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ペンデュラムとは?基本の使い方6つのステップ

ペンデュラムとは

日々の生活の中で、私たちはふたつの事柄を選択する状況に立つことがあります。そんな時、より良い選択をするための便利な道具があればいいと思いませんか?ペンデュラムは、まさにそんな状況で力を発揮してくれる、心強い道具です。ペンデュラム=振り子という意味ですが、どのように使うのでしょうか?

ペンデュラムが導く〜より良い未来へ繋がる道〜

答えを導き出すのは、誰でもない自分自身です。どちらを選択するか、その情報を引き出すために力を貸してくれるのがペンデュラムです。ペンデュラムから自分の潜在意識の情報を上手に引き出すためのポイントをご紹介します。

ペンデュラムの種類と選び方

やはり、一番重視する点は「自分との相性・使い心地」です。さまざまな形・素材のもののなかから自分に合うものを探すのは大変ですので、簡単にそれぞれの特徴をまとめてみました。

  • 天然石でできているものは、石のほうでも持ち主との波長を合わせてくれるので、よく動き、わかりやすく答えてくれます。ですが、その分持ち主の念・波動・思いを反映しやすく、頻繁な浄化が必要になります。どちらかというと初心者向けです。
  • 木材でできているものは、持った感じが軽いため、動きがわかりにくいことがあり、練習が必要になります。木目・材質など見た雰囲気などがひとつとして同じものがないため、持ち主にとって強力なパートナーとなります。
  • 金属製のものは、ある程度重さがあり動きが少ないため、どちらかというと中級〜上級者向けです。周囲や持ち主の波動の影響を受けづらいため、より正確な答えが返ってきます。それ以外にも、身につけているネックレス、30cmくらいの長さの糸の先にコインや小石を結びつけたものでも代用できます。その際には、先端が尖っているものを選ぶようにしましょう。より正確に動きを見ることができます。

ペンデュラムが答えてくれること

「この商品を購入してもいいでしょうか?」「この企画に参加したほうがいいですか?」など、二者択一の質問をしましょう。

YESかNOかの単純な質問ほど確実に答えてくれます。「告白したらどうなりますか?」「どの職場で働けばいいですか?」といった質問方法だと、ペンデュラムの動きもあいまいなものになります。

この場合には「告白したら恋人になれますか?」「この職場で働いてもいいですか?」と聞きましょう。ペンデュラムがYES/NOで答えられるように質問を具体的にすることが大切です。

もうひとつ大切なのは「無心の状態」を保つことです。人間は無意識にいろいろなことを思考しています。余分な思考が入るとペンデュラムも影響を受け、それが答えに反映されてしまうので、自分の思考に充分注意してください。

占う前に心がけたいこと

「余分な思考や自分の我を入れず占えるよう、導いてください」と、守護存在に宣言しましょう。信仰している神様や、縁がある存在がいるなら、その名前を言ってみるのもいいです。

彼らに誓いを立てることで、力を貸してもらい、見守ってもらうのです。「無心の状態」は「魔」が入りやすく無防備な状態です。自分を守るためにも、忘れずに宣言しておきましょう。場を浄化するグッズがあるなら、活用しましょう。

キャンドルを灯したり、お香やホワイトセージ、アロマオイルを焚くのもいい方法です。占い終わったら、忘れずに守護存在達へ感謝の気持ちを伝えましょう。

早速実践!!ペンデュラムの動き方

まずは、基本となる3種類の動きを確認してみましょう。それぞれYES・NO・サーチポジションとなります。YES/NOはわかるけど、サーチポジションとは何でしょう?それは「質問をする前にペンデュラムが待機している状況の動き方」です。

その間に心を落ち着けたり、質問を整理します。ペンデュラムは集中力と心の状態がキーとなるものですので、余分な思考があると、正確な答えを得られません。「サーチポジションを見せてください」と念じると、何かしら動きがあると思います。

どんなに念じてもまったく動かなくても大丈夫です。それがあなたのサーチポジションだからです。その状態から、次は「YESを見せてください」と念じます。たいていは右回りに動くようです。ここでもまったく動きが見られないときは、YESかNOか、はっきりわかる質問をしてみましょう。

あなたが女性なら、「私は女ですか?」と聞き、ペンデュラムが動いた様子がYESです。逆に、「私は男ですか?」と聞いたときの動きがNOとなります。こちらは左回りに動くことが多いようです。

「今の天気は晴れですか?」「私は動物を飼っていますか?」など、YESかNOで答えられる質問をいくつかしてみると、一定の動きをするようになります。

ペンデュラムをはじめたばかりの時には、あいまいな動き方をすることもありますが、練習することでよりわかりやすく動くようになります。

YESでもNOでもない反応が・・・これってどういう意味?

なんだか動き方が中途半端で、YESともNOとも判断がしにくい・・・。

ペンデュラムには基本の動きのほかに「メイビー」という反応があります。それは、質問の内容がぼやけていたり、YES/NOでは答えられないときの動きです。円を描く動きではなく、斜めの方向に動きます。

どういう動きか確認したいときは「メイビーを見せてください」と質問してみるといいでしょう。また、ペンデュラムに何が聞きたいのか、質問の内容の要点をまとめることも大事です。

ほかにも占える!自分に合うもの・合わないもの

さまざまな食品や化粧品、パワーストーンやアロマオイルなど、どれが自分に必要なものか・合うものか調べることもできます。

調べたい物を並べ、ひとつずつ順番に「これは私に合うものですか」とペンデュラムに聞いていくのです。自分に合うものだと、ペンデュラムが大きくYESの動きを見せます。合わないものはNOの動きをするか、ごく小さなYESの動きとなります。

すべてにYESの動きが見られた場合、一番大きな反応を示したものがペンデュラムの答えとなります。

まとめ

以上が基本的なペンデュラムの使い方です。いかがでしたか?

ペンデュラムは、練習を重ねるほど正確な答えが返ってくるようになります。何度も繰り返し練習し、ペンデュラムと良好な関係を築いていきましょう。

すこしずつ、意思疎通が図れるようになっていきます。気軽にできて楽しめる、頼りになる存在としていつも身近においてみてください。ペンデュラムが、最良の未来へとつなげてくれるでしょう。

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SPIBRE編集部

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