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謀神!毛利元就の成功哲学の心得5つ

謀神、毛利元就の成功哲学の心得5つ

戦国武将で知将と言うと誰を思い浮かべますか?天下人と言われる三英傑、あるいは武田信玄や上杉謙信でしょうか?

しかしそれらの人と同列の評価をされる戦国武将の中に毛利元就と言う人がいます。

謀(はかりごと)に長け、その知略により中国地方の覇者となった毛利元就が残した名言、興味はありませんか?







この矢一本なれば、最も折れやすいし。

最初に御紹介する毛利元就の名言はコチラ。毛利元就が自分のあとを継ぐ三人の兄弟に向けて言った言葉として残されている名言です。

この名言全文は

「この矢一本なれば、最も折りやすし。しかれども一つに束ぬれば、折り難し。汝ら、これに鑑みて、一和同心すべし。必ずそむくなかれ」

と言うもの。

用は皆で協力することでこそ力を発揮出来るのだから仲良くしろという事が言いたかった訳ですね。確かに天才と呼ばれる人たちであるならワンマン経営や絶対王政のようにその人一人が何もかもを取り仕切った方がうまく行くこともあります。

しかし多くの場合、皆で考え皆で協力し合ったほうがよりよい結果を出すことができるのは自明の理、毛利元就は自分自身の力を決して過信してはいなかったと思えるような戦略展開をしており、恐らく自分の子供たちにもそれは同じ事を考えていて、この名言で毛利元就は一人の飛びぬけたものが仕切るのではなく、皆で協力して事に当たりなさいと伝えたかったのでしょう。

一年の計は春にあり、

この名言もまた毛利元就らしい戦術ではなく、戦略面重視な考え方が分かる名言です。

この名言の全文は

「一年の計は春にあり 一月の計は朔にあり 一日の計は鶏鳴にあり」

と言うもの。

用はスタートが肝心だと言う名言です。知将と呼ばれた戦国武将たちは入念な準備と段取りに力を入れているものですが、毛利元就はその筆頭だと言えるでしょう。

中国地方は大企業と言えるような後にまで広く名を残した戦国大名が一人突出していた訳ではなく中小企業が入り乱れての利権争いを行う土地で実に8家もの大名が睨み合っていたと言います。そんな中最終的に中国地方を手中に収めたのは毛利元就。

その成功の秘訣は何かと言うと毛利元就が特別才覚に優れていたわけではなく、他の武将達より目標を明確に持ち、その目標に向かって必要な事を少しづつ堅実になしていったからに他なりません。大目標、中目標、小目標とそれぞれをしっかりと立て、それをこなすことを繰り返していく事の大事さをこの名言は教えてくれます。

中国地方の全部とは愚かなことだ。

毛利元就の先程紹介した名言と並び、毛利元就が中国地方を制覇したポイントはこの名言で語られているポイントにもあります。

この名言の全文は

「中国地方の全部とは愚かなことだ。天下を全部持つようにと祈ればよいものを。天下を取ろうとすれば、だんだん中国地方は取れる。中国地方だけを取ろうと思えば、どうして取れるだろうか」

と言うもの。

毛利元就と縁の深い厳島神社詣に行った時、中国地方が主のものになりますようにと家臣が祈った時、毛利元就の返答がこの名言だったと言われており、最終到達地点が近すぎると結局それにさえ届かない、だから目標を大きく持たないといけないという事を毛利元就はこの名言で言っています。

確かに簡単な目標であると手を抜いたり怠けたり、準備がおろそかになったりするというのは良くある事で、それで失敗を繰り返し、そもそも目標に届かないという事は良くある事です。

毛利元就のこの名言は彼の野望の大きさを語る名言としても伝えられますが、自分を当時の戦国大名と比べ「普通の人」と考えていたであろう毛利元就はあくまで「天下を取る」と言う目標を立て、それに向かう途中の目標こそが本来目指すものだったと考えられる名言です。

百万一心

とても短い名言ですが、ある意味毛利元就の基本的なものの考え方はここにあったといえるような名言です。

この名言の意味は

「日も同じくし、力も同じくし、心も同じくすれば何事も成し遂げられる」

と言うもので、どれほど継続して物事に当たることが出来るかが成否を分けるとこの名言で毛利元就は語っています。継続は力なりとは昔から言いますが、それは逆に継続させることが出来るという事が力になるという事でもあります。

何かを為そうと言う気持ちがあったらそれをやりきるまでやることこそが成功の秘訣、毛利元就はそう考えていたからこそ、結果を出すまで謀(はかりごと)と呼ばれるほどの策を無数に用いて諦めず、時には耐え忍ぶことで自身よりも強い勢力を誇った尼子氏・大友氏と言う戦国大名にすら勝り中国を支配しました。

何かの目標を定めてそれを達成することを諦めず、継続して物事に当たることのが成功の秘訣だとこの名言は教えてくれます。

天下を競望せず

最後にご紹介するのはこの名言。この記事において毛利元就が自分を「普通の人」だと思っていたという事を何度か触れてきましたが、この名言はそれを最も教えてくれる名言です。

三英傑を初め、かつて天下をわが手にと望んだ戦国大名は数多くいました。その誰もが「自分こそが」と言う思いを持っていたと言える名言を残していますが、毛利元就はスタンスが違います。

実際この名言で

「天下をとるのを目指していない」

と語るように自分の子孫や家臣に対しても領土拡大政策を中国地方で留まらせています。実際新興勢力織田信長と遠くの土地にも拘らず友好関係をさっさと結んでいますし、情報戦や人身掌握にこそ力を入れていたと見られるエピソードも多く、徹底的にリスクとリターンを考え抜いて「最良」を選んでいたことが分かります。

自分自身をどれほどのものかを毛利元就はしっかりと見極め、その自分が取れる最良の結果こそが中国地方の支配。この名言は周りの事はもちろんの事、自分の事をしっかりと見極める事の大事さを教えてくれる名言です。

まとめ

毛利元就の名言5つ、いかがだったでしょうか?

三英傑や武田信玄などのように「凄い人」による華やかな事に目を奪われがちな戦国時代の武将達ですが、毛利元就は寧ろ「普通の人」による最高の結果を出した人だという事ができます。

天下ほどではなくても成功者に誰もがなれる。そんな事を毛利元就の名言は教えてくれます。

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