「熱いこと言うなぁ」
「どうしてそんなに冷たいの?」
などなど、心にも「熱い」「冷たい」という温度がありますよね。
心の温度診断では、あなたが熱血なのかCOOLなタイプなのかが分かり、温かい人間関係のためのヒントが得られます。
あなたが街を歩いていると、前を歩いていた人が「引ったくり!!」と叫びました。犯人はカバンを奪ってバイクに乗って逃げていきます。
その時、あなたがとっさに取った行動とは?
あまり考えすぎず、直感でパッと選んでみてね。
- A:全速力で犯人を追いかける
- B:「大丈夫ですか?」と被害者に駆け寄る
- C:バイクのナンバーをメモする
- D:警察に通報する
Aと答えたあなた
あなたの心の温度は、灼熱のアツアツです。
危険をかえりみず躊躇なく犯人を追いかけるあなたは、まさに正義感の塊。
曲がったことが大嫌いで、まっすぐ我が道を進みます。その姿勢は温かさを通り越して暑苦しいといってもいいほど。
情にも厚く、困っている人がいたら放っておけません。リーダーを買って出ることも多いでしょう。
基本的に熱血漢なので、やる気のない人を見ると「頑張らないなんてもったいない!」とばかりに、ついお節介を焼いてしまいます。行き過ぎるとありがた迷惑になってしまうこともあるので、その点は注意しましょう。
Bと答えたあなた
あなたの心の温度は、人肌の心地よさです。
真っ先に被害者のことを気にかけるあなたは、思いやりにあふれた温かいハートの持ち主。
面倒見がよく、相談に乗ってあげる機会も多いあなた。いろいろなことに気が付き、きめ細かい気配りができるので、あなたを頼りにしている人も多いことでしょう。
繊細なので、人に親切にしても「かえって迷惑じゃなかったかな」とクヨクヨ思い悩んでしまうほど。共感力が高いので、他人の分まで悲しんだり心を痛めてしまうことも。
自分自身が気持ちを吐き出せる相手や、ストレス発散の方法をしっかり身につけて、心のバランスを保てるように意識しましょう。
Cと答えたあなた
あなたの心の温度は、ひんやりCOOLです。
目の前のできごとに動じずバイクのナンバーをメモするあなたは、どんな場面でもいたって冷静沈着。
感情に流されることはあまりなく、効率重視でドライ、常に次の一手を考えています。周囲からも知的でサバサバした印象を持たれ、一目置かれているでしょう。
理性的なだけに損得勘定で判断しやすい傾向も。自分にメリットがないと思った瞬間、相手に冷たい態度を取って怖がらせてしまうかも。
いくら正しいことを言っても、相手の感情を無視しては反感を買ってしまいます。時には、優しく共感したり、笑顔でいることを心がけましょう。その方が余計な敵を増やさずに済むので賢い立ち振る舞いといえますよ。
Dと答えたあなた
あなたの心の温度は、一見COOLでもじんわり温かです。
被害者に直接声をかけないまでも、通報することでしっかり手助けするあなたは、クールな顔をしつつ、ハートは熱いタイプ。
日ごろから他人のことをよく見ていて、いつもと違う様子だったり、元気がなかったりしたらすぐに気づくことができます。あなたのさりげないフォローに助けられた人も多いはず。
目立ちたがらない性格で、人見知りだったりもするので、面白いことを思いついてもなかなか口に出せないことも。
空気が読める分、自分の見え方も意識してしまいがちですが、たまには思い切って感情を表に出してみましょう。日ごろのイメージとのギャップで、さらなる魅力アップにつながりそう。
まとめ
いかがでしたか。
心の温度は人それぞれですし、状況によって変わることもあるでしょう。
自分のタイプや傾向が分かったら、熱くしたり冷ましたり、場面に合わせて「火加減」を調整してみてくださいね。