12星座の恋愛相性5つのパターンを今回も紹介させていただきます。
今回ご紹介させていただく星座の相性パターンはちょっと趣向を変えて星座的相性はそんなに良くないけど、どうしたらうまくやっていけるか、そんな星座的相性を乗り越えるための行動をメインに紹介させていただきます。
あなたは星座と相性ばかりを気にしすぎていませんか?
星座同士の相性の悪さを乗り越える5つのパターン
今回は星座による個性の特定で相性があまり良くないものをご紹介いたしますが、相性が良くないからダメ!と言う悲観的なものではなくどうやって星座同士の相性の悪さを乗り越えるかを御紹介。
蟹座と獅子座
影響を受けやすい星座の蟹とリーダーの器であることが多い星座である獅子の組み合わせ。蟹座の我が強いのに人に影響されやすいという特性が離れたところからリーダーシップを発揮する獅子座に扱いにくさを感じさせます。
また蟹座の特性である下を守ろうとする気持ちは上に対して反発しようとする気持ちでもあり、リーダーである獅子座に反発してしまうので、相性としてみると良くありません。恋愛でも偉そうにしやがって、と蟹座が思えば、獅子座はなんて扱いにくいヤツなんだと思うのです。
ではどうするのか?まず蟹座の心構えとしては心の中で譲ってあげないといけない人と思うこと、獅子座は自分はこいつを扱いきってみせる。と強く意思を持つことです。例えば蟹座が我侭を言い出した時それを獅子座はうまくあしらったり、相手の我侭の底にある意思を汲み取ったもっと良い方法を示すと蟹座の人を満足させれます。
逆に蟹座は相手に決めさせてあげていると思うと守ってあげようと行動できますし、優れた直観力を生かした相手を察してあげることが出来ます。星座的相性は良くはありません。しかしお互いが守ってあげようと言う気持ちを持つことで互いの長所を生かした相性を超えた付き合いが出来るようになるのです。
山羊座と蠍座
責任感が強い星座である山羊と激しい感情隠せる星座である蠍の組み合わせ。相性以前にどちらも自分の利益を優先して行動するという面でぶつかります。その為したいことが相手のために出来ない、もしくは相手がしたいことを理解してくれないと言うことを互いに思います。
蠍座は大人しい裏に激しい感情があり、洞察力が鋭く山羊座の自分のためでなく、自身のためにせっせとやる行動が気に入りません。逆に山羊座は自分が決めたものに口を出されたりやっている事を阻害されるのを嫌いますので蠍座が鬱陶しく思えます。
更にお互い忍耐力ある星座なのでそれを蓄積します。ではどうするのか?まず蠍座は山羊座がやっている事が自分のためにもなると思うこと、また内にある激しい感情は不の感情だけでなく正の感情にも言えることなので正の感情が強まったら相手にそれを伝えてあげましょう。山羊座は「自分」を「自分達」にして考えてあげましょう。
保守的な面があるのでこちらも未知を怖がり、声に出すことをしませんが執着心の強い蠍座の人にはパートナーと思った人の言葉は何よりの鎮静剤です。星座的相性は良くはありませんがお互いがほんの少しづつ言葉を交わす努力をすれば相性を超えて互いのことをカバーしあえます。
射手座と双子座
好奇心と行動力のある星座の射手と要領の良い星座である双子の組み合わせ。射手座は好奇心旺盛な反面、飽きっぽく自由を求めますし、コミュニケーション能力に長け社交的な双子座は相性が良さそうに見えますが恋愛相性では問題が出てきます。お互いに本気になれない、または浮気癖が互いにあると言えます。
射手座に自由を双子座は与えてあげることが出来ますが、人からの評価を気にする双子座の欲求に射手座は自由人なのであまり答えませんので相性は良くありません。
