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モナリザの微笑みから謎を解き明かす5つのヒントとは

Leonardo da Vinci exhibition at Museum of Science and Industry in Manchester
Leonardo da Vinci exhibition at Museum of Science and Industry in Manchester / heatheronhertravels

モナリザの微笑みはただの絵画ではなく、謎がたくさん秘められていると言う話を聞いたことはありませんか?

製作者のレオナルドダヴィンチが異常と言えるほどの多方面で活躍した人物であることもあり、疑いの目で見ているからそんな謎が生まれたところもありますが、実際のところ確かにモナリザの微笑にはレオナルドダヴィンチが書いた絵だからこそおかしなところが確かに存在しているのです。

今回はそんなモナリザの微笑みの謎を解き明かすヒントになりそうな話をご紹介させていただきます。

「モナリザ」と言う人物がいない

レオナルドダヴィンチの作品としてとても有名な絵「モナリザの微笑み」ですが、これは誰を描いた物なのかご存知ですか?

殆どの人が「モナリザだろう?」と聞き返してくると思いますが、実際のところ

「モナリザなんて女性は存在していません」

このことに驚いた人も多いかと思いますがこれは本当のことでして、「モナリザの微笑み」と題された絵ではあるものの、実はこの絵の女性のモデルが分からないのです。

この人だろう、あの人だろうと言う推測はもちろんされてはいます。

イタリア語で、モナ・リザとは「リザ夫人」という意味ですから、そこから当時レオナルドダヴィンチとも親交のあった資産家の夫人、リザ・デル・ジョコントではないかという説が最も有力とされているのですが、面白いことにその人物の年齢とモナリザの微笑みが描かれたであろう時代を考えてみると、描かれている女性の年齢がおかしなことになるのです。

しかももし当時でも名が売れていたレオナルドダヴィンチに資産家の夫人を描かせたのならばその記録が残っていないと言うのも少しおかしな話ですし、生涯この絵をダヴィンチが持っていたのもおかしな話。

はっきりと誰とはされておらず、レオナルドダヴィンチとどんな関係の人だったのかも不明で、製作動機もまた依頼だったのか、本人の趣味だったのか、彼の弟子の一人のために描いて見せたのかもまた不明。

しかしこの「モナリザと言う人物が存在しない」と言うことが、モナリザの微笑みの謎のヒントにもなっているのです。

どういうことかと言いますと、実際にいない人物が描かれているのですからこの絵は「ただの肖像画と言うわけではない」ということが言えるのです。

モナリザの手がおかしい

モナリザの微笑みの謎としてよく議題に挙げられることの一つがこの女性の「手」がレオナルドダヴィンチらしくないという話。

「モナ・リザ」がイタリア語で「リザ婦人」と言う意味を持ち、この絵を見たときに多くの人が女性であろうと思うことからこの絵に描かれているのは女性であると考えられるのですが

手が右と左で男女の手のようにバラバラの特徴を持っているように見えると言うのです。

レオナルドダヴィンチと言えば医者としての顔を持ち、人体の構造や現実感を追及したことでも知られる人物。

その人の肉体への観察眼は、当時若くして天才と持て囃されたミケランジェロの宗教画を見て「全ての老若男女が人間としての理想的な肉体を持っていることに現実味を感じない、正に宗教画だ」と言ったという話があるほど。

そんなリアルを追求した人物であるのにも拘らず、ちょっと見識がある人が右と左がそれぞれ男女の手のと言うバラバラの特徴を持っている絵を描くのでしょうか?

実際のところ彼の残したほかの絵ではこんなミスは見当たりません。

絵を描く人なら分かると思いますが、まず骨格や筋肉のつき方のあたりをつけてから人体は書くのが基本ですから描きかけと言う線もないです。

更には当時の成人女性の体格を考えると体・肩幅・顔のサイズが合わなかったりするところもあり、この絵の女性にダヴィンチは実は「男性としての特徴を意図的に混ぜ込んだ」と言う可能性があるのです。

モナリザから感じる微妙な違和感から恐怖のような物を感じることがあると言う謎の一つはこの敢えて混ぜ込まれた男性的な特徴も一つの要因なのです。

モナリザの瞳には文字がある

モナリザの微笑みの絵っていったいどこを向いているように感じますか?

実はこの女性の視線は正面を向いていません。

ぱっと見では確かに正面を向いているようにも見えるのですが、拡大してみるとこんな感じ

肉眼では殆ど確認できないですが、茶色い目の中に黒目が存在しており、それに注目するとそれぞれ左右で違う物を見ているようで視線を引っ張ってみると焦点の会う先が違います。

何でか少しずれた位置に移動しても目が合うような感覚を持ったことがある人もいるでしょうが、それもこの焦点がいまいち正面にあっていない目のせいであり、その「目が合う気がする」という気持ちは間違ったことではないのです。

これは単純なミスなのかと言いますと実はそうではなく、緑がかった茶色い瞳の中にある瞳、実は黒い絵の具で文字が描かれているものだったことが確認できており、その影響があるのだという説があるのです。

