この記事では、パラレルワールドとは何かを解説していきます。現実味のない、けれども単なる夢と断言もできない世界にワクワクする方は必見!
パラレルワールドとは「4次元宇宙にある並行世界」
パラレルワールドとは、4次元宇宙に存在する並行世界です。地球と私たちのいる3次元の世界よりも1つ上の次元にある「もう1つの現実」とも説明できます。
4次元宇宙にあるパラレルワールドは多次元構造でできているため、地球人には見えません。同じく4次元を住み家とする「バシャール」のような存在でないと観察は不可能でしょう。
あるいは、4次元に周波数を合わせる・チャネリングできる人であれば、パラレルワールドを観察・訪問することができるかもしれません。
パラレルワールドの仕組み
パラレルワールドが「もう1つの現実」であることは理解できたかと思います。そのほか、過去・現在・未来という別々の時間軸が同時に存在するという仕組みがあるのです。
そもそもパラレルワールドのある4次元宇宙には、時間・空間の概念がありません。時間(時間軸)の概念があるのは3次元・地球のみなのです。
このような仕組みから、パラレルワールドは「3次元宇宙の集合体」「多次元宇宙(マルチバース)」と呼ばれることもあります。
“現実は1つではない。いくつも並んで存在する。だから、この世界もあなたもいくつも存在している”
聞き慣れない概念に混乱してしまう場合は、このフレーズでパラレルワールドの仕組みを理解しても問題ないでしょう。
パラレルワールドの実在を予感させるニュース
2017年3月14日、岐阜県に住む30代の男性が、偽の1万円硬貨を使った詐欺容疑で逮捕されるという不可思議なニュースが報道されました。
ここで疑問なのは、なぜありもしない1万円の「硬貨」で買い物をしたのか?周知の通り、日本の1万円は「硬貨」ではなく「お札」です。
さらに、この1万円硬貨には「昭和65年」の刻印があったようです。逮捕された男性の関係者によれば、昭和65年は「8分違いのパラレルワールド」の中で実在する年代なのだとか。
つまり、逮捕された男性はパラレルワールドに行った際に1万円硬貨を手に入れ、それを現実世界の買い物に使用してしまったというわけです。
実際のところ、ほかにも平成17年、平成20年、平成26年の計3回、昭和65年の刻印がある硬貨は発見されています。
逮捕された男性の関係者の話の真偽はわかりませんが、真実であればパラレルワールドが実在する可能性はかなり濃厚になりますよね。
パラレルワールドの観測動向
2015年9月に、時空のゆがみ・重力波の観測がされています。重力波の検知に使用されたのは、アメリカの重力波検知器「LIGO」。
しかし、この重力波がパラレルワールドのものとは断言できません。というのも、4次元にあるパラレルワールドの重力波は「強力」と予想されているのに対し、同日に観測されたものは「微弱」だったからです。
科学技術が発展した現代においても、3次元の地球人にパラレルワールドの実体をとらえることは難しいのでしょう。
実際のところ、有名な物理学者・ホーキング博士が一生涯をかけても、パラレルワールドの真相を解明するまでには至っていないのが実状です。
まとめ
4次元宇宙に存在するパラレルワールドとは、私たち地球人が真相を解明し得ないスピリチュアルな時空といえます。
すでにパラレルワールドに足を踏み入れたという体験談も複数ありますが、その真偽は謎に包まれたままです。
地球のアセンション・次元上昇が行われて初めて、パラレルワールドの実体が見えてくるのかもしれませんね。
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