普段は穏やかな性格だけど怒らせると怖い人、優しい雰囲気をしているのに人が変わったかのように怒ると手に負えなくなる人など、怒り方は人それぞれ。怒りは怒ることで周囲の人をコントロールしていたり、精神的な余裕がなくなっている状態です。
怒りには相当なエネルギーがあり、本人だけではなく周囲の人にも伝わり、重々しい空気になってしまいますよね。怒らせると怖い人血液型ランキングで特徴&対処法をご紹介しますね。
【1位】A型
普段は真面目で人との調和を大切にするA型。少々のことは自分が犠牲になればいいとおもって我慢して黙っていることが多い傾向です。本音を飲み込み溜め込むことができるので、相手に本心が伝わらないことも多くあるでしょう。
初期の怒りは内側に溜めるので黙り込むことが多くなりますが、怒りを外に向けて表現するときには我慢の限界がきたとき。ギリギリまで我慢するので、限界がきて怒るときには怒りが溢れて爆発!ということも。普段怒ることがないので、怒ると人が変わったようになりその姿が怖く感じるでしょう。
普段怒ることが少ないので、怒ると怖く感じるかもしれませんね。限界が分からないので周囲の人にとっては突然怒りが爆発していてビックリすることもありますが、本人の中では蓄積されているものがいっぱいいっぱいになって溜めきれなくなって爆発した!という感じです。ただきちんとA型の怒りの理由を聞いて謝ると許してくれますよ。
【2位】AB型
感情的な人は苦手でクールで冷静なところがあるAB型。普段も淡々としているところがあり客観的に物事を見ています。AB型が怒ると怒りの感情を見せるというよりは、遠回しに相手を非難したり攻撃したりする傾向があります。皮肉を言ったり、毒舌になったりして相手を地味に攻撃していきますよ。
相手を嫌な気持ちにさせることで怒りを解消していきます。頭の回転が速いAB型なので、言い返したとしても更に上をいく言葉を浴びせてくることがあります。
ただ場合によっては怒っていることを相手に伝えることなく、突然連絡を絶ったり、縁を切る傾向がありますよ。もともと人との距離感をとっておきたいタイプなので、距離感で怒りが分かる傾向があります。AB型が怒っていることが分からなければ突然連絡を絶たれたという感じになり、関係修復に時間がかかるでしょう。
【3位】O型
大らかで温厚な性格のO型。O型が怒るときは、上から目線で何かを言われたとき。もともと負けず嫌いなところがあり、負けた気になると闘争心に火が付くタイプ。
偉そうに言われたり、支配的な人に対しては怒りをエネルギーに変えていき、「今に見とけよ!」と闘争心が湧いてくるのです。怒りそのものをストレートに表現するというよりも、別の形で復讐したりするのがO型。怒りが大きいと後からとんでもない仕返しをされる可能性もありますよ。
ただ怒りがずっと続くかと言えば意外と寝たら忘れるといったところもあり、時間が過ぎるとどうでもよくなっていますよ。O型が怒っているときは時間が解決してくれるかもしれませんね。
【4位】B型
B型は普段から自分の思ったことはハッキリと言い、喜怒哀楽もハッキリして分かりやすい性格です。本音で生きているために、思っていることはストレートに伝えます。
マイペースなところがあり他人に合わせることが苦手、自分はこうだ!というのがハッキリしているので、その意見を受け入れられないと不機嫌になってしまいますよ。
怒ることで相手の人を思い通りにしたいというところがあります。感情表現がストレート過ぎるので、時には周囲の人を傷つけることがあるかもしれません。ただ、言いたいことを言ってスッキリとするタイプなので後を引きずることはありません。ちょっとしたことで機嫌がよくなって笑っていることもありますよ。
相手に怒りをぶつけるというより、自分で怒りを発散し、発散できると機嫌がよくなっているパターンですので、発散仕切るまで様子を伺っているといいでしょう。言いたいことを否定することなく「うんうん」と受け入れて聞いてあげることがポイントですね。
まとめ
怒りの沸点は人によってさまざまで、怒ったときに外に向けてストレートに発散する場合や、内に秘めている状態のときもあります。小さな怒りから大きな怒りまでありますが、B型のように小出しに普段から怒りを発散している人は意外とそれ以上の怒りを発散することは少ないですね。
逆に普段ほとんど怒らない優しい雰囲気のA型は、知らず知らずの間に怒りを貯め込んでいることが多く、怒ったときには爆発になってしまいます。
その分発散するエネルギー量も大きくなるので、怖い感じになるかもしれませんね。怒りは破壊的なエネルギーなので、怒っている人の周りにいるとどうしても嫌な感じになってしまいます。血液型の怒る理由や怒りのポイントを知っておくとうまく対処できるかもしれませんね。