
パワーストーンは、家の中に飾ったり、お守りとして持ち歩いたり、またアクセサリーとしても楽しむことができます。そんなパワーストーンは、置く場所や使い方、トラブルの対処法など、いろいろな付き合い方があるのをご存じでしょうか?
パワーストーンとの付き合い方5つの方法
パワーストーンをより効果的に正しく使うには、気をつけたいポイントがいくつかあります。それを上手に使うことで、あなたの運勢をさらに好転させるきっかけになるかもしれません!
色によって違う効能
パワーストーンは、色によっても効能も様々です。
- ガーネットなどの赤系は情熱や活力を呼び、カーネリアンなどのオレンジ系は、バイタリティーを示します。どちらも生殖器に働きかけ、赤は恋愛や勝負運に、オレンジは創造力アップをサポートします。
- ローズクォーツなどのピンク系は、慈愛を表し、女性の魅力をアップさせ、心の癒しも与えてくれます。
- ターコイズなどの青系は鎮静効果があり、自己の目覚めや集中力をアップします。
- アメジストなどの紫系は霊性の象徴でもあり、直観力や芸術性をサポートします。
- マラカイドなどの緑系は癒しや平和を表し、自然治癒力を高めてくれます。
- シトリンなどの黄色系は、幸福、希望を表し、金運や仕事運をアップします。
- オニキスなどの黒系は、マイナスエネルギーを吸収します。
- クォーツなどの白や透明は、浄化のパワーが強く、直観力や霊性をアップします。
置く場所と使い方
お部屋にパワーストーンを飾る場合、できれば大きめのパワーストーンを選びましょう。
置き場所は、入り口に当たる玄関がベストです。そこによいエネルギーが流れるように、クォーツやアメジストなどが効果的です。
恋愛運をアップしたい場合には、寝室にローズクォーツを置いておくとよいでしょう。また植物の近くに置くと、パワーストーンが植物のマイナスイオンを吸収してパワーアップします。
このほか、ヒーリング音楽などをパワーストーンに聞かせることも、パワーアップにつながります。お守りとして持ち歩く場合は、石に傷がつかないように袋に入れてから、バッグなどに入れましょう。
身につける場合
ブレスレットを身につけるとき、通常はパワーストーンのエネルギーを受け取ることができる左手につけます。右手につけると、パワーストーンのエネルギーを発信すると言われています。
人間関係や恋愛を潤滑にすすめたい人は、イヤリングにして身につけるとよいでしょう。耳元で輝くパワーストーンが、あなたの魅力をアピールします。また耳につけると、インスピレーションが高まります。
ペンダントは心臓に近い場所にパワーストーンが来るようにすると、癒し効果や自信回復になります。指輪は、できるだけパワーストーンが、あなたの肌に触れるように作られたものをはめると、そのパワーをよりよく受信することができます。
石のトラブル
パワーストーンが紫外線のダメージを受けて色が変わったり、あるいは相性の悪いパワーストーンの隣に長らく置くと色が抜けたり、変わってしまうことがあります。この場合は、その石のパワーも低下しているので、一度よく浄化してみましょう。
それでも色が戻らないときは、その石の役目は終わったと考えます。またパワーストーンに傷がついたり、割れてしまった場合、浄化作業を行えばパワーは増すはずですが、気になるようであれば、新しいものと取り変えてください。
いずれの場合も不要になった石の処理方法は、ごみ箱に捨てるのではなく、土の中に埋めて土にかえすようにしてください。
やってはいけないこと
パワーストーンは、汗などで汚れたらきれいにふき取り、水で洗いましょう。またお風呂やシャワー、プールに入るときは変色の原因となるので、必ずパワーストーンをはずしてください。
自分のパワーストーンを他人に触らせると、その人のエネルギーを付着させてしまうので、もし他人が触った場合は必ず浄化作業を行ってください。また一度に何種類ものパワーストーンのブレスレットを装着する人がいますが、石の相性がよくないとせっかくの効果を打ち消す場合もあり、またパワーが強すぎても自分が疲れる結果となってしまいますので、基本的にはブレスレットは、ひとつだけ身につけましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今までなんとなく使っていたパワーストーンも、正しい付き合い方を知ることで、さらに親しみが湧くのではないでしょうか?パワーストーンは生き物と同じなので、毎日あなたが気にかけることで、そのパワーをさらに増して、あなたの力になってくれることでしょう。
▶︎パワーストーンの効果一覧|恋愛・仕事・健康・子宝目的別・まとめ一覧ページはこちら
