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【龍安寺】石庭の魅力を知り尽くす!謎や見どころ御朱印7選

龍安寺・石庭の作り方について

龍安寺

龍安寺の石庭は正式名称を「方丈庭園」といいます。方丈は寺院の中の居室を表す言葉で、方丈から見える庭という意味になりますね。

そんな石庭は東西の幅が25メートル、奥行きが10メートルの長方形をしていて、面積は約75坪といわれています。畳に換算すると、150畳分という広さのある石庭です。

そこに敷き詰められた白砂と大小様々な形の15個の石が置かれている庭です。白砂には大海原を表すような波模様の筋目がつけられていて美しいです。

石の配列は七・五・三というおめでたい数字に分けられていることから「七五三の庭」という別名も持っています。この石庭は見た感じ平坦に見えるのですが、実は方丈から見て左奥が低くなっています。

西側に値する壁も、手前から奥に向かって実は50センチほど低くなっているのです。高低差を付けることにより、奥行きを感じさせるという工夫と、雨が降った際の雨水を排出しやすくするというこだわりの結果です。

また石庭を囲っている土塀は残念ながらキレイな色とはいえません。

龍安寺
この塀を作っている土は菜種油を混ぜた「油土塀」と呼ばれるもので、白砂からの照り返しや風化を防ぐ効果があるそうです。

実に工夫とこだわりのある石庭だということが分かりますね。

龍安寺・石庭のお手入れについて

龍安寺

龍安寺の石庭は、いつ訪れても変わらない姿を見せてくれます。いつでも同じ姿でそこにある、というからには、毎日のお手入れも大変なのではないでしょうか。

龍安寺の石庭のお手入れについては、昔と今では方法が変わっているようです。昔は龍安寺で修行をしていた修行僧が毎日お手入れをしていたそうです。

石庭を掃き清めて、白砂に波紋を書いていきます。時代が進むと専属の庭師がお手入れをしていた時期もあったそうです。

現在は龍安寺で修行をする僧はいません。ですから、お手入れは誰がしてるのかというと、なんと主に住職さんがひとりで行うそうです。

龍安寺

ひとりで毎日は大変だろうと感じる人もいるとは思いますが、主なお手入れは石庭の掃除です。ゴミや落ち葉などを広い、白砂が映えるように手入れをしています。

白砂に書かれた波紋は毎日ではなく、1週間~10日ほどの間隔で引き直しています。あの波紋は実は10センチほど深く模様が入っているので、多少の雨風では崩れることはないのです。

夏になると石の周りの苔が乾燥しないように、朝と夕方に水をかけます。秋の落ち葉の時期は、他の職員も総出で掃除をしているそうです。

龍安寺・御朱印について

龍安寺

最後に龍安寺の御朱印をご紹介します。龍安寺の御朱印は墨書きに「龍安寺」ではなく「石庭」と入るユニークな御朱印です。

龍安寺の御朱印は境内に入って少し歩いた場所にある「庫裏」でいただくことができます。種類は1種類で、中央に大きく「石庭」という墨書きが印象的です。

その墨書きの他に、3つの朱印が押されます。

・「つくばい」を表わす「吾唯足知」の4文字の朱印
・龍安寺の山号にあたる「大雪山」の朱印
・「龍安寺」の朱印

石庭が主役で龍安寺が脇役になっているようですが、そこも龍安寺オリジナルで良いですね。

御朱印をいただく時間は書置きであれば以下の通りです。

・3月1日~11月30日は8:00~17:00まで
・12月1日~2月末は8:30~16:30まで

どうしても御朱印帳に直接書いてもらいたいという場合は、少し時間がずれます。
・毎日9:00~16:00まで

ただし、龍安寺では御朱印のみの受付は行っていません。かならず拝観した後に授与という流れになるので、注意しましょう。

また、龍安寺ではオリジナル御朱印帳も人気です。吾唯足知のつくばいがデザインされたもので、紺地に金文字が映えます。

龍安寺は土日でもそれほど混雑はしていませんが、平日の修学旅行生や外国人の団体さんと重なると混み合います。上手に時間をずらすことができれば、ストレスなくいただくことができますよ。

龍安寺へのアクセス

・JR京都駅から市バスで約40分

・京福電鉄、龍安寺駅より徒歩で約7分

・駐車場あり、石庭拝観者に限り1時間無料

龍安寺
住所:京都市右京区龍安寺御陵下町13
TEL:075-463-2216
公式ホームページ

まとめ

龍安寺の石庭の魅力について書いてみましたがいかがでしたか。

石庭は知れば知るほど謎が増え、見方が変わってきます。「虎の子渡しの庭」の解釈をご紹介しましたが、他にも50通り以上の解釈があるそうです。

また、実際に訪れてみて自分なりの解釈を見つけてみるのも楽しそうですね。見れば誰もが魅了されてしまう龍安寺の石庭で、癒しのひと時を過ごしてみませんか。

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