パワーストーンは、身に付けたり飾ったりすることで、パワーを得ることができますが、やはり埃や手の脂などによる汚れや、マイナス霊によっても石の波動が乱されるため、定期的に浄化作業をすることが必用です。
浄化作業を怠ると、パワーストーン本来の力を発揮できなくなるばかりか、マイナス霊が付着してしまって、逆効果を招くことすらあるのです。パワーストーンによって、その浄化作業もさまざまありますので、自分に合った浄化方法を選んでパワーストーンをよみがえらせましょう!
ドライハーブによるパワーストーンの浄化
最もよく用いられるパワーストーンの浄化方法のひとつです。通常は乾燥セージの葉の煙をくゆらせて、パワーストーンをいぶすようにします。数分もすれば十分です。もしセージがなければ乾燥ラベンダーでもかまいません。
あるいはサンダルウッド、セージ、ラベンダー、ローズマリーなどのインセンスを代用に用いることができます。この方法は、ほぼほとんどのパワーストーンに用いることができますが、たまに煙でいぶしすぎると表面が曇ったりすることもあるので、1〜2分程度にとどめておくとよいかと思います。いぶした後は、乾いた布でやさしく拭いておくとよいでしょう。
塩、塩水によるパワーストーンの浄化
塩や塩水につけておく浄化方法もよく用いられます。自然の塩をお皿に敷きつめて、その上にパワーストーンを載せておくだけでもかまいません。あるいはマイナス霊による汚れがかなりありそうな場合は、塩をたくさん入れた容器の中にパワーストーンを埋め込むように入れてください。
濃いめの塩水につけてもかまいませんが、漬け込む時間は24時間から72時間までです。塩につけるとよくないパワーストーンが多くあるので、ご注意ください。
塩を用いないほうがよい石:アズライト、オパール、カルサイト、クリコソーラ、スギライト、ターコイズ、フローライト、ヘマタイト、マラカイト、ラピスラズリ、琥珀など。またブレスレットやペンダントなどで、飾りや鎖に金属を使用しているものも、錆が発生するので、塩や塩水にはつけないようにしてください。
日光、月光によるパワーストーンの浄化
いったんドライハーブなどで簡単に浄化を行ったあと、さらに日光や月光に当てることで、パワーストーンがその力を再び充電し、パワフルな状態に戻ることができるようになります。日光に当てるときは午前中が最適です。
月の光は、新月の月ではなく、満月の月が一番効果的です。中でもムーンストーンやローズクォーツ、モルダバイト、ラブラドライトは、月の光を浴びることでそのパワーを増幅することができると言われています。太陽の光や月の光に当てるときは、1時間程度を数日繰り返すようにしてください。
また日光浴、月光浴をさせていることを忘れて、そのままにすることのないように気をつけましょう。またローズクォーツは日光に当てると変色してしまうので、この方法は用いません。
流水によるパワーストーンの浄化
一番よいのは、神社などにある湧水、ご神水にパワーストーンをさらすことです。数分にわたり流れ落ちる水をかけてあげるとよいでしょう。
湧水が無理なときは、水道水でもかまいません。必ず水道水を出しっぱなしにしたまま、最低1分は流すようにしてください。ただし、水に弱いパワーストーンもありますので、これらは水にさらさないよう気をつけましょう。
水に弱いパワーストーン:アズライト、カルサイト、ヘマタイト、琥珀、クリコソーラ、マカライト、パール、ラピスラズリ、ロードクロサイト、ターコイズなど。
クラスターによるパワーストーンの浄化
水晶のかけら、クラスターを用いた浄化方法も多くのパワーストーンに用いられる便利な浄化方法です。パワーストーンショップなどで袋入りで販売されています。
まずクラスターをドライハーブの煙で簡単に浄化したのち、その上に浄化したいパワーストーンをのせておきましょう。水晶が持つ強力な浄化の波動が、パワーストーンに作用してエネルギーを高めてくれます。アメジストやその他の石のクラスターもありますが、どのパワーストーンにも合うのは水晶のクラスターのみです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
浄化方法といってもこれだけたくさんあるので、自分の石に合う方法がどれであるか、よく確かめた上でパワーストーンを扱うようにしてください。
パワーストーンの状態が気になる場合は毎日や毎週、そうでもない場合は1ヶ月に一度程度を目安にしましょう。浄化した後は願いを再プログラミングをすると良いですね!
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