観葉植物を置くことで、その場のエネルギーが高まります。金運を高めてくれる方位は「西」と「北」になりますので、その方位に金運アップの観葉植物を置くとよいでしょう。
金運アップの観葉植物&部屋に置くときの場所をご紹介します。
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目次
金運アップのおすすめ観葉植物とは?
観葉植物には陽の気をもつものと、陰の気をもつ植物があります。観葉植物にはたくさんの種類がありますが、陽の気を放ち、金運を高めてくれる植物をご紹介します。
【ミリオンバンブー】
ミリオンバンブーは、中国や台湾では縁起のよい植物として神棚にも祀られる植物です。別名「開運竹」とも呼ばれ、花言葉は「幸運・開運」になり、運気を高めてくれます。
風水的な効果は仕事運や金運、健康運をアップしてくれると言われています。風水では奇数は陽、偶数は陰になるので、ミリオンバンブーを飾る際には、奇数のものにしましょう。
【パキラ】
和名は「発財樹」と言い、邪気を取り除いて金運を高め、商売繁盛にも効果的な観葉植物です。 パキラの花言葉は「快活・勝利」です。生命力も強く、インテリアとしてもおしゃれな雰囲気にしてくれます。
窓際の日当たりの良いところがおすすめです。葉にほこりが溜まるとせっかくの金運パワーもダウンするので、こまめに霧吹きなどで水をかけておくとよいでしょう。
【カジュマル】
沖縄では「キジムナー」と呼ばれる子供の精霊の宿る樹と言われています。気根は生命力が溢れており、カジュマルの花言葉は「健康・たくさんの幸せ」。
多幸の木とも呼ばれ、金運向上の効果や悪い気を調和させる効果が期待できるとされています。日光が好きなので、できるだけ日当たりの良い場所に置いておくとよいでしょう。
【金のなる木】
金のなる木は生命力も高く、挿し葉や挿し芽で、簡単に増やすことができます。強運を運んできてくれるので、金運の上昇効果が期待できます。コツコツと貯めていくことをサポートしてくれます。
湿気を苦手とし、あまり水を必要としないので、ある程度放っておいても育つ観葉植物です。
【モンステラ】
モンステラの花言葉は、「壮大な計画・うれしい便り深い関係」。モンステラはハワイ語で「湧き出る水」という意味があり、お金が湧き出るというイメージにつながることから。
邪気祓いや、金運上昇の風水効果が期待できます。花言葉のうれしい便りからも、良い情報や運気を招き入れるために、玄関に置いておくとよいでしょう。
【ドラセナ】
「幸福の木」とも呼ばれており、花言葉が「幸福・隠しきれない幸せ」。厄除けや魔よけにもなり、金運を高めてくれます。直射日光を避けた明るい日陰で育つので、室内でも十分育てることができます。
ドラセナの葉はほこりが溜まりやすくなるので、定期的に霧吹きをしておきましょう。
金運アップの観葉植物どこに置けばいい?
より効果的に金運アップの観葉植物を取り入れていきましょう。それぞれに適した置き方をご紹介します。
玄関
玄関は外からの良いエネルギーが入ってくる場です。玄関の場が整って良いエネルギーで満たされていると、その家に住んでいる人の運気を高めてくれます。玄関に観葉植物を置く際は、玄関から入ってきたエネルギーを妨げないように置きましょう。大き目の観葉植物ならできるだけ角に置き、小さ目のものなら下駄箱の上に置くとよいでしょう。
リビング
家族でくつろぐ場のリビングは、リラックスでき心地よく過ごせる場にすることで、良いエネルギーが満たされていきます。健康運や家庭運と関係しており、独身の人にとっては良縁に恵まれるという場所。リビングに観葉植物を置く場合は、角や柱の近くに置きます。観葉植物でも小さいものだと場所を選ばないかもしれません。金運をより呼び寄せるためには、お部屋の西側に置くとよいでしょう。
トイレ
トイレは金運、財運と密接な関係があり、この場をきれいに保っておくことで、金運や財運が高められ、健康運もよくなります。トイレは陰の気がこもりやすくなる場でもあるので、換気をきちんとし照明を明るく保っておきましょう。観葉植物を置くことで、陰の気を浄化してくれます。また場がよくなることで本来の金運や財運の流れも良くなっていきますよ。
寝室
リラックスして質の良い睡眠をとり、ゆっくりと休むことができるのが理想の寝室です。心と身体を休めることで健康運や美容運が高まってくる場です。金運を高めるためには、寝室の西側に観葉植物を置きましょう。
金運を下げてしまう注意点
金運アップの観葉植物を置いていても、枯れたものを置いていると金運がダウンしてしまいます。また、葉にほこりが溜まっていても陰のエネルギーが強くなるので、霧吹きで水をかけておくとよいでしょう。
まとめ
観葉植物を置くことで、場のエネルギーが高まり気持ちよく過ごせるだけでなく、金運やその他の運気も高められていきます。お部屋の雰囲気に合わせた鉢や観葉植物を選択して、調和のとれた空間に仕上げていくとよいでしょう。