
最近、よくパワーストーンブレスレットを身につけている方を見かけます。本物のパワーストーンのみを使用したものもあれば、合成石を使ったアクセサリー感覚のものまで色々です。自分に合ったパワーストーンブレスレットとその扱い方とは、いったいどのようなものなのでしょうか?
パワーストーンブレスレット5つの正しい扱い方
癒し効果やお守り変わりとしてパワーストーンブレスレットを身につけている方は多いと思いますが、パワーストーンは石の種類によって効果も扱い方も様々です。ぜひ正しく扱って、パワーストーンの本来のパワーを存分に感じてみましょう。
パワーストーンの種類
パワーストーンブレスレットを購入するとき、おそらく自分の目的に叶ったものを選ばれるかと思います。一般的によく選ばれるのが、金運にはタイガーアイ、除霊にはクリスタル、恋愛にはローズクォーツ、健康にはアベンチュリンなどです。
それぞれの石にはこのようなお守り的な役割が秘められていますが、それ以外にも癒しのサポートを促すパワーも秘められています。
たとえば、視力回復やリンパ腺などの疾患にはアクアマリン、腎機能をアップするのはアベンチュリン、骨や血液の障害にはオニキスなど。パワーストーンは古代からこのように人々の生活に多種多様に関わりを持っていたのです。
パワーストーンの選び方
さて、実際に自分のパワーストーンブレスレットを選ぶ時、上記のような効果などを知った上で石を選ばれると良いでしょう。ひとつずつ好みの石を選んでオリジナルのパワーストーンブレスレットを作ってもらうことができれば、それがベストです。
すでに出来上がったパワーストーンブレスレットを購入するのであれば、まず見た時に一番先に目に入ったもの、そして持った時に手の中で、ビリビリとくるような感覚を感じることができたなら、それがあなたに適したパワーストーンブレスレットと言えるでしょう。
パワーストーンの浄化
パワーストーンブレスレットを身に着けてさえいれば、それで問題が解決すると思っている方が多いと思います。しかしパワーストーンはあなたの身を守るために、負のエネルギーを吸ってくれるので、ずっと着けていると、どんどん負のエネルギーがついて、よい効果を得られるどころか逆効果になることもあります。
よって、パワーストーンブレスレットはこまめに浄化してください。その方法は、パワーストーンブレスレットを出しっぱなしにした水道水に1分以上さらす方法、乾燥セージやインセンスを焚いて、煙で浄化する方法、塩や塩水に漬ける方法などがあります。また浄化した後は月の光や太陽の光に当てて、エネルギーのチャージをするとより効果的です。ただし石によっては塩や太陽の光に弱いものもあるので、よく調べてから行うようにしてください。
パワーストーンとの関係
パワーストーンブレスレットは通常は左手に着けることが多いです。その理由はエネルギーの吸収は左手から行われるからです。逆に右はエネルギーを放出する手となります。
石の種類によっては右手にするほうがより効果的というものもあるようですが、一般的には左手に着けていればよいかと思います。また、石は生き物なので、大切に扱ってください。時には腕から外して手で握りしめたり、「いつもありがとう」と声に出して感謝の気持ちを伝えるのもよいでしょう。実際に「ありがとう」と声をかけ続けていると石の輝きがきれいになり、逆に「バカ!」などと負の言葉をかけると石がどんどん曇った色になったという実験結果もあります。
ブレスレットが切れたら
しばらくパワーストーンブレスレットを着けていると、何もしていないのに糸やゴムが切れてしまうことがあります。単に糸やゴムの劣化が原因である場合が多いので、その場合はパワーストーンブレスレットの修理を扱うお店に持って行くとよいでしょう。
切れそうになっていたわけでもなく、突然切れてしまった場合は、あなたにとってそのパワーストーンブレスレットは、もう用済みになったと考えてください。石の中には新しい石を追加して、別のパワーストーンブレスレットとして作り変えることが可能なものもありますが、いったんは浄化して石を休めてから作り変えるとよいでしょう。
まとめ
今まで何気なく着けていたパワーストーンブレスレットも、実は奥深いものだったとおわかりいただけましたでしょうか?今日からはパワーストーンブレスレットのお手入れにもう少し時間をかけて、今以上に効果のある、あなただけの宝物として活用してみましょう。
着けているだけで安心感があるパワーストーンブレスレットも、その扱い方次第で効果をさらにアップすることも可能です。パワーストーンブレスレットを正しつ使えば、今まで以上にその効果とパワーを感じることができるはずです。
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