黒澤明 名言「世界のクロサワ」と評価される凄さがわかる5つの言葉

黒澤明 生誕100周年記念 30作品一挙上映
黒澤明 生誕100周年記念 30作品一挙上映 / jetalone

「世界のクロサワ」とも呼ばれる映画監督、黒澤明。

名前ぐらいは殆どの日本人が耳にしたことがあると言うほどに有名な人物ですが、彼が評価された理由は映画の独創的なレベルの映像表現とヒューマニズムに徹した作風だけでなく、黒澤明と言う人物への評価でもあると言えます。

映画監督黒澤明の世界レベルで評価されるほどの凄さを知れる黒澤明の名言に興味はありませんか?


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黒澤明の名言

①自他共に妥協を許さない姿勢

「些細なことだといってひとつ妥協したら将棋倒しにすべてがこわれてしまう。」

この名言は黒澤明が評価されているポイントの中でも有名な一つである、自他共に妥協を許さない姿勢を示すような名言。

黒澤明は正に完璧主義と呼べるような妥協を許さない厳しい演出で知られる人物であり、いくつもの具体的なエピソードが知られています。

例えばリハーサルは全く重要視されていなかった当時、デビュー作から俳優の演技がごく自然に見えるまでリハーサルを何度も何度も行い、徹底的に役になりきらせることをそれこそ催眠に入っているレベルでもとめ、出演者を集めて脚本を読んで聞かせる段階から既に衣装を着させることもあったと言います。

他にも黒澤作品は細部まで綿密に作られた巨大であるセットなどが特徴的と言われ、当時としてはありえない発想である大きなロケセットを一つ丸ごと建てることまでしていますし、逆に大きなところばかりではなく、雰囲気から徹底するためにカメラに写らないところにまで大道具小道具を作り込むのも特徴です。

この他にも明らかに怪我をするレベルのスタントを要求したりもしたと言います。

そしてその本気の拘りを見せる理由は何かと言うとこの名言

「些細なことだといってひとつ妥協したら将棋倒しにすべてがこわれてしまう。」

であると言うわけです。

人は誰もが一度でも妥協できると知ってしまうとどこまでも楽をする生き物ですし、大概は理想を追求すると言いつつも現実を見て諦めるもの。

その為こうした徹底が本気で出来る人は確かに世界でも少なく、彼が評価されると言うのも納得です。

②経験の重要視

「自分の人生経験だけでは足りないのだから、人類の遺産の文学作品を読まないと人間は一人前にならない。」

この黒澤明の名言は、多くの高い評価をされる視覚に訴えかける創作活動をする人たちが残した言葉と同じように、経験をとても重要視したことを教えてくれる名言。

自分に経験がないものを人に説明できるでしょうか?自分が知らないことを人にさも当たり前のように言われて理解できるでしょうか?

普通の人たちが普通に送る生活一つとってみても、それは1人1人違う人生であり、人に自分のことを伝えたり、何かを理解させると言うことで困った経験を誰もが一度くらいはしたことがあると思います。

それを視覚に訴えかける創作活動をする人たちは更に高度なレベルで、多くの人に理解されると言うことを求められているわけです。

ならばそうした人たちは自分が送っている人生経験だけでは相対的に足りないのは実に当たり前のことでもあり、不足を補うためには文学作品を読むのが一番であると黒澤明は語ったのです。

人生経験というものを人よりも多く積もうとする姿勢と積み上げたものも黒澤明が世界レベルで評価された理由だと言えます。


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③人が感動するナニカを知ろうとする姿

「世界中の優れた小説や戯曲を読むべきだ。それらがなぜ「名作」と呼ばれるのか、 考えてみる必要がある。」

この名言は先ほど上で御紹介した

「自分の人生経験だけでは足りないのだから、人類の遺産の文学作品を読まないと人間は一人前にならない。」

と言う名言とも非常に深い関わりを持つ名言であり、黒澤明は人が感動するナニカを知ろうとした人物であることを教えてくれる名言。

芸術分野にあまり深く関わっていない人からするとそうした世界は「感性」とか「感覚」だけの世界であると思う人も多いのですが、それと同じかそれ以上に「知識」と「経験」も重要です。

