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建物も文化も見どころ満載!ポーランドの観光スポット5つ

ヴィエリチカ岩塩坑 ポーランド

ポーランドと言えば美しい街並みや、可愛らしい建物が印象的で多くの観光客が訪れます。

今だからこそ華やかな街ですが、歴史を振り返ると目を覆いたくなるような過去も隣り合わせな国です。

そんなポーランドには世界遺産も多く、見ごたえのある観光スポットが目白押しです。ポーランドの歴史に触れる旅に出かけてみませんか?







ヴィエリチカ岩塩坑

ヴィエリチカ岩塩坑
ポーランドの観光といったら欠かすことのできない世界遺産です。

しかも世界で初めて世界遺産に登録された12の物件のひとつでもあります。ポーランドのヴィエリチカ岩塩坑は塩を採掘するために掘られた坑道跡で、深さ約300メートル、総延長300キロメートルに及ぶそうです。アリの巣のように張り巡らされた迷宮は地下博物館として観光に公開されています。

ここはただ、坑道があるだけではなく当時の坑夫たちはこの殺風景な地下道に様々な彫刻を施て、地上のぬくもりをこの地下に再現しようとしました。「聖キンガの物語の間」には美しい王女の姿が彫り込まれていて観光客を湧かせます。そして坑内の無事を祈るためにいくつもの礼拝堂が造られています。

中でも最大の「聖キンガ礼拝堂」には祈りの空間だけでなく、「最後の晩餐」や「エジプトに避難する聖家族」「ヘロデ王の幼児虐殺」のレリーフ、イエスや聖母マリア像、「イエスの誕生」といった彫刻、『新約聖書』の様々な物語が岩塩によって表現されています。すべてが塩で出来ているという幻想的な空間では誰もが心を惹きつけられる、ポーランド屈指の観光スポットとなっています。

マルボルクのドイツ騎士団の城

ポーランドだけでなくヨーロッパのどこを探してもここまで大きな要塞はないと言われるほど、大きく立派なお城です。

赤いレンガで造られた「並城」と「高城」の城壁や、やぐらや門を配した防壁の連なり、さらには、例えば見事なセントラル・ヒーティングともいえる設備など中世の時代には革新的だった様々な技術的工夫は今でも観光客に強い印象を与えます。要塞の堂々とした大きさが最もよく分かるのは川向うからの眺めですが、観光として城内を見学している間にも城の威厳ある力強さと素朴な美しさを感じることができます。

城内には城塞博物館があり、かつての有様を再現した室内には、実際に使われた武具、琥珀の装飾品、磁器やファエンツァ焼の食器類、工芸品など興味深い品々が展示され、訪れる観光客を楽しませています。また城では「光と音」をテーマにした歴史的なショーが行われます。

夜の城内見学と合わせて観光すれば、その素晴らしさを忘れられないでしょう。ポーランドの歴史と雄大な城壁を目の当たりにできる、昼も夜も訪れたい観光スポットです。

アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所

アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所は第二次世界大戦当時のドイツの占領地であったポーランド南部のオシフィエンチムにある強制収容所です。

1940年から1945年にかけて、アドルフ・ヒトラー率いるナチス党政権下のドイツが行った人種差別や大量虐殺の象徴と言われている場所です。多くのユダヤ人や政治犯など、28ヶ国もの国の人々がこの場所に収容され、強制労働、虐殺、人体実験が行われたとされています。当時の様子を思わせる建物、環境など現代の人にも知ってもらおうと観光地として見学することができます。

強制収容所での生活環境は劣悪であったと言われ、夏は37度、冬にはマイナス20度を下回ったといいます。上下水道も完備されておらす、伝染病や栄養失調で多くの人が亡くなりました。効率的な殺害の手段として有名な「ガス室」や人体実験を行った施設、実際に生活していた場所など、目を覆いたくなるような光景が広がります。

150万人以上が亡くなったことを後世に伝える慰霊碑も建てられています。ポーランドの悲しい歴史を思わずにはいられない、けれども忘れてはいけないことを物語っているような観光地です。

文化科学宮殿

ソ連の衛星国だった頃のポーランドに拒否権なく送られた建造物です。

旧東側の宗主国ソビエト連邦の指導者スターリンから贈られたもので1952年起工、4年後の1956年に完成しました。高さ234.5メートル、総床面積12万4000平方メール、部屋数3288もある37階建ての高層ビルで、ワルシャワのどこからでも見えるランドマーク的な観光スポットです。

贈り物といえば聞こえは良いですが、スターリンが強制的にポーランドのワルシャワ市民に押し付けたものなので、望んでないものを無理矢理建てさせられたに過ぎません。とはいえ、観光客には人気のあるスポットなんです。ポーランド科学アカデミーを始めとした各種研究所、外資系企業のオフィス、郵便局、映画館、コンサートホール、博物館、図書館、3つの劇場など見どころが盛りだくさんです。

また、ガイドツアーに参加すれば地階の入り組んだ秘密通路と大理石造りのホールも見学することができます。更に地上30階、高さ124メートルの位置にある展望台からはワルシャワの街並みが一望できる観光スポットです。ポーランドの地元市民には不評でも観光スポットとしては最適な場所です。

ショパン博物館

ポーランド生まれの音楽家といえば1810年、ワルシャワ郊外のジェラゾヴァ・ヴォラで産まれたフレデリック・フランソワ・ショパンです。

ピアノ楽曲を中心に有名な曲も数多くあるので、クラシックファンでなくとも一度は彼の曲を耳にしたことがあると思います。「子犬のワルツ」「別れの曲」など美しいメロディと豊かな表現力が魅力ですね。2010年のショパン生誕200周年に合わせてポーランドに作られたショパン博物館は約2年間の改装工事を経て、リニューアル・オープンしました。その展示方法が観光客の興味をひいています。

マルチメディアやタッチ・パネルを多用することで、展示作品を年代順に並べているような従来の博物館のイメージを覆しています。音楽家の伝記博物館というよりは科学技術センターのような斬新で近未来的な博物館ということで観光にピッタリです。展示物はテーマごとに分類された15室に分かれていて、好きな場所から見学することができます。

地下ではショパンの音楽を好きなだけ聞けるようになっていて、ファンには嬉しい観光スポットになっています。ポーランドの街並みと音楽を堪能するにはもってこいの観光スポットです。

まとめ

ポーランドの人気観光スポットはいかがでしたか。

首が痛くなるまで見上げなければならない背の高い建造物から、地下深くに広がるポーランドならではの幻想的な空間が存在します。

ポーランドの過去の悲しい歴史を忘れてはいけないと感じさせる建物、ポーランドに縁のある人物の博物館と本当に見どころが満載ですね。ポーランドの陽気な人々との交流も楽しい観光スポットです。

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