怒りを表現すると、普段どんなにおおらかで優しそうな人であっても怖いと思われてしまうもの。「怒り=怖い」というのはやむを得ないことではありますが、できたら怖がられることがないようにしたいものですよね。
今回は、そんな怒りと聞いて選んだものからあなたの怖さを診断する心理テストをご紹介します。
Q.行き場のない怒りをぶつけるなら、次のうちどれですか?
あまり深く考えず、直感を信じて選んでくださいね。
- A:枕
- B:食器
- C:食事
- D:壁
A:枕と答えたあなた
枕と答えたあなたの怖さは、自分自身に怒りをぶつけるところです。
枕は、自分自身が頭を乗せて使うものを意味します。枕に怒りをぶつけるということは、枕を殴ったり、叩いたりするということですよね。そんな枕をストレス発散に選んだあなたは、自分自身に怒りをぶつけてしまうタイプ。過剰に自分を責めてしまうところが、あなたの怒りが持つ異常性であり、怖さと言えるでしょう。
そんなあなたが怒りをコントロールするためには、あまり極端に我慢しないことが大切。我慢をし過ぎてしまうと、やがて堪忍袋の緒が切れたように怒り狂ってしまうかもしれません。
最初から怒りを溜めないようにする場合は、高い理想を持ち過ぎないことが重要です。特に自分に対して高い理想を持っている場合は、少しハードルを下げると良いでしょう。
B:食器と答えたあなた
食器と答えたあなたの怖さは、相手を脅えさせてしまうところです。
食器は、割ると大きな音が出るものを意味します。食器に怒りをぶつけるということは、食器を割ることで怒りを発散するということ。そんな食器をストレス発散に選んだあなたは、相手を怖がらせるような怒り方をするタイプ。相手が脅えるまで責めるところが、あなたの怒りが持つ異常性であり、怖さなのです。
そんなあなたが怒りをコントロールするためには、相手への理解を持つことが大切。例えば、相手は悪気があってやったわけではないと分かれば、怒りも収まるはずです。
最初から怒りを溜めないようにする場合は、人と自分は違う生き物だと理解しておくと吉。相手を脅えさせるまで怒りをぶつけることがないよう、自分をコントロールしてくださいね。
C:食事と答えたあなた
食事と答えたあなたの怖さは、際限なく怒鳴り散らしてしまうところです。
食事は、人間の本能的な欲求に基づいた行為です。食事に怒りをぶつけるということは、欲求を抑えることなく暴走するということです。そんな食事をストレス発散に選んだあなたは、感情をコントロールできなくなりやすいタイプ。際限なく怒鳴り散らしてしまうところが、あなたの怒りが持つ異常性であり、怖さでしょう。
そんなあなたが怒りをコントロールするためには、ある程度の我慢を覚えることが○。人生は、何でもかんでも自分の思い通りになるわけでないと理解しておくのが良いでしょう。
最初から怒りを溜めないようにする場合は、過剰に期待しないこともおすすめです。自分の思い通りになってほしいという考えを持たなければ、怒りを覚えることもなくなりますよ。
D:壁と答えたあなた
壁と答えたあなたの怖さは、徹底的に責め立てようとするところです。
壁は、人間の体よりも大きなものを意味します。壁に怒りをぶつけるということは、壁を殴ったり、蹴ったりするということですよね。そんな壁をストレス発散に選んだあなたは、自分と相手の限界を考えずに怒りを表すタイプ。徹底的に責め立てようとするところが、あなたの怒りが持つ異常性であり、怖さです。
そんなあなたが怒りをコントロールするためには、限度を持つことが大切です。感情を抑え切れないからと言っても怒りには限度がありますから、気をつけたほうが良さそう。
最初から怒りを溜めないようにする場合は、普段から運動を習慣にすると良いです。攻撃的なエネルギーが有り余っている可能性があるので、運動することで発散しましょう。
まとめ
本来、怒りというものは恐れられるもの。怖がられることや傷つけることを恐れて我慢し過ぎてしまうと、むしろ堪忍袋の緒が切れたときにより怖い怒り方をしてしまうことも…。普段から適度に怒りを発散することが大切ですよ。
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