暦には六曜(大安、友引、先勝、先負、赤口、仏滅)や吉日(一粒万倍日、天赦日、大明日、天恩日、母倉日、甲子の日、寅の日、己巳の日)などがあり、吉日はとても良いエネルギーが流れてきます。
逆に、不成就日は何をしても良い結果にならないという凶日(きょうび)になります。何かするときに吉日や凶日を参考にすると、運気の流れに上手く乗っていくことができるでしょう。また、今日一日の開運情報をお届けします。
【今日の開運日情報】
縁起の良い日と悪い日を知ることで、運気を味方につけることができます。今日一日の吉日と凶日を確認しましょう。[☆吉日★凶日]
- ★仏滅
- ☆寅の日
【仏滅(ぶつめつ)】
仏滅は、何事をするにもすべてにおいて凶と言われています。お祝い事や新しいことを始めるのは控えておきましょう。「虚亡」→「物滅」→「仏滅」と変化しています。「物滅」はあらゆる物が一旦滅んで、新しく物事が始まるという解釈もあります。すべてのことが終日凶とされています。入籍や結婚は仏滅を避ける方が良いでしょう。
【寅の日】
十二支の寅にあたる日。虎は「千里を行って千里を帰る(虎は一日で千里もの道を往復できる)」ということから、出ていったものがすぐに戻ってくると言われています。虎の模様は、黄金色に縞模様になっていることから金運のシンボルになり、出ていったお金が必ず戻ってくるとも言われています。財布の新調や使い始めなど、金運や旅行にまつわることに適した日になります。出戻るということをイメージさせることから、婚礼やお葬式には不向きになります。
【今日の開運ワンポイント】①
今日は寅の日なので、金運に関しての行動をしましょう。新しい財布を購入したり、使い始めたりするのに良い日です。秋の財布は「財布が実る」と言われているので、金運アップが期待できます。財布を使い始めるのに縁起の良い時間は、17:00~23:00です。意外かもしれませんが、夜に使い始めることで金運や財運がアップするエネルギーを取り入れることができます。財布を使い始める前は、家の中心から見て北方位に寝かせておきましょう。
【今日の開運ワンポイント】②
風水では、家の「玄関」から良い気が入ってくると言われています。整理整頓してスッキリとさせ、明るく気持ちの良い状態が良い気を招き入れるのにベストな玄関です。靴を出しっぱなしにしていたり、たたきが汚れていたりしている状態はNGです。
玄関に太陽の光が差し込んでこない場合は、照明をつけたままにしておくことで、良い気で満たされます。玄関に入って良い香りがするのが理想なので、天然アロマの香りや生花を飾り、良い香りで満たしていきましょう。玄関から良い気が入ってくると、金運や財運が高まります。
【今日のナンバー:0922】
今日のラッキーナンバーは「0922」。人生の目的について考えるときに、より良いインスピレーションが授けられます。思考を人生の目的に合わせ続けましょう。また、やってきたインスピレーションを信頼していきましょう。自分の目的をしっかり見続けて、可能性を信頼して進んでいきましょう。信頼がすべてを解決してくれます。
【今日のラッキーカラー】
今日のラッキーカラーは「ライムグリーン&ペールブルー」。自分とのコミュニケーションを深めて、真実を知ることをサポートしてくれるカラーです。人に意見を聞くことも大切ですが、内なる自己に耳を傾けることで、本当に望んでいることや自分にとって正しい判断をすることができます。後悔しないためにも、自分の内面に答えを求めていきましょう。
【今日のパワーストーン】
今日のお勧めパワーストーンは「グリーンルチルクォーツ」。グリーンルチルクォーツの石言葉は、「長寿」「癒し」「目標達成」「創造」です。マイナスエネルギーを受けることで、心身ともに疲れやすくなってしまいます。マイナスエネルギーから身を守ってくれます。グリーンルチルクォーツは、心身の疲れを癒してくれます。ストレスが溜まっていたり、情緒が不安定なときに役立ちます。また、精神的に強くなるように働きかけてくれます。向上心をもって進んでいきたい人や目標を達成したい人は、冷静に物事を判断して進んでいくことができます。
恋愛ではより魅力を発揮し、良縁を引き寄せてくれるでしょう。過去の恋愛で傷ついたことがある人は、過去のトラウマを癒してくれます。
【グリーンルチルクォーツのキーワード】
精神的な疲れを解消、ストレス緩和、集中力を高める、不安や緊張を和らげる、健康運、マイナスエネルギーから身を守る、願望成就、創造性、冷静な判断力、潜在能力を高める。
まとめ
今日は寅の日です。吉日の中でも最も金運に縁がある日です。金運招来日と言われていますので、金運に適した開運アクションをしていきましょう。12日ごとに巡ってくる吉日なので、次回の寅の日は10月4日です。今日寅の日の開運アクションを起こせない人は、次回の寅の日を予定しておくと良いでしょう。
