スピリチュアル

朝の瞑想でしあわせを感じる6つのメリットとおすすめのやり方

あなたは爽やかな気分で一日を始めるルーティンを持っていますか。まだ決めていないなら、朝の瞑想を習慣にすることでしあわせを感じるメリットについていっしょに考えてみましょう。

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瞑想が気持ちよい、とよく耳にしますが漠然としていていまいち受け入れられないと思っていませんか。そこで、瞑想で得られるメリットについて考えてみましょう。

メリットも十人十色ですが、今回は朝の瞑想のメリットについてご紹介します。

朝の瞑想メリット1|目覚める

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朝の瞑想のメリットのひとつに、「目覚める」ということがあります。早起きが苦手なひとほど、試してほしいものです。

瞑想をするに大事なのが、深い呼吸。深く呼吸をすると、脳にたっぷりと酸素を取り込むことができるので、驚くほど頭がすっきりとします。
あと少し・・・とスヌーズをセットするなら、二度寝の時間を瞑想にあててみてください。その効果が実感できますよ。

瞑想のメリット2|自分を大切にあつかう

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瞑想に時間を費やす、ということは自分自身のために時間を費やすことに他なりません。朝の慌ただしい雰囲気に振り回されずに、自分のための良い習慣を続けることで自分自身を大切にあつかうことができます。

どんなに気をつけていても、家族や周りにひとがいるとついつい自分のことはあとまわし・・・という方も多いはず。朝から「瞑想」という自分の心と身体を調えるご褒美タイムをつくりましょう。

朝の瞑想メリット3|気力を満たす

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朝の瞑想をすると、雑念が取りはらわれていきます。雑念のない爽やかな気分で一日を始められると、やる気に満ちた一日になりますよ。

そんなすっきりとした気分になったなら、ぜひ「To Do List」を作るよりも、「Want to List」を作ってください。スマホのスケジュールでも、手帳にでもけっこうです。

今日やりたいことをひとつかふたつ書いて、ぜひ実行してみてください。今日のランチに食べたいものでも、連絡したいひとの名前でも、小さなことでいいので、一日にひとつふたつ、自分のやりたいことをするしあわせ習慣を癖づけしましょう。

朝の瞑想メリット4|能動的な一日をつくる

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朝の瞑想で、呼吸を意識して整えるだけで自分自身をコントロールしやすくなるのを感じてみてください。呼吸とともに、ご自身の身体の状態を感じてみるのもおすすめします。

自分のことなのに、体調の変化は気づきにくいものですよね。毎朝、同じように瞑想をして身体の隅々まで意識を巡らせると、変化に気づけるようになります。

体調が整っていると、能動的に行動しやすくなり、他人の時間軸に振り回されにくく、たとえ決められたスケジュールでも積極的に取り組めるように感じられるのではないでしょうか。

朝の瞑想メリット5|フラットな心を用意する

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朝の瞑想を続けていると、物事に対する感じ方が変わってきます。たとえば、人間関係はストレスの大きな要因となりますが、好き嫌いといった判断をする必要もなく、いままで嫌だと感じていた相手の特徴が個性だと感じられるように…。そんな風に物事をプラスに感じられたら、いかがでしょう?

損得や善悪といった、どちらかに傾けるのではなくすべてのことを事象としてそのままの状態で受け止められるということは、日々を穏やかに過ごす大切な要素になりますよね。

朝の瞑想メリット6|太陽に感謝する

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朝の瞑想を取り入れると、太陽の存在を意識し始めるようになります。雨の日でも、晴れの日ほどではないにしろ太陽の光はわたしたちのもとに届きます。

わたしたちの気分の浮き沈みに関係なく、光を届けてくれる太陽に感謝の気持ちをいだくことは、そのまま生きていることへの感謝へとつながります。

感謝の気持ちの持ちかたも、瞑想と同じようにトレーニング次第でどんどん感度が上がっていくものです。どんなことにも感謝の気持を持つことができれば、日々感謝に満ち溢れた時間を過ごすことができると思いませんか。

おすすめ朝の瞑想方法

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朝の瞑想は、寝る前から始めます。眠りにつく前に翌朝、気持ちよく瞑想をしている様子を思い描きながら就寝します。そして、朝起きたら一番に「さぁ瞑想しよう」と宣言します。

自分で発した「瞑想しよう」の掛け声で瞑想のスイッチが入りますよ。是非試してみてください。目覚めの良くない方は、座るまでに時間がかかるかもしれません。心地よい目覚めのために、今しかないと自分に言い聞かせ、起き上がってみてくださいね。

腕を上げ下げしたり、身体を左右に揺すりながらこわばった身体をほぐしてください。このとき、まだ少しくらい眠気が残っていても大丈夫です。

体中に残っている酸素をゆっくりと全部吐き出します。軽く息を吸って、再びゆっくりと長く息を吐きます。繰り返すうちに、吸う息も深くしてゆき、呼吸自体を深めてゆきます。呼吸が整ってきたら、両手のひらを上に向けて、膝の上に乗せ、瞑想がしやすい体勢へと整えていきましょう。

ゆっくりと、目を開ける頃には頭がすっきりと冴えわたり爽やかな一日のスタートを迎えられます。

まとめ

一日の終りの静かな瞑想も心地が良いですが、朝起きたての瞑想も爽やかな心地になれます。

瞑想の良さを実感しはじめた方でも、まだまだ習慣にはならないと感じていらっしゃる方も多いと思います。心地よいことは、案外無理をしなくても続けられるものです。

朝の瞑想のメリットをいくつかご紹介させていただきました。ひとつでも共感いただけるものがあれば、朝の瞑想習慣の動機づけにしてみてください。

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ABOUT ME
Written by のんのん
【瞑想効果が期待できるワークショップを展開する、手しごとセラピー Prism Lab.主宰。】 溺愛するブルドッグの旅立ちに備え、責任を持って取り乱すことなく見送れるように、10年前から瞑想を学び実践する。また、心理学、イメージ(潜在意識)リセット、YOGA、アロマを学び、生きづらさを感じる女性のココロとカラダのサポートに取り組む左脳派セラピスト。 https://ameblo.jp/holidaymakers/

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