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2023年【お彼岸】意味や由来とは?春分・秋分の日の期間と過ごし方

お彼岸 意味
【お彼岸】は年に2回訪れ、春のお彼岸「春分の日」、秋お彼岸は「秋分の日」になります。春分の日と秋分の日の前後3日を合わせた7日間ありますが、この季節になるとお墓参りをする方も多いでしょう。【お彼岸】の意味や過ごし方についてご紹介しますね。

お彼岸の由来とは

【お彼岸】の語源は、サンスクリット語「波羅密多(パーラミタ)」という言葉になります。「波羅密多(パーラミタ)」は、仏教用語で、「彼岸(パーラム)」「至る(イタ)」の2つの意味を持っています。

人々が暮らす現世の世界を「此岸(しがん)」と呼び、向こう岸の世界である超越した悟りの境地に到達する世界を「彼岸(ひがん)」と呼びました。「此岸」と「彼岸」の間には生と死の世界を隔てる「三途の川(さんずのかわ)」が流れています。

平安時代に記された”日本後記”では、806年に彼岸会が行われたという記録があるようです。【お彼岸】にお墓参りに行くという習わしがはじまったのは、江戸時代の中期以降と言われていますよ。

お彼岸の意味

「春分の日」と「秋分の日」のお彼岸の時期は、太陽が”真西の方角”に沈む季節です。仏教では、”西”に極楽浄土(ごくらくじょうど)であるあの世が存在する場所があると言われており、「春分の日」と「秋分の日」はあの世と最も距離が近くなる時期になりますよ。

春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」と言われています。

「お彼岸」とは、”到彼岸(とうひがん)”という意味で、煩悩や迷いのある現実の世界から悟りの開けた世界へ至るために行う修行の期間だそうです。

お彼岸の期間はいつ?

春のお彼岸期間は「春分の日」の前後3日間入れ合計で7日間。秋のお彼岸は「秋分の日」も前後3日間入れ合計で7日間となります。「春分の日」と「秋分の日」は祝日と定められています。7日間のうち、中日である「春分の日」と「秋分の日」は祖先を偲ぶ日とされていますよ。

「春分の日」と「秋分の日」は日本の祝日を定めている「国民の祝日に関する法律」によって前年度に決まります。

【2023年春のお彼岸の日程】
彼岸入り: 3月18日(土)
春分の日: 3月21日(火・祝)
彼岸明け: 3月24日(金)

▶︎【秋分の日】過ごし方や食べ物はこちら

お彼岸の過ごし方

「春分の日」と「秋分の日」のお彼岸の過ごし方についてご紹介しますね。

仏壇のお手入れ

「春分の日」と「秋分の日」に仏壇のお手入れをするのが望ましく、ご先祖様を偲ぶ気持ちで丁寧にお掃除しましょう。お掃除前には必ずご仏壇に手を合わせて「これからお掃除させて頂きます」と挨拶をしましょう。

仏具などは床に直接置くのではなく、机やテーブルの上に置くようにします。仏壇の上部からお掃除をし、上から下へと進めていきましょう。お掃除が終わったあとも、手を合わせてご挨拶し完了です。お掃除前に写真を撮っておくと、どこに何を並べるといいのか正しい場所が分かりやすくなりますよ。

ご先祖様に対しての感謝の気持ちが開運にもつながりますよ。

お墓参りについて

「春分の日」と「秋分の日」にはお墓参りにいくのがベストの日。お参りすることで、ご先祖さまも喜ばれるでしょう。お墓参りは基本的には午前中に行います。お墓参りの前に用を済ませてからになると、ご先祖様を後回しにしていることになります。

ご先祖様あっての自分なのでまずはご先祖様に対して一番最初にお墓参りに行くといいてすよ。

ぼた餅やおはぎについて

ぼた餅は牡丹が咲く季節である「春分の日」に、おはぎは、萩の季節である「秋分の日」に食べられますが、名前が季節によって異なるだけで実は同じ食べ物になります。

ぼた餅やおはぎは江戸時代にお彼岸や四十九日の忌明けに食べるようになったそうです。

赤色をした小豆には、災難から身を守る魔除けや厄除けの効果があると言われ、生命力の象徴でもあることから開運のパワーがあると言われていますよ。

お供えについて

宗派によっても多少異なりますが、お供え物には「五供(ごくう)」と呼ばれる5つの基本がありますよ。

  • ①お線香をあげる。
  • ②両脇に1対の花瓶に季節のお花をお供えします。
  • ③飲食(おんじき)
  • ④浄水(お水)
  • ⑤お灯明でロウソクに火を灯します。

お花は、トゲのある花や香りの強いものは避けましょう。

春は「ぼた餅」秋は「おはぎ」を供えすると良いでしょう。

お彼岸にしてはいけないこと

日没以降のお墓参りは、「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」と呼ばれる化け物が出るという言い伝えがあるので避けたほうがいいかもしれませんね。

「仏事」と「神事」を一緒にしてはいけないと言われており、お宮参りや建前(上棟式)などはお彼岸の日ではない日程で調整しましょう。

まとめ

年に2度のお彼岸「春分の日」と「秋分の日」にはご先祖様の感謝の気持ちを込めて、お仏壇をきれいにしたり、お墓参りをしてご先祖様や亡くなられた方へのご供養をするといいですね。




ABOUT ME
Written by mapy
20年前よりスピリチュアルなことに興味を持ち、数秘術・心理学・西洋占星術・カラーセラピー・フラワーエッセンス・クリスタル・風水・アロマテラピーなどを学び資格取得。さまざまなアプローチを通して女性対象にカウンセリングを行っています。今までの経験を活かして多くの方の気付きのきっかけになり、人生がより豊かに楽しくいられるような記事を提供できればと思っています。

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