月は新月、上弦の月、満月、下弦の月、と月の満ち欠けによってそれぞれのパワーがあります。新月から満月までの日数は約14日間。ゆっくりエネルギーが満ちていき、満月にはエネルギーが最大になります。
満月から新月までの下弦の月の時期は、物事をリセットするのに適した時期になります。新月・満月の夜にムーンウォーターを作り、取り入れていくことで開運することができます。ムーンウォーターの作り方や開運ポイントをご紹介します。
目次
ムーンウォーターとは?
新月と満月の夜に月光浴させたウォーターのことで、月のもつパワーが転写されています。水は波動を記憶する媒体となり、月のもつエネルギーをチャージしてくれます。
ムーンウォーターの作り方
ムーンウォーターは新月か満月のときに作ります。ガラス製のブルーボトルを準備します。ブルーボトルの中にミネラルウォーターを入れましょう。ミネラルウォーターであればメーカーは何でもOKです。
月の光が見えるバルコニーや窓辺に、ミネラルウォーターが入った遮光瓶を2時間以上置いておきます。これでムーンウォーターが出来上がります。とても簡単に作ることができますので、カレンダーで新月&満月の日をチェックしてみましょう。
ニュームーンウォーター
新月のムーンウォーターが「ニュームーンウォーター」。新月は太陽と月が重なる日になるので、月の姿を見ることはできませんが、新月のパワーが降り注いでいます。
ネガティブなエネルギーを浄化し、新しい運を引き寄せるのに適しています。これを飲むだけで体の内側から浄化されていきます。ネガティブなエネルギーや不必要なものを手放す助けに飲んだり、心身共にリセットしたいときに取り入れたりしてみましょう。
新月の強力な浄化のエネルギーが、手放していくことを助けてくれるでしょう。ルームスプレーとしてお部屋の浄化に使うこともできます。
フルムーンウォーター
満月のムーンウォーターが「フルムーンウォーター」。ポジティブなエネルギーで満たし、運気を安定させてくれたり、自分のエネルギーを調整してくれたりする働きがあります。
満月はお願い事をするのにも良いと言われているので、お願い事をイメージしながら、フルムーンウォーターを取り入れていくとよいでしょう。
ムーンウォーターの使い方
ムーンウォーターを作ったあとに、さまざまなムーンウォーターの取り入れ方があるのでご紹介します。ムーンウォーターは取り入れ始めてから、1~3カ月くらいで効果を感じられると言われています。
浄化&リセット
「ニュームーンウォーター」は、強力な浄化作用があります。ニュームーンウォーターを飲むことで身体の内側から浄化することができます。いらなくなったものを手放していくためや、気持ちをリセットするために飲んでいくのもよいでしょう。
また、入浴時にニュームーンウォーターを入れることで浄化効果があります。気持ちがリセットされると、スッキリとして思考や行動に変化がでてくるのが期待できます。
浄化というところから、お部屋の拭き掃除やエアーコンディショナーなど、お部屋の浄化として使用していくこともできます。植物やペットなどにも与えることができます。あらゆる浄化に効果的なので、いろいろな取り入れ方を試してみましょう。
心のバランスを整え、願いを叶える
「フルムーンウォーター」を飲んでいくと、心のバランスを整えてくれる作用があります。満月には願いを叶えるエネルギーがあり、新しい物事をスタートするのに良いと言われています。
満月の日に、願い事を紙に書いたものの上に、ブルーボトルを置いてフルムーンウォーターを作っていきます。満月のパワーでチャージされたら、未来で願いが叶ったイメージを持ちながら、フルムーンウォーターを取り入れていくとよいでしょう。
良い方向へ導いてくれる
ムーンウォーターを取り入れていくと、月のパワーによって物事がより良い方向へと進んでいくことを助けてくれます。未来に対して明るいイメージを持ちながら、ムーンウォーターを飲んでいきましょう。
ムーンウォーターの注意点
ムーンウォーターを作る際には、新月、満月の日の、日が落ちてから行いましょう。天候が悪い日でも、月のエネルギーを取り入れることができます。ムーンウォーターの効果は最大48時間となっているので、48時間以内に使いましょう。
まとめ
新月の日に作る「ニュームーンウォーター」と満月の日に作る「フルムーンウォーター」の2種類を簡単に作ることができます。ブルーボトルにミネラルウォーターを入れておくことで、月のパワーをチャージすることができます。
気持ちをリセットして新たな気持ちで進んでいきたい、浄化したいときには、「ニュームーンウォーター」。願い事を叶えたり、心のバランスを調整したりしたい場合には、「フルムーンウォーター」を取り入れていきましょう。定期的に月のパワーをチャージしていくと、運気もアップしていくでしょう。
