仕事を効率よくするためには相性も大切ですね。人間関係で相性が悪いと、仕事のストレスとは別のストレスを感じてしまい疲れてしまうことも多くなるでしょう。
仕事をする上で避けることができない人間関係もあります。人間関係で悩むことになりやすい関係性を血液型ワーストランキングでご紹介しますね。
【1位】A型×B型
几帳面で真面目なA型は、どんな時も誠実で途中で投げ出すことなくキッチリとやっていくタイプ。ルールや約束を守るのは当たり前。自分を律する気持ちを強く持ち、仕事に対して真摯に取り組んでいきますよ。ルールに反したり、いい加減なことをするのは苦手で完璧にこなしていきたいと思っています。
一方、B型は感情表現が良くも悪くもストレートで、マイペースなタイプ。楽しみながら仕事をしたいタイプで、完全結果主義。感情に流されることもあり、その時々の気分で急に考え方が変わったりします。周囲に媚を売ったりチームで何か取り組むことが苦手です。
A型とは価値観が異なるので、仕事そのものというよりも考え方ややり方などでお互いイライラすることが多いでしょう。きっちりを求めるA型に対して、結果が良ければいいB型。人と同じではなく、わが道を行くタイプのB型と、周囲と調和していくA型。二人の考え方が交わることがないので、一緒に物事を取り組んでいくのはストレスを感じる相性かもしれませんね。
【2位】AB型×O型
大らかで自己主張が強めなO型は、リーダーシップをとることも上手く、瞬時に判断して物事を進めていくタイプ。負けず嫌いなところがあり、褒められると頑張る傾向がありますよ。人と人のつながりを大切にして面倒見もよく、相談すると親身になって具体的に的確なアドバイスをしていくことが得意。
AB型は、二面性があり、冷静に物事を判断していくことが得意。根が真面目で責任を持って完璧に仕事をこなそうとする人ですよ。物事の飲み込みも早く、たいていのことは上手くこなすことができるタイプ。マイペースに淡々とひとりでやっていくことが得意です。
O型は物事を全体的に大きくとらえていくことが得意。AB型は頭の回転が速く、冷静に分析し物事を細かく整理していくことが得意。得意なところが違うので、うまく役割分担ができているといいですが、性格的なところが合わないので、イライラとさせられることがでてくるかもしれませんね。
O型はワイワイと人付き合いも良いタイプですが、AB型はベタベタした付き合いは苦手で仕事とプライベートは分けるタイプ。O型にとってAB型は物足りなく感じてしまうでしょう。
また逆に静かに淡々と仕事をこなし、仕事が終わったら別の時間を過ごしたいAB型は仕事を終わっても飲みに行こうとしたり、距離感が近くなってくるO型のことをうざく感じることがでてきます。あまり相性が良いとは言えませんね。
【3位】B型×B型
B型は、天真爛漫で明るい性格をしており、マイペースで個性的。アイデアも豊富でユニークな発想をすることができますよ。性格が似ていて分かり合えることころもありますが、個性がぶつかり合うと相性が悪くなってしまいます。
周囲の人に流されることなくマイペースなB型は人から自分のペースを乱されることを嫌い、お互いに合わせることがなく平行線状態が続くと関係性か悪化してしまいます。自分に合わせてくれないので、相手を見てわがままだとお互いに感じています。
喜怒哀楽の表現が激しいところがあり思ったことはストレートに相手に伝えます。感情を抑制することができずに、お互いが思いを言い過ぎることも。他人に合わせることが苦手な二人なので、仕事面での思いが異なりそれぞれが自分の思いを貫こうとするとぶつかり合うだけになってしまいますよ。
【4位】AB型×AB型
AB型はクールで人との距離感をある程度おいて付き合うタイプ。心を開いている人しか本音を話さないので、何を考えているのかが分かりにくい人ですよ。
無駄なことを嫌い効率的に物事を進めていきたいというのは同じなのですが、お互いにクールでドライすぎるところがあり、本音が分からなくてもどかしい感じになってしまいます。
また個人主義的なところがあるのでお互いにマイペースで歩みよることなく進めていくので、仕事となると不都合なこともでてくるかもしれませんね。感情に流されることなく、理性的なつき合いができますが、お互いに責任を持つのを嫌がる傾向があったり、批評批判が鋭いところがあるのでマイナス面が全面にでてくると相性があまりいいとは言えないですね。
まとめ
プライベートで相性が悪い人は距離を置くだけで解決できることもありますが、仕事で関わっている人間関係のストレスは簡単に距離を置けないこともでてくるでしょう。だからこそ相性が悪いとストレスを感じてしまいます。
相性が悪くなるのはお互いの価値観が異なることが多く、そこがぶつかり合うとストレスになってしまいますよね。相手の性格を知ることで客観的に見て精神的な距離感を持って接することで少しはストレスが軽減されるかもしれませんよ。血液型の特徴を参考にしてみてくださいね。