れた場所で暮らしていても、祖国である日本を感じたい気持ちがあったからでしょう。

気候や文化の違う外国に住んでも、それまで自分達が育んできた文化を大切に継承していこうという先祖の思いは、これからも大事にしていきたいと感じますね。

出雲大社でなぜ遷宮が行われるの?

出雲大社では60年に1度、遷宮(御神体を現在置いてある場所から動かすこと)がおこなわれ、本殿の大規模なメンテナンスがとりおこなわれます。遷宮がおこなわれるのは、神の命が永遠であるのに対して、モノには傷みや修繕が必要になってくるから。

神様が住まう場所なので定期的にしっかりと人間の手で修復し、また神様に新たな心で私たちをお守りいただくため、出雲大社では遷宮がおこなわれるのです。60年といえば、人間も60歳で還暦のお祝いで「産まれたときに還る」といいますよね。同じように、神様も60年に1度、生まれ変わっているのかもしれません。

まとめ

古事記より記録が残る出雲大社には、多くの神話や逸話が残されており現在にいたるまで人々の興味をかきたてています。現地に参拝するとまたあらたな「なぜ?」がうまれあなたの心をつかんで離さない疑問が生じることでしょう。

雄大な敷地と荘厳なおやしろに身をゆだねて、無垢な気持ちでお参りしてみてください。

ABOUT ME
Written by 長野照平(ながのしょうへい)
Written by 長野照平(ながのしょうへい)
2012年のリーマンショックと震災時に就職活動を経験。新卒で歯科ディーラーとして働くが8ヶ月で退職。その後は土地家屋調査士事務所に勤務し働きながら合格率8%の土地家屋調査士試験に合格。 現在は自身の経験を活かしながらWEBライターとして活動。執筆ジャンルは自己啓発、就職・転職、スピリチュアル、不動産。 一次資料からリサーチをはじめるクオリティの高い記事の執筆を心がけている。

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