
白衣の天使の由来と言われるナイチンゲール。彼女の献身と働きによって、命を救われた者は少なくありません。また彼女は看護を専門職として確立させた人でもあります。
今回はそんなナイチンゲールの名言集。使命や優しさ、人を支える心に気づきたい時に響く言葉を紹介します。頑張りすぎた心を癒し、自分らしい人生を歩むためのメッセージを受け取りましょう。
目次
ナイチンゲールの名言①
病気やケガをして体調が悪いときって、気分も落ち込んでしまいがち。ちゃんと元気になるんだろうか、元通りになるんだろうかと不安になって、つい後ろ向き思考になってしまうかもしれません。
そんなとき周囲の人から、きっと大丈夫、元気になれるよ。前よりずっと良くなってるよと言われたなら、ホッとしますよね。そうした安心感からくる前向き思考が、なにより患者さんの心身の健康を取り戻す特効薬になるのでしょう。
ナイチンゲールの名言②
テキストや動画などからも必要最低限のことは学べるかもしれませんが、実際に学んだことを自分でやれるかどうかは、また別問題。
頭の中のシミュレーションでは完璧だと思っていたことも、いざ実行すると全然うまく行かなかった、なんて経験をしたことがある人も多いでしょう。
現場はイレギュラーやトラブルなんて当たり前にある世界。そうしたいろんなことを実地で経験し、乗り越えて行くことで、確かなスキルや実力が身について行くのでしょうね。
ナイチンゲールの名言③
現場に出て仕事をしていても、日々いろんなハプニングや想定外に直面するもの。学びは日頃のなにげないことの中にもたくさんあるものです。
他の人ならどのような対応をするのか、どうやれば効率的にものごとを処理できるのか、日頃から先輩や上司のやり方をよく観察しておくことで、いざというときに自分の対応にも活(い)かすことができるでしょう。
ナイチンゲールの名言④
どんなことでも、やってみないと結果はわかりません。自分には無理だと思っていたことも、実際にやってみたなら意外にうまく行ったなんてこともあり得ます。
なにもしていないうちから、どうせダメだからと可能性をつぶさないでください。失敗したって、それは次に活(い)かすことで成長の糧にできます。
前向き思考であきらめない、ほんの少しでも可能性があるならチャレンジすることで、自分の人生を切り開いて行ってくださいね。
ナイチンゲールの名言⑤
自分が未熟で、精神的なゆとりがないうちというのは、つい自分のことを優先しがちで、意見が合わない相手のことまで気遣っていられないことも多いですよね。
でも周囲の人とうまくやって行こうと思うのなら、自分が大人になって、自分自身のダメな部分や改めるべきところを、受け入れられるようになる必要があるでしょう。
コンプレックスなども含めて自分に向き合えるようになったなら、他人にも同じように接せられるはず。相手の良い部分だけではなく、改めるべき点まで受け入れられるような、懐が深い人間になりたいものです。
ナイチンゲールの名言⑥
自分を取り巻く状況や環境を変えたいと思ったとして、それを他人にどうにかしてもらおうとするのはお門違いというものです。自分を取り巻く世界を変えたいのなら、まずは自分自身が何らかの行動を起こすべき。
意見を声に出す、周囲の人と話し合いをする、最初はそのくらいかもしれません。でも変えたいんだという強い意志を持って発言や行動を続けたなら、それは少しずつでも周囲の人や所属する組織に伝わり、なんらかのレスポンスがあるかもしれません。
行動する前にあきらめるのではなく、まずは自分から変える努力をしてみてください。
ナイチンゲールの名言⑦
世の中、思うように行かないことはたくさんあります。つらいとか苦しいと思うこともあるでしょう。でもそれは体が成長する時の痛みと同じで、人として成長しようとしている精神面での痛みとも言えます。
今はまだつらくて厳しい状況かもしれませんが、いつかその痛みや経験はあなたの糧となるでしょう。
ナイチンゲールの名言⑧
なにかに失敗して、ああもうダメだと思うこともあるでしょう。でも本当にこれでもうダメなのでしょうか?自分がもう頑張りたくない、しんどいと思っているから、あきらめてしまっているのかもしれません。
失敗したとしてもあきらめず、再び立ち上がり前へと進み続ける限り、終わりにはなりませんよね。失敗で終わらせるかどうかは、自分の気持ち次第なのでしょう。
ナイチンゲールの名言⑨
数十年前は、仕事をして稼ぐ、社会に貢献するのは男性の役目と多くの人に思われていました。女性の役目は家庭を守ること。でも男性でも女性でも、それぞれに得手不得手があるものです。
男性だからと言って誰もが力持ちというわけではありませんし、女性だからみんな家事が得意ということもありません。個人のそれぞれが得意なことで社会に貢献し、それぞれのできることで家庭を守ればいいのです。そこに男女差は必要ありませんよね。
ナイチンゲールの名言⑩
どんなにしんどい状況だとしても、ほんの少しでも希望があるなら、それをかなえるために努力を続けましょう。
後ろを見るのではなくしっかり顔を上げ、前へと進み続けましょう。その前向きさが、きっとものごとを良い方向へと導いてくれるはずです。
ナイチンゲールの名言⑪
時間的なゆとりがあっても、急ぎでないのなら明日にしてしまおうか、と思うこともあるでしょう。でも明日、今日やり残したことをやるだけの時間があるかどうかはわかりません。
今日やっておけばなんの問題もなかったことが、明日へと延ばしてしまったことで、取り返しがつかなくなることも。
必要以上に頑張ることはなくても、余裕があるなら少し前倒しでものごとを進めてみてはどうでしょうか。
まとめ
ナイチンゲールは白衣の天使という呼び名の由来と言われていますが、けっして優しいだけの女性ではなく、専門職としての看護を確立させるために尽力した人でもあります。
病気やケガでつらい思いをしている人に寄り添い続けた、強く優しいその生き方を私たちも見習いたいものですね。



