呪い(まじない)の方法から生まれた4つのエピソード

The Witches Flight
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突然ですがタイトルをなんと読みましたか?「のろい」と呼んだ方もいるかと思いますが、この記事内では特別な注意がない限り「呪い」と書いて「まじない」と読みます。今回はそんな呪いという方法が生まれたエピソードと共にこの漢字の理由を説明させていただきます。


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呪いの方法から生まれた4つのエピソード

PCで変換使用としてみたら分かると思いますが「呪い」と言う文字どちらとも読めます。しかし「のろい」と読むのと「まじない」と読むのでは受ける印象が全然違い、呪い(まじない)と言う字には殆どの場合頭に「お」がついて「お呪い」と書かれています。今回は何でこんなにめんどくさい漢字での表記になったのかという呪い(まじない)の方法4つのエピソードから紹介します。

①呪い(まじない)の始まりとその方法

呪うと言う言葉の始まりは、呪術「まじ」を行う「なふ」で呪うです。人類の社会が始まって以来かなり初期のころから行われてきたことで当時の呪術と言う言葉は今風に言うと魔法を使うことでした。

祈祷や占い、神託そうした原理が分からないけれどもすごい事を起こせる人たちを総じて「呪い師」と呼び、特別な人としてあがめていました。政治に治療も呪い師の出番でした。更に生活の糧を得るための漁や狩りの方法や場所や薬草、毒草の知識や使用方法も呪い師が専門家分野です。

そしてもちろん「のろい」や「祓い」といわれる神霊の力の利用まで呪い師は行いますが、当然得意分野や知識の幅があったとされています。原始宗教であるシャーマニズムとアニミズムの基でもあるこの呪い、そもそもは「のろい」も含まれる行為だったのです。

②呪い(まじない)の方法の変化!?方法が過激?

お呪いと言われるとどんなことを想像するでしょうか?お守りなど主にお呪いと思い、藁人形は「のろい」のイメージがある事でしょう。

しかしこれ、どちらも起源は「御幣」と呼ばれるお呪いにも「のろい」にも使う紙細工のようなものなのです。そもそもお呪いも「のろい」も効果が誰にどう出るのかと言う差でしかないのです。

例えば古いお呪いで最も過激なものが人柱です。それは違うだろうと思う方も居るかもしれませんが少し考えて見ましょう。自分たちが狩りで獲物を取れるように山の神様に捧げものをする方法。この文章だけなら確実にお呪いだと殆どの人が思うことでしょう。捧げられるのが人と言うだけで随分印象が違います。古い恋愛に関するおまじないの中にも過激な方法があります。自分の血液を混ぜた食べ物を10日間三食食べさせると恋が叶う方法とかです。とんだヤンデレですね、絶対にばれたら破局することでしょう。このように元々お呪いには過激な方法もあり、行為の過激さやどんな効果があるかによる区別がなされていなかったのです。特定の行為をすることで不思議な事に望んだ効果が得られる。それらは全て呪いなのです。

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③日本における神様と外国の神様の違い

関係ないような話に思えますが実は深い関係があります。基本的に日本での古くからある神話に出てくる神様と言うのは人に祟るという特徴があるのです。蔑ろにしたり失礼な事をしたりすると神様は人間に怒りますし、時には捧げものや自分の命と引き換えに願いをかなえてくれる話しもあります。もちろん気まぐれに人を助けたり、約束してくれたことは厳格に守り通してくれ、とても人には出来ないようなことを簡単にして助けてくれることもあります。

日本の神様はどちらかと言うと人間に近く、凄く良い面と悪い面の両方を持っている事が多いのです。しかしこの神様の悪いところだけを抜き出したような存在が外国には存在します。

仏教のマーラ、そして西洋の悪魔です。日本の神様と違い外国の神様は基本悪い事をしません。悪い事をするのは悪魔だけです。大きな宗教と言うのはこれを掲げる方法で殆どの場合原始宗教と呼ばれる文化を制圧し、自分達の宗教を広げていきました。そこで日本にもこの考えが入ってきた時にお呪いに変化が生じました。過激な方法や相手に悪い効果を及ぼすものは悪いものに力を借りて行う方法だとし、お呪いの中でも「のろい」と区別しだしたのです。

④ジンクスと言うものの方法の伝来

決定打はここです。本来の語義は「縁起が悪い」、「運が悪い」など悪い意味合いが強いものなのですが、日本においては縁起がいいという意味でも使われることがありますね?日本には過去かなりの数の宗教が入ってきましたがそのどれもが消えることなく残っています。理由は簡単、唯一の神と言う概念がなかったからです。

日本最古の宗教である神道ですら形を残し、日本人は意識の根底には神様にも色々な方がいる、と言う考え方を持っており基本的にはどんな神様も神様として扱います。そして海外からジンクスと言う考え方が入ってきた時にこういう伝わり方をしたのがポイントです。

「神がこのようにお決めになったのでこんなちょっとしたことでもこれをしてはいけない」と、これを聞いた日本人の見解はこうです。「なるほど神様が決めたルールは細かいからちょっとした事でそれに触れる。ああ、神様が決めたことに関するものならおまじないだな」と。こんな経緯があり、ちょっとしたことや簡単な方法で良い神様も力の影響を受けることが「おまじない」そして悪い効果をもたらせる怪しげな方法を「のろい」と区別するようになったのです。


恐らくほとんどの方は知らなかった話だと思いますし、色々な学問知識と歴史を調べて繋ぎ合わせ導き出した見解なので違う解釈をする人もいるかと思います。しかし「呪い」と言う方法が区別されていなかったことは事実です。スピリチュアルな事を調べるのが好きな方に新鮮な風になったならば幸いです。

こちらの記事もご覧ください。
▶︎ 世界の謎や不思議にまつわる神秘的な話まとめ

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