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心癒されるリゾート!ニューカレドニアの観光スポット5つ

ニューカレドニア,観光

オーストラリアの東、ニュージーランドの北西に位置するのがニューカレドニアです。

南国のリゾートでもあり観光としても人気のスポットです。どこまでも広がる美しい海と大自然に囲まれているので、癒しを求めて観光に訪れる人が多いそうです。

そんなニューカレドニアまでちょっと足を伸ばしてみませんか?

ラグーン

ニューカレドニアは、美しい海と全体の6割にあたるサンゴ礁の宝庫です。その美しさは「ニューカレドニアのラグーン」として世界遺産に登録されるほどです。長い時間をかけて形成され、多様な生物が生息するサンゴ礁は地球が深呼吸しているような、まさにニューカレドニアの宝です。

柔らかな白砂のひと粒ひと粒が海の歴史の証人になっています。ニューカレドニアの海は多様な生き物が生活しています。色とりどりの魚たちを始め、エビやカニなどの甲殻類、ウミガメやジュゴンなど世界的に保護されている貴重な生物も、自分の庭のように伸び伸びと生きています。

そんな生き物達を手が触れる距離で見られるのも、ニューカレドニアの観光の醍醐味です。大切な人と美しい自然に囲まれながら、バカンスや観光がしたいという夢をかなえてくれる観光スポットでもあります。旅が終わる頃には心の絆が深まっているような、そんなパワーがある観光スポットです。

ピッシンヌ ナチュレル

ニューカレドニアのオロ湾の入り江にあり、岩の合間をぬって絶えず海水が流れ込むことから透明度が抜群なビーチです。波もなく穏やかなことから天然のプールと呼ぶ人もいます。子どもも安心して遊ぶことができるので、家族観光にもおすすめです。運が良ければカメやイルカにも遭遇できます。

眩しいほどの真っ白な砂浜の向こうには、広大な海が広がります。奥の方にいくほど深さを増していくので、徐々に青が濃くなっていく海のグラデーションは息をのむほどです。観光というよりは何もしたくないと思ってしまいます。

このビーチを囲むように、生い茂る緑が美しい背高のっぽの南洋杉が異国情緒を高めます。カラフルな熱帯魚もたくさん泳いでいるので、きままにシュノーケリングをして、のんびり過ごす観光がおすすめです。ニューカレドニアの中でもおすすめのビーチのひとつです。

ノカンウイ島

ニューカレドニアに行ったら誰もが一度は行きたいと憧れるノカンウイ島は、観光スポットナンバー1です。南太平洋の宝石と呼ばれる極上の楽園の中でも、楽園中の楽園と称される島で、まるで天国だと表現する人も多いです。真っ白い砂浜は足跡がひとつも見当たらないパウダーサンドです。

ぜひ、靴を脱いで素足で歩いてみましょう。周囲を美しい海に囲まれて、頭上には青い空がどこまでも続いています。本当に天国に来てしまったと錯覚するような観光スポットです。一度訪れるだけで、一生、幸せになれるという伝説があるだけに、新婚旅行で訪れるカップルも多いです。

しかしこんな光景が見られるのは干潮時のみなんです。観光に降り立ったとしても、滞在時間は1時間弱といったところでしょう。短い時間だからこそ、貴重であり夢のような時間が過ごせるのかもしれませんね。思わず走り出さずにはいられない、心が浮き上がるような観光スポットです。

ココティエ広場

ニューカレドニアのヌメア市街地の中央に位置し、東西方向にやや傾斜している長方形の形の広場です。元々は名前の由来になっているヤシの木が多く植えられていたのですが、現在は1月〜2月まで真っ赤な花が咲き乱れている火炎樹(フランボワイヤン)が目を引きます。

他にも観光スポットとしての見どころがたくさんあります。東側にはキオスクと呼ばれる音楽堂があるので、イベントの舞台になっています。中央には天女の像が置かれた噴水が美しいです。西側にはヌメア市観光案内所、カフェテリア、植物園があります。日中は車通りの多いヌメア市街の中で、この広場は憩いの場として市民に親しまれています。

ニューカレドニアに住む人がどのような生活をしているのか、どんなものが好きなのかを知ることもできる絶好の観光スポットでもあります。近くには市役所や博物館などもあるので、カフェで休憩したら立ち寄ってみるのもおすすめです。

セント・ジョゼフ大聖堂

ニューカレドニアでも歴史が古く、1887年に建設が始められ、1897年に完成したニューカレドニアのカトリックの総本山ともいえる建築物です。2つの鐘塔は高さが25メートルもあり、港やココティエ広場からも良く見えるのでヌメアのシンボル的存在です。直径1.7メートルの時計が2つ設置されています。

中に入ることも出来るので、観光客には人気スポットです。入ってすぐにある貝の形の聖水盤は、もちろん近海で取れた天然の巨大シャコ貝であり、決して作り物ではありません。内部は横12メートル、奥行56メートルもあり、南国らしい明るい光が差し込んできます。

更に観光客の目を楽しませるかのように、ステンドグラスやパイプオルガンも設置されています。もし観光で訪れたのであれば、内部の写真撮影には気を付けましょう。お祈りをしている人も数多くいるのです。小さなシャッター音でもとても響きます。お祈りをしている人がいたら控えるのがマナーです。観光だからといって何でも許されるわけではないんですね。

まとめ

ニューカレドニアの人気観光スポットはいかがでしたか。

何と言っても透明度の高い青い海が魅力です。ニューカレドニアでお気に入りのビーチを探す観光も楽しいかもしれません。

夢のような世界に迷い込めるニューカレドニアの観光は楽しそうですね。

▶︎世界おすすめ観光スポット・絶景まとめ一覧ページはこちら

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SPIBRE編集部

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