パワーストーンは、昔から願いを叶えるために手助けをしてくれたり、健康を手助けしてくれたり、魔よけとして使われたり、その人が持つ潜在的な能力を引き出してくれお守りの効果がある石の事です。
パワーストーンを欲しいと思った時にまずどんな石があるのか気になりますよね。
そこで今回は人気のある定番的なパワーストーンをご紹介していきます。
水晶
パワーストーンの中でも一番メジャーな石でしょう。よく漫画などでも水晶で占いをしている姿や、ダウジングと呼ばれる水晶を先にぶら下げて揺らして探し物をする場面を見た事がある方がいらっしゃるのではないでしょうか。
また時計にも水晶が使われていたり電化製品にも使われています。その人の意思を反映したり、調和をとったりします。古来より魔よけとして使われたり精神の安定を図ったりします。
何より水晶は他のパワーストーンが自己主張が激しく、中には波長が合わないと言った事もある中で、水晶は調和する石なのでパワーストーンの中で一番どなたでも利用できますし、安定感も抜群です。調和を図りたい、良くない事から身を守りたいという方に効果的です。
アクアマリン
水晶に薄い青色、沖縄のような透き通った海の色のパワーストーンがアクアマリンです。
このパワーストーンはラテン語のＡｑｕａ、水と、Ｍａｒｉｎ、海の形容詞から来ています。よってパワーストーン的にには私達の生まれた起源である海の象徴として、身に付けた人に安らいだ気持ち、穏やかな気持ちにさせてくれます。
また感覚を広げてくれる為、クリエイティブな職業の方にも合っています。海の穏やかさにあるように、人との間を取り持つ効果もあります。
ルビー
赤と言うには少し違い、紫と言うには明るく、ピンクではない。まさにルビーの色と言うくらい他に無い、パワーストーンとしても水晶と並び代名詞であり、宝石の女王様と呼ばれています。
その色から来る華やかさと、情熱、エネルギーを与えてくれるパワーストーンです。ただし、かなりピーキーな性質のパワーストーンですので、例えば気持ちも心も弱っている時や、他者を蔑にする事など邪な感情を持っていたりすると、逆効果になりかねない可能性があるそうです。ですので、ここ一番、自分の想いを繋げたい、勝ちたい時に持つと効果的で良でしょう。
アメジスト
紫という色は、御坊さんの達の衣の色でも最高位とされる事が多く、神聖で重厚なイメージがあります。パワーストーンのアメジストの色も紫。
情熱を持ちながらも冷静さを保ち邪念を払い知恵深くしてくれる石と言われています。神職などに就かれる方たちにもなじみ深いパワーストーンです。とある宗教では司教、祭司の石として崇められていたそうです。自らの邪念無き意思を通すには最適です。また恋愛においても慈しみを持ってあたれるため、恋愛成就にも効果的で良いでしょう。
ダイヤモンド
ルビーがパワーストーンの女王様であるならば、ダイヤモンドはパワーストーンの王様です。
その色褪せず曇り無き輝き、そして何物にも負けない硬さ、そして貴重さ。身につけているだけで、高貴な気分になれる意思です。ただしそれに溺れてしまうと、そのまま流されてしまいます。
何故ならダイヤモンドは何かに作用するというよりは、増幅器と考えると良いかもしれません。自らの信念や思想を曲げず進む人には寄り添いながらも、高らかに輝きます。しかし逆に執着し見栄を張れば、その輝きはその人の悪い面を際立たせてしまいます。これは漫画や映画などでのダイヤモンドの書かれ方として、しばし目に付くのではないでしょうか。ですが、相応しい意思と心で身につければ、その人すらも輝かせるパワーストーンなのです。進みたい道があるなら迷わずつけると効果的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。パワーストーンの身につけ方、身の置き方についてご紹介してみました。有名どころを5つほどチョイスしてみましたが、パワーストーンはハマると奥が深いです。
例えばずっと身に着けていれば良い訳ではなく、たまに石にもリフレッシュさせないと効果が落ちたり、また自分の思い描く方向と別の物を身につけていると、効果があまり感じられなかったりと、自分と向き合い相談する事も必要があります。
効果に合わせてチョィスしたパワーストーンを身につければ、効果を感じられる事は間違いありません。これを機に、パワーストーンを身につけてみては如何でしょうか。
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