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常識にとらわれないオスカーワイルド5つの名言とは

常識にとらわれないオスカーワイルド5つの名言とは

オスカーワイルドと言う人物を知っていますか?詩人にして作家で劇作家。耽美的・退廃的・懐疑的だった19世紀末文学の旗手と言われる人物で、その作品と生き様は世界中の人々に影響を及ぼしたと言われています。その為、彼の残した名言もまた中々個性的です。オスカーワイルドの名言に興味はありませんか?

一貫性というのは、想像力を欠いた人間の最後のよりどころである。

最初にご紹介するオスカーワイルドの名言はこれ。オスカーワイルドは「斜に構えた物の見方」をすることでも有名な人物です。しかしそれが悪い事ばかりではなく、こうしてその名言で社会の「良い」とされるあり方へ「NO」を突きつけ、私達に気付きを与えてくれます。確かに一貫性があると言うのはす素晴らしいことです。一貫性を持って物事に取り組む、物事の一貫性を理解する。こうしたものへマイナスなイメージを持つ人は少ないでしょう。しかしその一貫性と言うものへのプラスのイメージで何でも良いものだとするのは確かに本当は良くないのかもしれません。例えば一貫性と言うものを求めるから人は「こうあるべきだ」と言うものを押し付けます。物事の一貫性があると信じている事で油断をして思わぬ結果に備えずに大失敗をすることもあるでしょう。一貫性と言うものに頼るという事はこの名言で言うのであれば想像力と言うものを必要としないで済む事であり、想像力を養う必要性を奪うものでもあるのです。他にも同じような名言でオスカーワイルドは「定義するということは限定することだ」と言う名言も残しております。日本人のように「常識」「当たり前」と言う一貫性が好きな人種にこの名言は衝撃をさぞ与えたことでしょう。

楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴をみる。

続いてご紹介するオスカーワイルドの名言は中々洒落た言い回しの名言です。別に何もドーナツでなくても良いのですが、物事には完璧と言うものは基本ありません。では「同じ完璧でないもの」を見ているのにどうして楽観主義者と悲観主義者の違いが出てくるのかと言うならばそれはどこに注目しているかの違いがあるからだとオスカーワイルドはこの名言で語りました。この名言でドーナツが出されているのは食べるところが「ある」と思うのか、穴の部分に食べるところが「ない」と思うかの違いだと言います。もっと言うなら完璧では無いと言うの分かりやすく言うのであれば成功するか失敗するの二択であり、その確率が「半分成功」と思うのか「半分失敗」と言うのかという事。楽観主義者は成功に目が向きやすく、悲観主義者は失敗に目が行きやすい。でもそのどちらも見ているものは同じ。この名言でのポイントはどちらがいいというのではなく、物事は捉える人によって違うものとなる。という所です。

大衆とはすばらしく寛容だ。天才以外のすべてを許す。

今度のオスカーワイルドの名言は素晴らしい皮肉です。勿論賞賛の意味の素晴らしいではありません。強烈なと言う意味の方。彼は世間の評価が凄まじく乱高下して最後は最低のところで人生を終えています。自分自身を天才と言う名言であるかは置いておいても、この名言では「大衆は天才を許さない」つまり天才の足を引っ張りたがるのが大衆と言うものだとオスカーワイルドは言っています。芸術分野に身を置く人の感性と言うものは、確かに人とは少し違うという事が多く「ゴッホの作品があるのは最高だが、ゴッホがいるのは最悪だ」と言うような言葉が残されているように嫌われがちなところがあります。しかしだからといって、そんな人ばかりではないのにどうにも人は「大衆」と言う形を成すと「天才」と言うものを排除したくなる心理が生まれるものです。日本でも「出る杭は打たれる」と言われますが、この当時の世界全体においてもやはり、出る杭である天才と言うものは色々な言葉や表現で打たれたことを物語っているのがこのオスカーワイルドの名言です。

誰でも友人の悩みには共感を寄せることができる。しかし

とても良い事を言っているような出だしで始まるこのオスカーワイルドの名言、その前文を見るとやはり強烈な現実を味あわせてくれる名言です。この名言の全文は「誰でも友人の悩みには共感を寄せることができる。しかし友人の成功に共感を寄せるには優れた資質が必要だ」と言うもの。この名言の言いたいことは人は自分より「下」の人には優しくできてもその人が「上」に行くことを許容できない人が殆どだ。という所に他なりません。先程紹介した「天才」に関する名言でもそうでしたが、「人々が私に賛成するときはいつも、私は自分が間違っているに違いないと感じる」と言う名言なども残しておりどうにも「大衆」と言うものに対して相当なアレルギーを持っていたように感じます。しかしこの名言、決してそうしたことばかりに意識をとられてはいけません。例えそれが表情や言葉に出ずとも、友人の成功を誰もが素直に祝えることが出来ないからこそ、それが出来る人は素晴らしいのだと言う事を教えてくれる名言でもあるのですから。

善人はこの世で多くの害をなす。

最後に御紹介するオスカーワイルドの名言はこれ。なんだかとても矛盾している言葉の用でもありますが、この名言の全文を見るととても深い名言であると誰もが思う名言です。この名言の全文は「善人はこの世で多くの害をなす。彼らがなす最大の害は、人びとを善人と悪人に分けてしまうことだ。」と言うもの。何か一定の「良い」と言うものを決めてしまうとそうでないものを「悪い」と決めることになります。逆を言うなら悪人を作るのは大概いつの世の中も「善人」と言われる人なのです。世界で多くの信者を持つ宗教の開祖を考えてみればなるほど確かに「良くない事」は区別していても「良くない人」を区別していないことが分かります。似たようなことはポジティブシンキングと言うものに対しても言われることです。本当にポジティブな人は「その発想はネガティブだな」と決して言いません。「なるほどそういう発想もあるのか」本当にポジティブと言うのはそうした多様性を認めて良いものに目を向ける人の事なのですから。「善人と呼ばれる人」は決して自分を「善人」とは実は言わないものなのです。

オスカーワイルドの名言5ついかがだったでしょうか?気が付いた方も多いと思いますが、彼は要するに社会に対して個性と言うものを認めろと主張した人物です。日本と言う国はことさら彼の嫌いだった国でしょう。そんな彼の残した名言、日本に住んでいる「あなた」はどう思いましたか?

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POSTED COMMENT

  1. スピスピリチュアブレスで紹介されていたオスカーワイルドの言葉、
    「楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴をみる」は、
    オスカーワイルドの何という著作(作品)に載っている言葉でしょうか。

    お教えいただけますと幸甚に存じます。よろしくお願い申し上げます。

    • spbreath spbreath より:

      ご訪問ありがとうございます。あるサイトで「The optimist sees the doughnut, the pessimist sees the hole.」「楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴をみる」というのを知りまして自分なりの解釈でご紹介させていただいております。オスカーワイルドの何という著作(作品)に載っているのか調べてみましたが、見つからず、名言なので本にまとめられているようなものがあるのかも調べましたが、見つかりませんでした。お役に立てずすみません。

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