何が描かれているのかと言いますとモナ・リザの右目には「L」、左目にはアルファベットの「B」または「S」というイニシャルともとれる文字が見られるとのこと。

専門家の見解によると、拡大鏡と微細な筆を使って描かれたこれらの文字は、絵画制作の過程で偶然描かれたとは考えられないというレベルではっきりと文字になっているそうで、レオナルドダヴィンチの思想『瞳は魂への扉』と言う言葉と合わせて考えるとこの瞳の文字は「モナリザの微笑み」のモデルを意味するメッセージなのではないかとも言われているとのことです。

モナリザのモデルは2人、あるいは……

モナリザの絵には最低でも

「モデルが不明」

「男女二つの要素を併せ持って描かれている」

「瞳に文字がある」

というの3つの謎を解く鍵があると言われている事をご紹介しましたが、それらを世界で最もまじめに研究し、いち早く発表してきた美術研究者シルヴァーノ・ヴィンチェーティ氏という方がいます。

そしてこの人物は以上のヒントに加え、ありとあらゆる文献を調査したのみならず、赤外線などを使った科学調査の結果モナリザのモデルは一人ではなく、リーザ・ゲラルディーニ ( Lisa Gherardini )とレオナルドダヴィンチが寵愛した弟子ジャン・ジャコモ・カプロッティ ( Gian Giacomo Caprotti ) 、通称サライ ( Salai )の男女二人を使っていると言うことを発表しました。

しかしこれ以上に衝撃的な説もあり、このモナリザの微笑みはレオナルドダヴィンチその人をモデルにしているという説もあるのです。

実際にダビンチの自画像を左右反転させて重ねるとまさかのモナリザと完全に一致し、レオナルドダヴィンチの自画像とモナリザの微笑みは、構図、サイズまで完全に一致しているのです。

立体モデルを作ってみても骨格から髪の生え際、目の大きさに鼻の高さまでほぼ一致し、冗談みたいな話ですが首から上をダヴィンチの肖像画に挿げ替えたとしても大体同じ構図になります。

もちろんレオナルドダヴィンチの肖像画とモナリザの微笑みは左右が逆ですが、レオナルドダヴィンチは13,000ページに及ぶノートが全てを鏡文字で書けるほどに、ものを頭の中で左右反転させるのが得意だった人物ですからこれぐらいのこと出来てもまったくおかしくはないのです。

そうしたことから「モデルが不明」なのと「男女二つの要素を併せ持って描かれている」のはレオナルドダヴィンチをモデルとしている女性を描いてみた物だからであり、「瞳に文字がある」のがモナリザの正体についてのメッセージだとするのならば「L」はレオナルドであり、もう片方は「S」でも「B」でもなく女性を意味する「F」であったとしたらどうでしょう?

筆者的にはこっちの説のほうがしっくり来ます。

複数あるモナリザ

「モナリザと言えばどこにありますか?」

殆どに人はこの質問に「フランス、パリのルーブル美術館にある」と答えると思いますが、実はもう1つモナ・リザ財団という団体がスイスで保管しているモナリザがあるのです。

そのスイスのモナリザは、イングランドのサマセットの貴族の家から発見された物のようで、そこからロンドンのアイルワースにあるアトリエに運び込んだことから、「アイルワースのモナリザ」と呼称されているそうです。

確かにこの二つ非常に良く似ており、背景が違う以外に目立つ違いと言えばアイルワースのモナリザの方が明らかに若く見えるというぐらいのもの。

誰かが模写したとか複製したとも考えられますが、もしこちらもレオナルドダヴィンチの本当の作品だとするのならば彼はモナリザの絵を2枚描いたことになります。

当時の絵画の中に同じような物を残しておくというケースは結構珍しいのですが、実はたった一つだけ敢えて似たような2枚の絵を用意することになりかねない可能性のある絵画の種類があるのです。

それは何かと言いますと宗教画。

絵画はもちろん基本的に依頼された後、完成した物を相手に引き渡すことで依頼完了となりますが、この時に宗教関連の物ともなるとタブーも多く、大幅な変更をする必要があるものは基本1から書き直しになることも少なくはないのですが、書き直しと言われた絵はどうするのか?

ルネッサンス期とは言えまだまだ宗教の権威が非常に強い中、それの処分は非常にデリケートな問題となる可能性があるものですから、この場合簡単に破棄するわけにもいきません。

そのため製作者が保管しておくことが多かったのだといい、このことからモナリザの微笑みは実は宗教画であった可能性もあります。

実際レオナルドダヴィンチが生涯手放さなかった作品は「聖アンナと聖母子」「洗礼者ヨハネ」そして「モナリザの微笑み」であり、これらの作品は金額でのやり取りさえも拒否したといいます。

これどうして拒否したのかというと実は宗教的なものが関わっており、やり取りしなかったのではなく、出来なかったと考えたらどうせしょうか?

こう考えるとこの時代に実在する人物としてモデルが見つからないということも、男性と女性の両方の特徴を持っていることも、ラファエロの絵に「現実味を感じない理想的な肉体を持っている」と表現したことと合わせて考えると敢えてそうした理由になるのです。

モナリザの微笑みに秘められた謎に迫る5つの考察いかがだったでしょうか?

昔からいろいろな人がこの絵画に対しての考察や分析、調査を行ってきたわけですが、当人がいない以上確定的なことは何一つ分かりませんが、こうして頭を使って絵画を見てもらうこともレオナルドダヴィンチがこの作品にこめたメッセージなのかもしれません。

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