ピアニストは、音楽や楽器を好む人なら誰しもが一度は夢に見た職業。もし自分がピアニストになれるとしたら…。なんて、人知れず夢想したことはありませんか。
今回は、そんなピアニストになるならどの曲を演奏するかによって、「あなたの素敵な才能」を診断する心理テストをご紹介します。
Q.ピアニストになるなら、次のうちどの作曲家の曲を弾きたいと思いますか?
あまり深く考えず、直感を信じて選んでくださいね。
- A:ベートーヴェン
- B:ドビュッシー
- C:バッハ
- D:モーツァルト
A:ベートーヴェンと答えたあなた
ベートーヴェンと答えたあなたの才能は、自分自身を信じる正直さです。
ベートーヴェンは、芸術家としての信念を持って才能を発揮し、大成した作曲家。ドラマティックな旋律を得意とするベートーヴェンは、その生き様もドラマティックなものでした。信仰の時代の中で「神に頼るとはなんたることだ。自らの力で自らを助けたまえ。」といった名言もあります。そんなベートーヴェンを選んだあなたは、自分自身を信じることが得意な正直者なのでは。
自分を信じてひたむきに努力をすることで、類い稀な才能を発揮できるでしょう。問題があっても誰かのせいにせず、成長に必要な糧としてしまうなんてこともできそう。
ベートーヴェンは変わり者ゆえ、反発する者もいたようですが、自分を曲げる必要はありません。あなたらしさを発揮するようにして、自分の人生をより良いものにしてくださいね。
B:ドビュッシーと答えたあなた
ドビュッシーと答えたあなたの才能は、人々を惹きつけるカリスマ性です。
ドビュッシーは、幼い頃から問題児で、波乱万象な人生を歩んだ作曲家。儚さをも感じさせる美しい旋律が特徴でありながらも、本人はかなり破天荒でした。例えば、音楽院で教授に口答えばかりをして「才能はあるが、態度が悪い」と言われるなど…。そんなドビュッシーを選んだあなたは、才能溢れるカリスマ的な人物かもしれません。
そんなあなたが才能を発揮するためには、自由な生き方を選択することがおすすめ。もちろん非常識な生き方をすることは良くありませんが、自分の理想に準じるのが吉です。
自分の個性を存分に肯定した生き方ができれば、カリスマとして活躍できるはず。モテモテだったドビュッシーのように、異性からたくさんの関心を受けるなんてこともありそう。
C:バッハと答えたあなた
バッハと答えたあなたの才能は、絶対に手を抜かない厳格さです。
バッハは、音楽家の収入事情が暗い時代をひたむきに生き抜いた作曲家。実は10人の子供を持つ父親であったバッハは、誰よりもお金を稼ぐために真剣でした。教会のお抱え音楽家として安定した仕事をもらうも、ハードワークをこなしながら家族を養います。そんなバッハを選んだあなたは、誰よりも自分に厳しく、完璧な人物なのではないでしょうか。
バッハを選んだあなたが才能を発揮するためには、目標を決めることがおすすめです。「何のために頑張るのか」を設定すれば、厳格な努力で目的を達成できるはず。
ただし、自分に優しくすることが苦手というところがあるので、頑張り過ぎないようにしましょう。休みなく働いてしまうという場合は、しっかりと休みの日を作るようにすると良いです。
D:モーツァルトと答えたあなた
モーツァルトと答えたあなたの才能は、現状を切り拓く革命の力です。
モーツァルトは、クラシック音楽において革命的な位置付けの作曲家。作曲家と言えば宮廷音楽家が多い時代に、現代で言うフリーランスとして活躍したモーツァルト。自作のオペラで大成功を収め、アーティストの働き方や収入事情を切り拓くことができました。そんなモーツァルトを選んだあなたは、現状を切り拓くことに才能があるかもしれません。
そんなあなたが才能を発揮するためには、ズバリ挑戦することが何よりも大切です。革命の力が備わっていますから、前例のないことであってもチャレンジしてみると良いでしょう。
そんなあなたですが、周囲に「そんなこと出来るわけがない」と言う人もいるかもしれません。ですが、そんな意地悪な声を気にする必要はありませんから、自分を信じてくださいね。
まとめ
ピアノは、たった一台で一曲演奏することのできる偉大な楽器です。おうち時間にすることがなくて困っているという方は、ピアノやキーボードを買ってクラシックの演奏に挑戦してみては。偉大なる作曲家たちの魂に触れられるかもしれません。
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