その為恋愛でも先ほど上げたお互いが本気にならず、どこか冷めた関係に陥りやすく、どちらも頭の回転が速く相手のちょっとした行動から本気じゃなさを感じ取れるので「コレはダメだな」と割り切ってしまうこともあります。ではどうするのか?射手座がどこまで双子座を構ってあげられるかがポイントになります。それに対して双子座は相手は自分の事を評価してくれると信じてあげることです。
お互い社交的で気が多く思われがちな所はあるものの、特定の人と特別に接しながらも他の人とそれなりにうまくやれるだけの頭を持つコンビなので、星座的相性は良くありませんが苦痛はあるかもしれませんがちょっとお互いが相手を気遣い信頼することだけで良い相性のコンビにも勝るとも劣らない関係を気づくことが出来るでしょう。
乙女座と水瓶座
天然な頭脳派が多い星座である水瓶と堅実で几帳面な星座の乙女の組み合わせ。クラスの変人の癖に何故か好かれる人とお堅く真面目な委員長を想像してください。天才と言う人種が一番嫌いなのは価値観と合わないことをやらせようとする人で乙女座はその典型的な星座です。
完璧主義な所がある乙女座は人にもそれを求め、好き嫌いが激しいので高確率で水瓶座と衝突するので相性は良くありません。恋愛でも「何でこんな事が分からないの」と乙女座が思い、水瓶座は「一々細かくてうるさいな」と思うわけです。
ではどうするのか?まず乙女座の人は相手への理解を深め、完璧を相手に求めすぎないように心がけましょう。水瓶座の人は乙女座の人に対しては特に自分の事を話しましょう。
自分がこういう考えがあってこうしようと思うなどを言葉にすることで論理的な面も持つ乙女座の人は水瓶座の人を見直して献身的になってくれるはずです。乙女座が好き嫌いが激しく行動に出るのに対して水瓶座は内向的な傾向があるので星座的相性は良くないですが乙女座が心に余裕を持ち、水瓶座が自分の事を分かってもらえる労を惜しまなければ良い関係を作れます。
牡羊座と牡牛座
行動するリーダー牡羊と努力家の星座である牡牛の組み合わせ。
ついて来いと突き進む牡羊座なのでついてくる人を好みますが牡牛座の人はルールに従い堅実に物事に当たるので付いてきてないように感じ、牡牛座は付いて来いと走っていく牡羊座はどうでも良い人になったり、自分にそれを求めたりする面に不快感を感じます。判断力に優れて行動的な牡羊座は星座の中でも革新派なのに対して、牡牛座は保守派の筆頭なです。
その為行動に移すまでの速度が違う面もありますので相性で言ったら悪いです。恋愛では牡牛座が「何で直ぐに何でもやりたがるんだ?しっかり考えてじっくりやればいいのに」、と牡羊座に思い、「何でこんなに腰が重いのか?私と一緒にやるのが本当は嫌なのかな?」と牡羊座は感じます。ではどうするのか?牡羊座の人は方針やルールを決めて先に自分がその先に行ってみるという風に思うことです。
牡牛座の人は我慢強く一生懸命にやり遂げるという事ができる人なので必ず付いてきてくれます。牡牛座の人は自分とは違うと思わずに先を確かめに行ってくれようとしている人だと思ってあげましょう。信頼した人が案内してくれた道なら安心して頑張れますし、先には必ずいます。
逆もまた然りで後ろから自分の信頼したパートナーは付いてきてくれますのでたまに振り返って確認してみましょう。そうすることでお互いの距離感が違ってもやっていけるパートナーになれます。
まとめ
恋愛には相性が重要ですが、それ以上に大事なのは相手に自分が譲る気持ちです。
星座は選べず、生まれ持ったものは変えられませんが自身の行動や、考え方は変えていくことが出来ます。相性と言う壁を乗り越えることが難しいこともありますが、どうにも出来ない事なんてないのです。
星座も相性も人とその関係を構成する要素の一つですので、それだけに囚われることなく人間関係を構築していっていただきたいと思います。星座相性を知ることは特定の相手を避けるためのものではなく、どんな星座相性の相手にも応じることが出来るようになるためです。