新しい土地や部署などになじむために、犬好きならではの話題で犬好き仲間を探すと、あっさり友達が見つかるかもしれません。
直接的に癒やしてくれるだけではなく、そうして話題に出すだけでも人の輪をつないでくれる犬は、はるか昔からの私たちの友人と言えますね。そんな犬にまつわる、心に響くメッセージをお届けします。
目次
犬の名言①サミュエル・バトラー
動物は思いがけない行動をすることがありますが、犬はとりわけお茶目で愉快な行動が多いような気がしますね。
もちろんそれは人を笑わせてやろうなんて意図したものではなく、あくまでも彼らの自由さや活発さが生み出す副産物。でもそれで笑顔にさせてくれるからこそ、犬は私たちの良き隣人であり、友人であり続けるのでしょう。
犬の名言②ベン・ウィリアムス
悲しいことやつらいことがあって落ち込んでいるとき、無邪気な様子で子犬に顔をなめられたなら、クヨクヨしていたのが馬鹿らしくなってしまいますね。
事情を知る周囲の人の優しい声掛けや気遣いなどもなぐさめになりますが、子犬の無邪気さはなににも勝る癒やしと言えるでしょう。
犬の名言③マックス・イーストマン
ごきげんなとき、うれしいとき、犬も笑顔になりますが、それ以上に雄弁に上機嫌であることを教えてくれるのは、ブンブンと元気よく振られる彼らの尻尾。ちょっと素直じゃない子でも、尻尾がごきげんに振られていたならほっこりしてしまいます。
わたしたちも表情以外で率直に感情を伝えられる手段があれば、口下手でもコミュニケーションがしやすくなるかもしれませんね。
犬の名言④ジョッシュ・ビリングス
昔から犬は友達だと例えられることが多いですね。それはどんなときでもそばに寄り添ってくれるから、ときには実際の家族よりも近しい存在でいてくれるからかもしれません。
悲しいときもつらいときも変わらずに自分たちを愛してくれる犬に、私たちは思っている以上に支えられ、癒やされていると言えるでしょう。
犬の名言⑤ロジャー・A・カリス
世の中には犬が好きな人ばかりではありませんし、犬ではなく猫を飼っている人も多いですね。実際犬がいなくても生活は成り立ちますが、犬を飼ってみたなら、もう彼ら無しの生活はあり得ないと思う人が多いのも事実。
彼らの人懐こさや無邪気さ、優しさなどが私たちの人生や生活の中で欠けた部分を埋めてくれることで、充実感をもたらしてくれるのでしょう。
犬の名言⑥ウィル・ロジャース
犬好きで、ずっと犬と暮らしてきた人にとっては、犬のいない生活なんてあり得ないと感じられるのかもしれません。
犬がいない天国に行くくらいなら、天国ではなくても犬の行った場所に行きたいというのが、犬と人生をともにしてきた人の本音なのでしょう。そこまで思える友=犬と寄り添えた人生を誇りに思ってくださいね。
犬の名言⑦ハリー・S・トールマン
知人も友人もいない初めての場所であっても、犬を飼っていれば犬好き同士で話のきっかけができますし、地元の人が作る犬好きつながりのコミュニティにも参加しやすくなりますね。
犬そのものが友であり家族であり、日々の癒しとなってくれますが、新たな友人とのご縁をつないでくれるきっかけにもなってくれるでしょう。
犬の名言⑧ルイス・セイビン
経済的に困窮していると精神的なゆとりがなくて、つい世の中を斜めに見てしまったり、恵まれて見える人を僻(ひが)んだりしてしまうかもしれません。
しかしそんなときでも一匹の犬がそばに寄り添ってくれたなら、その犬を守るために自分がしっかりしなきゃと思えたり、犬の温もりに癒やされたりできるでしょう。
物理的には苦しくても、せめて心は豊かに、笑顔で日々を過ごすことで運気も味方にできるかもしれません。
犬の名言⑨M・K・クリントン
他人のことより自分のことを優先する人は珍しくありません。しかしもし犬が私たちに向けてくれるような愛情を誰もが持ち、お互いをいたわることができれば、多くのいさかいや争いなどはなくなるでしょう。
すべての人に愛情を持つ、というのは難しいかもしれませんが、せめて自分が知る相手にだけでも優しくなることができれば、世界はもう少し生きやすくなるかもしれませんね。
犬の名言⑩アンディ・ルーニー
世の中には多くの人がいますが、残念ながら良い人ばかりではありません。しかし犬はよほど生きるに厳しい状況などに置かれていない限り、無駄に争ったり傷付けてきたりといったことはないでしょう。
人付き合いが苦手という人はまずおとなしめの犬をきっかけに、犬好きさんとの交流を深めてみるのも良いかもしれません。
犬の名言⑪アグネス・ターンブル
犬は私たちの良き隣人ですが、その寿命は人と比べて約五分の一。同じ日に生まれた子どもと犬がいたとして、その子どもが成人するまで長生きしてくれる犬はとても少ないと言えます。
命の尊さを学ぶために、子どもが生まれたら犬を飼うといいという話もありますね。自分たちより先に旅立ってしまう友達の一生を間近で見守り続けることで、その子どもは大らかで優しい、相手を思いやれる大人に成長して行くでしょう。
まとめ
犬が好きか猫が好きかという話題は永遠に決着がつくようなものではありませんが、犬が好きな人は散歩の必要性からアウトドア派が多いかもしれません。
愛犬もいっしょにお出掛けすることで、犬好きさん同士のつながりが生まれたり、新たな趣味を見つけたりする可能性も。忠誠心あふれる犬といっしょに、人生をより豊かなものにして行ってくださいね。
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