ずっと大切に身に着けていたパワーストーンブレスレットが切れると、少し不安な気持ちになりますよね。そのうえ、切れてしまったブレスレットをいったいどうしたらいいのかわからないという人もたくさんいるのではないでしょうか。
パワーストーンブレスレットが切れた時は不吉だと思う人もいますが、結論からいうと不吉な前兆だけではありません。そして切れてしまったブレスレットも対処法はあります。
今回はパワーストーンブレスレットが切れた時がどういう時なのか、また切れてしまった時はどうしたらいいのかを書いています。パワーストーン販売員の経験から書いていきますので、ぜひ参考にしてください。
目次
パワーストーンブレスレットが切れて願いが叶うジンクス
パワーストーンブレスレットが切れるのには意味があるといわれています。その意味をカテゴリごとにわけて説明します。当てはまることがあるかチェックしてみてください。
恋愛編
恋愛においてですが、その恋愛が叶う前触れで切れることがあるといわれています。その恋愛が叶い、今まで置かれていた状況やステージと違うところに立つことになるので、変化をパワーストーンブレスレットが感じ取り切れるというものです。
恋愛が叶う前触れで切れるというのはうれしい予兆ですね。
身代わり編
パワーストーンは悪い気を吸収し、持ち主に影響を与えないようにするといわれています。
自分にある悪い気をパワーストーンが吸収してくれたため、結果悪い出来事が起こらなかった代わりにパワーストーンブレスレットが切れてしまうというものです。
パワーストーンブレスレットを大切にすればするほど、身代わりの可能性は高くなりそうですね。
願い事が叶う編
パワーストーンブレスレットに願いを込めて大切にしていた場合、その願いが叶う前兆として切れることがあるともいわれています。
悪い気を吸収するということを身代わり編で説明しましたが、良い気も吸収するといわれているので、それによって願いが叶う時に切れてしまうというものです。
パワーストーンブレスレットが切れたからといって不吉なことがあるとは限らないのです。良い事の前兆の可能性も同じくらいありますよ。
パワーストーンブレスレットが切れた時の対処法
大切にしていたパワーストーンブレスレットが切れた時、いったいこれをどうしたらいいのかと途方に暮れてしまう人もいると思います。
そんな時どうしたらいいのかを書いていきますね。
パワーストーンショップで直してもらう
一番かんたんで早い方法はパワーストーンを販売しているショップで直してもらうことです。ショップによって違ってきますが、だいたい300円から500円くらいで直してもらうことが可能です。
もしパワーストーンのビーズが割れていても、1玉から販売していることもあるので、まずはパワーストーンショップに相談に行くといいでしょう。
自分でブレスレットを組む
パワーストーンブレスレットは、一般的にオペロンゴムというゴムのようなものを通して組んでいます。このオペロンゴムで組むことは意外とかんたんにできてしまうんです。
必要なものは、ビーズとオペロンゴムとビーズに通せるワイヤー1本だけです。オペロンゴムとワイヤーはパワーストーンショップや手芸店で売っています。
通し方はYOUTUBEや、ネットで検索しても出てくるので挑戦してみましょう。
パワーストーンブレスレットが切れる理由
パワーストーンブレスレットが切れると、不吉な感じがしたり、なんとなく気持ちが重くなってしまったりという人が多いと思います。でも悪いことの前兆で切れるだけではなく、良いことの前兆の時もあります。
またパワーストーンブレスレットが切れる原因のひとつに、通してあるオペロンゴムが劣化していることもあります。オペロンゴムは細い繊維状のものがたくさん重なって1本のゴムのようになっています。
実は、なにげない日々の動きや、水・太陽光などで細い1本1本は切れています。
それが積み重なって結果的にパワーストーンブレスレットが切れてしまうのです。ワイヤーで組んである場合も、ワイヤーからパワーストーンやパーツが落ちないようにするために「つぶし玉」というもので固定するのですがそこが劣化して壊れることも原因になります。
まとめ
パワーストーンブレスレットが切れた時は、まず身の回りに「恋愛編」「身代わり編」「願いが叶う編」に当てはまることがないかチェックしてみましょう。
また当てはまることがなくても、ビーズが無事ならブレスレットの手直しはできるので、パワーストーンショップに相談してみたり自分で組みなおすことに挑戦してみたりしましょう。
直して使うことでもっと愛着がわき、パワーストーンももっと力を発揮してくれるでしょう。