なぜかと言うと表現しようとするものがどうしたら人が自分が思っている通りに受け取ってくれるかを知らねばならないからなのです。

例えば試してみると分かるのですが、単純な「トナカイ」の絵を描くにしてもトナカイをなんとなくでしか知らない人が描いたら鹿に見えるかもしれませんし、場合によっては牛や犬に見えることもあります。

ではどうしたらトナカイと分かってもらえるかと言うと、トナカイがどういう生き物なのかを鮮明に知っていれば絵のうまい下手と関係なく、相手に「トナカイである」と言うことを伝えることが出来るのです。

人の感情に訴えると言うのも原理はこれと同じで、どういう所のどういう表現が、どうした感情を相手に抱かせるのかを理解している人の方が表現者として優れていると言えるのです。

その為この名言は人が感動するナニカを知ろうとして、その理解度が高かったことも彼の評価が高い理由であると教えてくれます。

④立ち止まらない探究心

「私はまだ、映画がよくわかっていない」

この名言は黒澤明が立ち止まらない探究心を持ち続けようとしていたことを教えてくれる名言。

黒澤明は間違いなく、映画という物について偉そうに物を語ったとしても誰も文句を言わないような人物でしたが、彼はこの名言「私はまだ、映画がよくわかっていない」と語りました。

これは謙遜したと言うのではなく、俗に言う「無知の知」の境地に近いものであったと言えます。

物事の多くは自分が完璧だと思ってもまだ上があったり、逆にどこか抜けていたりするものですし、芸術作品の製作ともなってきたのなら完成されたとか、完璧なものと言うのは決められるようなものではありません。

ましてや黒澤明は徹底的過ぎるほどの完璧主義で、なんとなくだとか適当と言うことを嫌うほどの人物。

その為この名言が彼はいつまでたってもまだまだ上を目指す必要があると言う立ち止まらない探究心を持っていたことを教えてくれる名言であると言えるのです。

⑤良いものを知ると言うことの凄さの理解

「悪いところは誰でも見つけられるけれど、いいところを見つけるのは、そのための目を磨いておかないとできない」

この名言は良いものが分かるという事の凄さを教えてくれる名言でもあり、黒澤明が良い所を見つけるための目を磨こうとしていたことを教えてくれる名言。

物事の悪いところは見つけやすく、指摘しやすいために私達は誰かを認めたり褒めたりするのに困り、簡単に人をけなしたり愚痴を言ったりするわけで、それは人でなくても同じこと。

例えば普通に作って料理がまずくなるポイントはわかっても、普通に作った以上にするならどうしたら美味しい料理になるのかと言うことをあまり料理に詳しくない人は知りません。

その為良い物を作りたい、良い人と知り合いになりたいと思うならば良いものが分かる目を磨いておかなければそれが叶うことはないと言っても良いです。

だからこそ良い作品を作る人には良い物が分かり、人の良い所が分かる人は良い人と知り合いであることが多くなるとも言えます。

黒澤明はそうしたことをしっかりと理解している人物であり、良いものを見る目を磨いていた人物であったから高い評価をされていたことをこの名言は教えてもくれるのです。


黒澤明の名言5ついかがだったでしょうか?

映画史の中で最も重要かつ影響力のある映画監督と言われることもあるのは伊達ではなく、黒澤明の名言はどれも創作活動をする人はもちろんのこと、そうしたことに関わることのない人の人生を豊かにしてくれるものも多いので是非色々と知って欲しいと思います。

こちらの記事もぜひご覧ください。
▶︎ 【世界の偉人名言集】人生に悩んだ時に読みたい成功のヒント

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