単純に頑張っているつもりでも、無理している人になってしまったら元も子もありません。自分の心や体を壊すほど無理をすることがないように、事前に自分の苦手分野を把握しておきましょう。
今回は、あなたがどんな場面で無理してる人になるかを診断する心理テストをご紹介します。
Q.あなたが苦手な運動は、次のうちどんな運動ですか?
あまり深く考えず、直感を信じて選んでくださいね。
- A:筋トレ
- B:ジョギング
- C:ヨガ・ストレッチ
- D:対戦スポーツ
A:筋トレと答えたあなた
筋トレと答えたあなたは、プレッシャーを感じる場面で無理している人になります。
筋肉に負荷をかける筋トレが苦手なあなたは、精神面に負担がかかることが苦手なタイプです。失敗の許されない場面はもちろん、周囲から寄せられる期待もプレッシャーとして受け取ってしまいます。現在プレッシャーの多い環境に身を置いているなら、心が弱っていないか確認が必要です。
筋トレが苦手なあなたは元々ナイーブで、体育会系ではありません。そんなあなたが体育会系のやり方をしようとすると、無理をしている人になってしまいます。
ストイックになろうとして、負荷をかけて自分を鼓舞しようとすることは却って逆効果です。心と体に余裕を持って一つの問題に向き合うようにするだけで、あなたの力が発揮されやすくなるでしょう。
B:ジョギングと答えたあなた
ジョギングと答えたあなたは、持続力が必要となる場面で無理している人になります。
一定の時間運動を続けるジョギングが苦手なあなたは、持続させることに苦手意識を持っています。勢いで始めてみたことも、三日足らずで飽きてやめてしまった…ということはありませんか?普段の生活においても継続させる必要があることは不得意ですから、無理をしてしまうようです。
継続させることが苦手なあなたは元々好奇心旺盛で、新しいことにアンテナを張っています。心がワクワクすることは得意分野なのですが、我慢したり計画を立てて何かをしたりすることが苦手なのでしょう。
継続する際に無理をしている人にならないためには、ワクワクを自分で作り出すことです。毎日続けるたびにご褒美を用意するなど、ワクワクできるように試行錯誤してみると良さそうです。
C:ヨガ・ストレッチと答えたあなた
ヨガ・ストレッチと答えたあなたは、柔軟に取り組むべき場面で無理している人になります。
体と心の柔軟性を鍛えるヨガ・ストレッチが苦手なあなたは、やや頑固で頭の硬いタイプのようです。周囲の状況に合わせて柔軟に対応できれば良いのですが、なかなか合わせられずに苦労することがあるでしょう。元々意思が強いあなたは、なんとか合わせようとしても無理している人になってしまいます。
あなたが頑固になってしまう理由は、あなたの心の中に絶対譲れない信念があるからです。頑固さは決して悪いことではなく、自分の考えに自信と責任感を持っていることの表れと言えるでしょう。
無理している人にならないためには、あなたの元々の信念を周囲に理解してもらうことが大切です。自分の考えや希望をしっかりと言葉にして周囲に伝えることができれば、理解してもらえるはずですよ。
D:対戦スポーツと答えたあなた
対戦スポーツと答えたあなたは、協調性を求められる場面で無理している人になります。
敵と勝ち負けを争う対戦スポーツが苦手なあなたは仲間意識が強く、争いが苦手なタイプです。誰が一番強くて誰が一番弱いのか…というような順位には関心がないどころか、苦手意識を持っています。誰しもが平等に評価されることができれば良いという、平和な考え方をする人物です。
普段人と順位を争ったり、実力を競い合ったりする中で、生きづらさを感じてしまうタイプでもあります。あなた本来の平和主義な魅力が隠れてしまうだけでなく、辛い気持ちになってしまうこともあるでしょう。
無理に競争社会に適応しようとするのではなく、理解し合える友人を作ることがお勧めです。あなたの優しさを理解してくれる人が隣にいてくれることで、生きづらさを感じなくなりますよ。
まとめ
無理している人になってしまう時は、苦手分野を頑張っている時でもあります。自分の得意不得意を理解して、無理をし過ぎず自分を大切にしてくださいね。
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