
千葉県成田市台方にある「麻賀多神社(まかたじんじゃ)」は、東日本一といわれる御神木の巨大な杉で有名です。また神の預言書と呼ばれている日月神示発祥の聖地でもあります。癒しと浄化の最強パワースポット「麻賀多神社」についてご紹介します。
麻賀多神社とは
麻賀多神社は、印旛沼周辺に集中する麻賀多神社18社の総本社になります。和久産巣日神(わくむすひのかみ)が御祭神です。創建は1700余年前、印旛国造(大和朝廷の役職、地方長官)であった伊都許利命(イツコリノミコト)によって、麻賀多神社大神として崇められました。現在の拝殿は2019年に新しくなりました。本殿は、江戸時代中期初頭の寛永13年(1673)に建築されたものです。
神社の社紋は、子どもを守ると言い伝えられる麻の葉がデザインされています。毎年7月最終日曜日には盛大な「例大祭」が開催され、「豊作祈願」と「悪魔払い」のお祭りで、獅子舞が奉納され、神輿の渡御、山車の引き回しなどが行われています。この神事は300年以上続く由緒ある伝統行事になります。本殿の裏手には、予言書「日月神示」で有名な末社の天日津久神社(あめのひつくじんじゃ)があります。
【所在地】千葉県成田市台方1 TEL :0476-28-5736
【アクセス】 京成公津の杜駅からバスで15分成田市コミュニティバス「北須賀ルート」
「麻賀多神社」停留所から徒歩で1分
東関東自動車道の佐倉インターから約20分(無料駐車場有り20台)
東関東自動車道の富里インターから約25分
【公式サイト】 https://makata-jinja.com/
麻賀多神社のご利益
麻賀多神社の御祭神は、本宮は和久産巣日神(わくむすひのかみ)、奥宮は稚産霊命(わくむすびのみこと)です。五穀の神様で産業を司る神様です。本宮のご利益は、恋愛成就、安産子育、健康守護、事業発展、願望成就。奥宮のご利益は、浄化と癒しです。
【和久産巣日神】恋愛成就・安産・子育て
麻賀多神社の御神祭は、和久産巣日神です。日本神話に登場する際には、稚産霊と表記され食物の神です。古事記の神産みでイザナミ神の尿から生まれた神様です。神産みの最後に誕生した神として記されています。和久(わく)は「若々しい」、産巣日(むすび)は「生成の霊力」を象徴した意味になり、若々しく成長する霊力を神格化した神様です。
ご神徳は、開運招福、恋愛成就、安産子育て、子孫繁栄、五穀豊穣、健康守護、災難除けなどです。若いものを育てあげるというご神徳があり、「人、物事、事業」などの発展や成長にご利益があります。
【御神木大杉】願望成就
拝殿の左後方にある大杉は、東日本一の大杉で有名です。御神木として樹齢1300年と言われています。1935年(昭和10年)に千葉県第一号の天然記念樹に指定されています。太さ約9m高さ40m余りの御神木には神霊が宿っており、延命長寿のご利益があると言われています。絵馬にも御神木大杉が描かれています。大願成就前には、稍から霊光が輝き、神のお告げがあると言われています。パワースポットとしても人気の場になっています。
麻賀多神社の御朱印について
御朱印は毎月1日と15日のみ拝受可能になっています。御朱印受付時間は、8時~14時のみになります。御朱印授与は月に2日のみなので、御朱印を頂きたい方は日時に気をつけて参拝しましょう。御朱印料は500円お納めします。1日と15日以外は、神社は無人です。
麻賀多神社は日月神示発祥の地
麻賀多神社の境内に鎮座する天日津久神社は、日月神示(ひつきしんじ)という予言が神よりもたらされたという場所です。日月神示とは、神典研究家の岡本天明(1897-1963)に「国常立尊」(別名、国之常立神)と呼ばれている高級神霊からの神示を自動書記によって記述した神典と言われています。第二次世界大戦での日本の敗北、その後の復興、バブル崩壊、東日本大震災などを言い当てた書物として知られています。
第二次世界大戦末期1944年6月10日に麻賀多神社の末社である「天之日津久神社」へ参拝し社務所で一息ついている時に、急に神懸かり自動書記が始まったと言われています。1944年から1961年にかけて約17年間に亘って書かれたものが日月神示で、本巻38巻と補巻1巻の39巻が発表されたものと、神によって発表を禁じられた19巻の合計58巻あります。
自動書記の内容は漢数字の羅列が多く、未来のことまでを明確に示されているそうです。現在発表されているものは、岡本天明らが原文を翻訳して書き直したもので、「ひふみ神事」と呼ばれています。
※自動書記とは、自分の意思とは関係なく別の存在に憑依され自動的に腕が動き文章を書き記すこと。
まとめ
神の啓示が降りた「日月神示」で知られるパワースポットには多くの崇敬者が訪れています。東日本一の大きさである樹齢1300年以上になる御神木の大杉があり、強力な霊気を放つパワースポットになっているので、そのパワーに触れ深い癒しを感じてみるのもいいのではないでしょうか。
▶︎日本全国都道府県の神聖なパワースポットまとめ一覧ページはこちら



