辛いことやネガティブなスパイラルの中に入りそうなときに、一瞬で気持ちが楽になると気持ちを切り替えることができます。スッキリと気持ちを切り替えることで、思考や感情、行動が変化していきます。嫌なことがあったときにいつまでも引きずっていると辛くなります。
そんなときに気持ちを切り替える「おまじない」で流れを変えていきましょう。
簡単!指を交差させるおまじない
嫌な気持ちを忘れることができて、スグにできる簡単な「おまじない」です。気持ちを切り替えたいと思ったときにやってみましょう。
① 中指と人差し指を交差させます。
② 交差させた指を見つめながら口角を上げて微笑み、完了です。
笑顔になることで表情筋が刺激され、脳内物質の幸福ホルモンであるドーパミンやエンドルフィンが分泌されます。気持ちを切り替えたいときには、いつでもどこでも簡単にすることができる「おまじない」です。
気持ちを切り替える呪文
ネガティブな流れを止めて、気持ちを切り替えることができる呪文をご紹介します。
① 右手の人差し指と中指を立てて揃えます。
② ①の右手を左肩に乗せ、揃えていた人差し指と中指で「V」の字を書きます。
③ 「ホニ・ソート・キ・マリィ・ペンゼ」と2回唱えることで、気持ちを切り替えることができます。
これでネガティブな流れをストップすることができるでしょう。
パワーストーンのおまじない
パワーストーンの「オブシディアン」と「ローズクォーツ」を準備します。ネガティブな感情を浄化してスッキリとするおまじないです。
① オブシディアンを両手で挟み込むように持ちます。
② オブシディアンにあなたの中にあるネガティブな感情をぶつけましょう。
③ オブシディアンを握った後はローズクウォーツを両手で握り、ローズクォーツの愛のエネルギーを受け取りましょう。
④ ネガティブなエネルギーが溜まったオブシディアンは浄化しましょう。浄化方法は、満月の光に当てます。ホワイトセージの煙で浄化します。流水でネガティブなエネルギーを流します。
【オブシディアン】困難や逆境を乗り越えて光を見出す、魔除効果、悪い習慣を絶つ
【ローズクォーツ】心の傷やトラウマを癒す、自己愛、疲労を和らげる
深呼吸のおまじない
気持ちを切り替える深呼吸のおまじないです。深呼吸をすることで自律神経のバランスを整え、心身をリラックスすることができます。
① 手のひらを上に向けて見つめ、意識を集中させます。
② 目を閉じ、「鼻からゆっくり息を吸い、口から吐く」を5回行いましょう。
ストレスを感じるときは、緊張状態で浅い呼吸になっています。深呼吸を繰り返すと副交感神経の働きが高まり、気持ちが穏やかに落ち着いてくるでしょう。できたら自然の中で深呼吸することで、キレイな空気を取り入れて気持ちもよりスッキリします。
紙に書いて破るおまじない
紙に書いて破ることで気持ちを切り替えるおまじないです。自分の中で悶々としていると、いつまでたってもネガティブな気持ちに乗っ取られてしまいます。紙に自分の気持ちを書き出してみましょう。人に言えない悩みや思い、ネガティブな感情などそのときの思いを書き出すことで、リセットすることができます。書き終わったら声に出して読み、その後に紙を破って捨てます。自分の中にあるネガティブなエネルギーがリセットされるでしょう。
飴を食べて呪文を唱える
飴を食べて呪文を唱えるおまじないで、気持ちをスッキリとさせていきましょう。好きな飴を準備してください。
① 飴をなめながら、ネガティブな感情を感じていきます。
② 飴が小さくなったら「この気持ちも消し去ってください」と言いながら、噛み砕いて食べきりましょう。できるだけ小さな飴を準備しましょう。
塩を使ったおまじない
邪気を祓うために塩を使うことがありますが、天然塩を小袋に入れて持ち歩いたり、天然塩をつけて手を洗ったりすることでネガティブな気持ちを浄化することができます。塩と酒を入れたお風呂に入ることで、自分の邪気を取って浄化することができます。邪気が原因で落ち込みやすいときやネガティブになっている場合に役立ちます。
お香の香りで浄化する
天然のお香には古くから邪気を祓い、幸運をもたらす効果があるとして使われています。良い香りのところにはネガティブなエネルギーはやってこなくなります。邪気を祓うには、サンダルウッドやホワイトセージ、ひのきなどのお香を焚きましょう。煙の不規則なゆらぎは「1/fゆらぎ」で、リラックス効果があります。気持ちがもやもやしているときに、香りは感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」や、自律神経系をつかさどる「視床下部」にダイレクトに働いてくれるので、瞬時に気持ちを切り替えてくれるでしょう。
まとめ
気持ちが優れないときには、瞬時に気持ちを切り替えることができる「おまじない」をして乗り切りましょう。どの「おまじない」も簡単にできるものばかりです。「おまじない」の効果を信じてやることが大切です。
