些細でくだらないことが原因でケンカになってしまうことがあります。ケンカすると口喧嘩になり感情的になって思ってもいないことまで言って傷つけ合うタイプや、逆に黙り込んで何も話さなくなるタイプなどさまざまですね。
ケンカするときにとる態度は性格によって異なってくるかもしれません。血液型別でケンカしたときの行動パターンをご紹介しますね。
目次
【A型】ケンカしたときにとる行動
- 些細な事が積み重なってケンカになる
- 最初は冷静に口論
- 自分の意見を曲げないので険悪な状態が続く
- プライドが高く素直に謝るのが苦手
- 不満が鬱積すると爆発
- 過去の話を蒸し返す(本人の中では解消できていない)
- 粘着質な傾向
【A型】のまとめ&対処法
A型は日頃の不平不満が溜まりに溜まってしまうと喧嘩になってしまうことがあります。普段は優しくて穏やかですが、我慢の限界になると怒りになりケンカになってしまいますよ。
ケンカになると日頃の鬱憤を吐き出すように止まらなくなることも。相手が口答えをすると、罵りあいの口論に発展してしまうこともあるかもしれません。反論すると益々ケンカが長引いてしまうタイプですよ。
普段溜め込んでいる感情が爆発してしまうと「あの時もこうだったよね」と過去の話を持ち出す傾向もあります。とにかく細かい指摘が続いていきます。プライドか高い一面があるので、謝るのが苦手なところもありますよ。また冷たい態度をとることもあり、関係を修復するには相手から謝った方が早いですね。
【B型】ケンカしたときにとる行動
- 本音でぶつかり合う
- つい余計な一言まで口走ってしまう
- 感情の起伏が激しくなる
- 冷静さに欠ける
- 引くことなく責めていく
- 言いたいことを言うので気持ちの切替えも早い
- 気持ちがヒートアップ
【B型】のまとめ&対処法
B型がケンカすると思ったことや感情をストレートに表現しますよ。スイッチが入ってしまうと、思っている以上に暴言を吐き、相手が傷つくような話題をわざと持ち出す傾向があります。
言いたいときはその時に言うので、ケンカが長期戦になることはなく、言いたいことを言えばケロッとしているところがありますよ。普段から言いたいことは言い、基本的にサッパリした性格なので険悪なムードになることはないでしょう。
暗いムードが苦手なので短時間で終わらせて、気持ちを切れ替え楽しんでいきます。但し、感情コントロールが上手くないので、冷静に話し合うことは苦手なタイプ。時間を置いて普通に接すると意外と通常通りになっていますよ。
【O型】ケンカしたときにとる行動
- 不機嫌になり無視して黙り込む
- 一晩寝るとどうでもよくなる
- すべてをシャットアウト
- 長期戦は苦手
- 少々のことでは感情的にはならない
- 冷たい態度をとる
- 上から目線になる
【O型】のまとめ&対処法
O型は大雑把で面倒な言い争いは苦手。少々のことではケンカにはなりません。負けず嫌いなところがあるので、売り言葉に買い言葉になることもあり、勝ち負けにこだわると歩み寄ることをしないことも。
普段から喜怒哀楽がハッキリしているタイプなので怒るとスグに分かり、怒りを発散することも。ただ感情的になっても後を引きずることはなく、意外と早く通常運転になるので、周囲の人がO型の変化についていけないこともあるかもしれませんね。
イライラすると無口になる傾向があり「もういい!」と急にどこかへ行ってしまい、ひとりで気持ちをクールダウンさせることもあるでしょう。誤ったあとに、しばらくは何も言わずに放っておくことが一番の解決法。
【AB型】ケンカしたときにとる行動
- 無益な言い争いをしたくない
- 自分の醜い感情を露呈したくないとブレーキをかける
- 自分の考えや思いを丁寧に説明し常に冷静
- 相手を無理やり納得させようとする
- 距離を置く
- お互い納得し合うまで話し合う
- とにかく理屈っぽくなる
【AB型】のまとめ&対処法
AB型は冷静で情報処理能力が高く、冷静に分析して解決していこうとします。冷静に建設的な話し合いをしたいと思っている傾向か強く、ケンカというより話し合いをするといった感じですね。
ケンカをすると理屈っぽくなり、状態が悪くなった時、理詰めで言い返していくタイプ。感情的になることはありませんが、相手を思うがままに言いくるめることも得意です。
馬鹿にされた言い方をされると嫌悪感を抱き、取返しのつかないことになる可能性も。相手が感情的になることもあまり好まずに、あまり感情的になられると距離を置こうとする傾向があります。話し合いで解決するように心掛けるといいかもしれませんね。
まとめ
血液型の性格によってケンカをしたときに感情的になるタイプと冷静に話そうとするタイプさまざまです。感情的になると怒っていることが分かりやすいですが、話し合うことはできない状態ですよね。
逆に冷静なタイプは意外と怒っているのに気付くのが遅くなってしまいがち。それぞれの血液型のケンカしたときのパターンを覚えておくと、もしものケンカのときに対処しやすいかもしれませんね。