夢や目標をかなえるためには、日々の努力と成長が必要不可欠。でも思うような成果が出なくて、あせってしまうこともありますよね。
苦しいときや行き詰ったとき、背中を押してくれるきっかけがあれば、もうひと踏ん張りできるかもしれません。今回はそんな苦しいときにあなたを元気づけてくれるようなメッセージをお届けします。
目次
成長の名言①本庶佑
自分と似たような感性を持っている相手とのお付き合いはラクですが、新たに刺激を受けることもあまりありませんよね。
まったく自分とは違う感性の持ち主と話すとビックリすることも多いですが、え、そんな発想があるの!?と目からウロコのような気分を味わうことも。
深くお付き合いをするには向かないのかもしれませんが、ときにはまったく違うタイプの人と接するのも、成長には必要不可欠なのでしょう。
成長の名言②ソクラテス
経験することは大事ですが、経済的な事情や時間の都合などで、思うように経験が積めないこともあるでしょう。でも本を読むことであれば隙間時間や、就寝前の少しの時間でもできますよね。
本によっては図書館などで無料で借りたり読んだりすることもできます。経験を積む前に、まずは座学として本を読むことで、知識だけでも成長させると良いでしょう。
成長の名言③神永昭雄
勝負ごとには勝ちたいもの。でも勝負ですから、負けることだってあります。負けたとき、悔しいと思うのでしょうか。次は絶対に負けないと決意を新たにするのでしょうか。
負けた原因を追究して、二度と同じ間違いは繰り返さないと思うのかもしれませんし、多少の不利な状況くらい自分がどうにかしてみせると、技術を伸ばすための努力をするのかもしれません。
勝つのは素晴らしいことですが、負けたことから学び、成長できる機会を得られることも多いのです。人と同じことをやっていても、行きつく先はたいして差がありません。誰にも負けないくらい必死に頑張った先に、勝利があるのでしょう。
成長の名言④瀬戸雄三
自分以外の第三者の成功譚や、そこに至るまでの苦労話を聞いて、自分も頑張ろうと思う人もいるかもしれません。
でも思うのではなく、まずは実行に移すのが先。買わない宝くじが当たることはないのと同じく、なんの行動もせず、苦労もしないままで成功するはずがないのです。
誰かの成功体験を参考にするのは良いことですが、苦労話を聞いて自分もやりきったような気分にならないよう、気を付けてくださいね。
成長の名言⑤イアン・ソープ
学ぶこと、知ろうとすることをやめてしまったなら、そこで成長は止まってしまいます。まるで子どものように、どうやったらもっと良くなるんだろう、どうしたらもっと知識を得られるのだろうと好奇心を持ち続けることができれば、いくつになっても成長していけるはず。
なりたい自分になれるように、どんどんいろんなことに興味を持ってくださいね。
成長の名言⑥ナポレオン・ヒル
成長や成功への近道は、地道な努力をコツコツと積み重ねて行くことです。一見遠回りに見えるかもしれませんが、一番早く確実に成長しようと思うのなら、ズルは禁物。
たとえ付け焼刃でその場はなんとかなったとしても、努力の積み重ねという裏打ちがなければ、いずれメッキがはがれてしまうでしょう。努力できる才能、根気よくものごとに取り組めることこそが、成長の秘訣なのです。
成長の名言⑦本田圭佑
思った以上の結果が出たとか、思うような成功を得たならうれしいですよね。でもその結果や成果に喜ぶだけでは、それ以上の成長は望めないかもしれません。
どうやって望む結果にたどり着くのか、どうやって成功を手にするのか、そのためにはどのような成長をしていけばいいのでしょうか。その成長過程にこだわることで、もっと自分を高めて行ってくださいね。
成長の名言⑧佐々木常夫
大変なこと、面倒なことはできるならやりたくないのが当たり前。でもそうした苦労をするからこそ、人は精神的、体力的に成長できるのかもしれません。
若いころの苦労は買ってでもしろと言いますが、ラクな人生や挫折のない人生では経験できないことの中から、多くのことを学び取り、成長に結びつけて行けるのでしょう。転んでもタダでは起きないたくましさで、逆境も人生を切り開く糧にしてくださいね。
成長の名言⑨安藤美姫
自分に限界を感じてしまったなら、学ぶ意欲もなくなってしまうかもしれませんし、その時点で実質的な成長は止まってしまうでしょう。
でもなにか伸ばせる部分があるのなら、それはまだ自分に成長の余地があるということ。その伸びしろを見つけられるかが、成長し続けられるかどうかの分岐点なのかもしれません。
ほんの少しであっても成長できるのであれば、あきらめずに努力し続けてみてはどうでしょうか。
成長の名言⑩久保建英
成長し続けるためには、日々の努力の積み重ねが必要不可欠。できる範囲であってもそれを続けられるかどうかは、自分次第と言えるでしょう。
面倒だから、疲れているからとなにかと理由を付けて努力をやめてしまったなら、そこで成長は止まってしまいます。成長を続けたいなら、少しずつでもなんらかの努力や行動を続けてくださいね。
まとめ
成長を実感できれば、多少しんどくても厳しいなと思うことがあっても、乗り越えていけるかもしれません。
実際には成長なんてなかなか目に見えるものではありませんし、長い目で見ても本当に成長しているかどうかなんて、それこそ年単位でしかわからない可能性も。
でもそれは誰も同じ。みんなしんどい思いをしながら、日々の努力を続けているのです。自分だけと思わず、自分もと前向きに受け止め、少しでもなりたい自分に近づいて行ってくださいね。
