しゃれ言葉で有名な入谷鬼子母神の御朱印や歴史・見どころについて

入谷の鬼子母神出典:https://www.flickr.com/

東京の上野公園の側に鬼子母神を祀るスポットがあります。入谷鬼子母神と呼ばれていて、ひっそりとたたずむ境内には、いつもちらほらと参拝者がいるイメージです。ここではちょっと変わった御朱印がいただけるとあって、御朱印目当てで入谷鬼子母神を訪れる人も多いのです。そんな入谷鬼子母神の御朱印や見どころをご紹介します。


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しゃれ言葉でも有名!入谷鬼子母神の御朱印と見どころ5選

①入谷鬼子母神の御朱印について特徴
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出典:https://www.flickr.com/

入谷鬼子母神はさほど広くはない境内と、物静かにたたずむお堂というこじんまりとしたスポットです。しかし、入谷鬼子母神でいただく御朱印には特徴があるので、それを目当てに御朱印をいただきに来る人が多いのです。

その御朱印というのは…一見、普通の御朱印なのですが、よく見ると上の方に「恐れ入谷の鬼子母神」という印が押されています。これは昔の人が考えた「しゃれ」だと言われています。「恐れ入りやした」の「入りや」と「入谷(東京都台東区の地名)」を掛けて、入谷の真源寺に祀られている鬼子母神を繋げたしゃれ言葉なのです。古いネタですが「当たり前田のクラッカー」と同じようなものですね。馴染みやすく誰もが思わず使ってしまう言葉として、地元の人々に親しまれてきました。

この恐れ入谷の鬼子母神を御朱印にしてしまうところがまたユニークというか、遊び心があることから、入谷鬼子母神は人気があるんですね。入谷鬼子母神の御朱印は、拝殿の左側にある庫裡でいただくことができます。この「恐れ入谷の鬼子母神」についてお寺の住職さんに尋ねてみるのも面白そうですね。

②入谷鬼子母神の歴史

入谷の鬼子母神
出典:https://www.flickr.com/

入谷鬼子母神が祀られているのは法華宗本門流の真源寺です。真源寺は、光長寺第20世高運院日融上人が開山となり、万治2年に創建されたと言われています。その日蓮上人の尊像とともに祀られているのが入谷鬼子母神ということになります。入谷鬼子母神はインドの女神のひとりで、鬼神般闍迦の妻となり子供をたくさん産みました。

しかし性質凶暴で、人間の子供をさらっては食べてしまうという悪神であったのです。そこでお釈迦様は入谷鬼子母神の末っ子を隠して子供を失う悲しみを実感させて、見事、入谷鬼子母神を改心させました。そこから「子供を守る神」「安産・子育ての神」として多くの人に信仰されるようになりました。入谷鬼子母神では子育の善神になったという由来からツノのない「鬼」の字を使っています。

御朱印の文字にも同じ「鬼」が使われています。境内にはとても鬼だったとは思えないような穏やかで美しい顔の入谷鬼子母神像が安置されています。鬼から神様になった珍しい生い立ちを持っているのが入谷鬼子母神なのです。

③入谷鬼子母神の見どころとご利益

6160946212_3943be4aec_z-1出典:https://www.flickr.com/

入谷鬼子母神は祀られている真源寺の本堂があるだけのこじんまりとしたスポットです。どんなにゆっくり見て回っても数時間あれば見終わってしまうような小さな境内なのです。見どころとしては歴史のあるお堂をすみずみまで見てみましょう。

創建された頃と変わらずの姿をそのまま伝えているだけに、古いですがとても重みを感じることができますよ。入谷鬼子母神のご利益は子宝祈願、子育て祈願、安産祈願など子供にまつわるものばかりです。入谷鬼子母神は子沢山で、500人~1000人もの子供がいたといわれています。それにあやかって、多くの女性が子宝祈願に訪れます。
時には夫婦で安産祈願に来ている姿も見られて、とても微笑ましいですね。子供が生まれてからも子供の成長を願って参拝すれば、子供が大きくなるまで見守ってもらえるといわれています。産まれてからもずっとご利益が続く入谷鬼子母神は、本当に優しい母親のような神様なのです。

④入谷鬼子母神の朝顔市にも行ってみよう

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出典:https://www.flickr.com/

入谷鬼子母神では恒例となっている朝顔市も有名です。毎年7月の6日~8日の3日間に行われる朝顔市は、入谷鬼子母神で江戸時代から続く夏の風物詩です。期間中は早朝5時からたくさんの朝顔露店が賑わい、都内や関東各地で栽培された色とりどりの朝顔がずらりと並べられます。
また法被姿の売り子たちが威勢の良い掛け声も朝顔市を活気づけています。境内は朝顔の鉢で溢れ、既に花を咲かせているものは、赤、青、淡い紫など涼しさも感じられますね。販売する朝顔業者は100を超えると言われていて、売られる朝顔の七割は江戸川区が産地なのだそうです。目玉は一般的には見られないような珍しい朝顔に出会えることです。花弁中央から放射状の白い筋模様が入っている「曜白」という品種や、文字通りに桔梗の花を思わせる「桔梗」という変わり咲き品種、ちょっと高価な「団十郎」など、色も種類も豊富です。
ほとんどはツルが鉢に立てられた五本の支柱に巻きつけられた「あんどんづくり」と呼ばれる造りをしています。入谷鬼子母神をカラフルにいろどる朝顔を見ているだけでも、思わず笑顔になってしまいそうです。朝顔市を目当てに入谷鬼子母神を訪れてみませんか。

⑤入谷鬼子母神のおすすめ周辺スポット

入谷鬼子母神を参拝したら、周辺スポットにも足を伸ばしてみましょう。入谷鬼子母神の周辺には都内でも有名な観光スポットが多数存在します。すぐそばには「上野公園」があります。春は桜、秋は紅葉で賑わい、イベントや催しも多いので、いつもたくさんの人で賑わっています。上野公園出典:https://www.flickr.com/
博物館や美術館、動物園まであるので、デートでもファミリーでも楽しむことができますよ。JR上野駅から御徒町駅までの区間にズラリとお店が並んでるのは「アメ横」です。食品・菓子・宝石・化粧品・生活雑貨・ブランド品などなど、良品を安く買うにはうってつけのスポットです。迷路のように小さなお店が連なっているので、掘り出し物が見つかるかもしれません。
ちょっと足を伸ばすのであれば、「浅草寺」はいかがでしょう。外国人が必ず行くという東京の名所のひとつで、大提灯や仲見世が江戸情緒を伝えます。浅草名所七福神や五重塔など、見どころも満載なので、食べ歩きをしながらのんびり散策してみましょう。


入谷鬼子母神の御朱印と見どころ5選はいかがでしたか。入谷鬼子母神があるお寺は小さいですが、特徴的な御朱印を求めて参拝するのも良いですね。夏は朝顔市を楽しんだり、過ごしやすい季節には桜や紅葉も楽しめるスポットが周辺に充実しています。子宝祈願、安産祈願にもおすすめです。

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