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五月の満月祭【ウエサク】祭りの歴史や由来・意味|開運スピリチュアル

5月,満月祭
地球上の生命にとっては、大きな役割を担っている太陽と月。太陽はとてもパワフルなのは見ての通りですが、月は優しいヒーリングのパワーを供えています。

特に五月の満月は、特別な満月と考えられており、日本だけでなく世界中で「ウエサク」祭りと呼ばれる行事が開催されているのです。

では「ウエサク」祭りの歴史や意味や、それに伴う開運の行事とはどのようなものなのか、見てゆきましょう。







「ウエサク」とは

5月,満月祭

「ウエサク」祭りとは

「ウエサク」というのは、実は仏教のお祭りのひとつです。

もともとはアジア中心に開催され、「ヴァイシャーカ祭り」とも呼ばれています。

現在では国際連合も、この「ウエサク」祭りを『仏教の宗派や国、人種を超えたお祭り』として、世界の主な宗教のお祭りと共に、公式に認定しています。

この「ウエサク」祭りは、毎年アメリカのシャスタ山や、台湾、インドのヒマラヤ山中でも開催されている行事です。

日本では戦後に「ウエサク」祭りとして、世の中の平安を願って執り行われるようになりました。

「ウエサク」祭りの始まり

ブッダが生まれた日、悟りを開いた日、亡くなった日がすべてインド歴の二月(ヴァイシャーカ)の第一満月の日だったという伝承があり、それに基づいて行われるのがこの「ウエサク」祭りの始まりです。

このヴァイシャーカというインド暦の二月を意味する言葉が、「ウエサク」祭りという呼び名に変わっていったのです。

「ウエサク」祭りは、毎年五月とは限らず、インドの暦に従って太陽が牡牛座から登る日の満月の日と定められています。

それがだいたい毎年四月から五月頃になります。

「ウエサク」祭りの意義

今年の「ウエサク」祭りは五月十五日になります。

実際の満月は、五月十六日の午後一時十四分なので、前日の夜に儀式を行います。

ちなみにこの日の満月は、別名を五月のお花の季節にちなんで「フラワームーン」とも呼ばれています。

「ウエサク」祭りが行われる満月の日は、実はとても特別な日となります。

それは地球上に住む我々人間にとっては悟りの一日となるように、天界から特別な祝福のエネルギーが、普通の満月のとき以上にたっぷりと降り注ぐと言われているからなのです。

つまり「ウエサク」祭りの日は、天界と地上の間の扉が開くことで、非常に強い特別なエネルギーが地球に向かって降り注いでくるため、特別な満月の夜となるわけです。

そして「ウエサク」祭りの夜、満月の光とエネルギーをたっぷりと浴びることができたなら、自分自身にとっても気づきや成長、目覚め、癒し、そして心がすっきりすることができるのです。

それと同時に幸せのエネルギーに包まれることで、今まで気が付かなかった自分の才能が開花したり、開運に恵まれたりするというのです。
5月,満月祭

日本で行われる「ウエサク」祭り

日本でもこの「ウエサク」祭りを毎年執り行っている場所があります。

それは京都にある霊的なパワーが高いと言われている『鞍馬寺』です。

しかしここ数年は諸事情により、一般公開せずに行っています。

今年の開催に関しては『鞍馬寺』のホームページでご確認ください。

『鞍馬寺』ホームページ:https://www.kuramadera.or.jp/index.html

この幻想的な「ウエサク」祭りの行事は、通常午後七時から開始され、夜中頃まで続きます。

行事が一般公開されていると、参加者にはガラスのコップに入ったキャンドルが手渡され、それを持って月を見上げながら天と繋がり、ひたすら祈り続けることによって、特別な満月のパワーと開運が授与されるのです。

自分でできる「ウエサク」祭りの儀式

「ウエサク」祭りの当日、なかなか『鞍馬寺』までは出向けない人がほとんどかと思います。

そんな場合はご自宅でも「ウエサク」祭りの儀式を行えるので、ぜひやってみましょう。

「ウエサク」祭りの儀式に用意するもの

●水:月のエネルギーを受けるための霊水を用意します。可能であれば有名神社の御神水を用意するとよいのですが、無理であればペットボトルに入ったミネラルウォーターを購入しておきましょう。

●容器:お水を入れる容器です。こちらはできれば丸い形のもので、透明のボウルのようなものが好ましいです。プラスチックは使用しないでください。なければ丸い形のガラスのコップでもかまいません。

●白い布か紙:お水を入れた入れ物を置くためです。

●ラップ:お水を入れた容器の上を覆います。

●鏡:月を反射させるために二枚用意します。なければ使用しなくてもかまいません。

●ロウソク:白いロウソク

以上を、儀式の午後七時頃までに準備しておきましょう。

「ウエサク」祭りの儀式

「ウエサク」祭りの儀式を行うとき、曇っていて月が見えなくてもかまわないので、ぜひ実行してください。

天気がよければ、お庭やベランダで執り行ってもよいでしょう。もちろんお部屋の窓際で行ってもかまいません。

1) まず祈りの場所を決め、机や台の上でロウソクを灯します。

2) 器にお水を入れ、上にラップをかけます。その器を月の光が受けられるような場所に敷いた白い布か白い紙の上に置きます。

3) 器の後ろ側に、月が登る方向に二枚の鏡を屏風のように向けて立てます。そうすることで月の輝きがその鏡に反射して、器の水によく当たります(鏡を用意できなければ、使用しなくてもかまいません)。

4) 月の光とパワーが最高になるのは夜中なので、その前後一時間ぐらいの間、その器の前に座り、月の光を浴びながら、天から降り注ぐ特別なパワーを身体全身で受け取ります。曇っていても月のエネルギーは届いていますので、儀式を続けましょう。

5) この時間に瞑想をしながら月の光を浴びてもよいでしょう。

「ウエサク」祭りの後

ご自分での「ウエサク」祭りの儀式が終わった後、ボウルに入ったお水は月のエネルギーが転写されています。

そのお水を冷蔵庫などに入れて保存し、次の満月がくるまでの一カ月の間に一日一度以上、飲むようにしてください。

それによって、さらなる気づきが起こったり、人間関係が改善したり、転機がやってきたりすることでしょう。

また満月のパワーに宿る金運や恋愛運に効果のあるエネルギーが、あなたにきっと幸運をもたらしてくれるはずです。

まとめ

あまり今まで耳にすることがなかったかもしれない五月の満月のお祭り「ウエサク祭り」。とてもパワフルな月のパワーを身体全体で受け取ることで、運の流れを変えるきっかけがつかめるかもしれませんね。また天のエネルギーと繋がることで、きっとあなたの願いも今までよりも叶いやすくなるはずです。

▶︎【暦・カレンダー】についてのまとめページはこちら

ABOUT ME
Written by 伊庭野れい子
【スピリチュアル・カウンセラー、風水師】 ハワイで20年間、撮影コーディネーターやライターをしながら透視能力を開花させる。 現在は大阪にてライター&翻訳業及び、自身のスピリチュアル本等の出版とチャネリング中心のスピリチュアル&風水カウンセラーとしても活躍中。 https://tarotreiko.amebaownd.com/

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