子供が成長するにあたり、避けて通れないのが反抗期です。反抗期は将来の自立のために重要な過程ですが、親としては戸惑ってしまうこともありますよね。
今回は、12星座ごとの性格からそんな子供の反抗期の傾向と行動パターンをご紹介します。
牡羊座
牡羊座の子供が反抗期になると、攻撃的な振る舞いが増えます。
自立心旺盛なタイプですから、家族に守られている自分に不満を感じて自立を求め始めます。
攻撃的な振る舞いは一時的なものですから、極端に押さえつけないようにすることが大切です。倫理観を教育するに留めて、子供に自立心が芽生えていることを受け入れ、見守ってあげましょう。
牡牛座
牡牛座の子供が反抗期になると、頑固な行動をとります。
頑固な性格ですが、とくに気を許した家族に対してその性質をあらわにすることがあります。
もともと環境への適応が苦手なタイプですから、学校などの環境に頑張って適応しようとしているのです。「そのストレスが出てしまっているのだな」と考え、子供の不安を受け止めてあげてくださいね。
双子座
双子座の子供が反抗期になると、悪口が多くなります。
社交的で友達をつくることが得意なのですが、神経が細くストレスが溜まりやすいタイプです。
子供なりに人間関係を勉強しているときで、そのストレスが出てしまっているようです。度の過ぎた悪口は注意して当然ですが、子供の気持ちに理解を示し、頼られたら相談に乗ってあげましょう。
蟹座
蟹座の子供が反抗期になると、引きこもりがちになります。
感受性が豊かで傷つきやすい心を持っているため、怒りにも弱く、受動的な反抗をします。
あからさまに攻撃的な反抗をすることは少ないものの、心を閉ざしてしまうことで抵抗するのです。無理に心を開かせようとするでも突き放すでもなく、よき理解者として見守ってあげることが大切です。
獅子座
獅子座の子供が反抗期になると、自意識過剰な言動が増えます。
自信満々に振る舞っていても、自己肯定感が下がりやすい傾向を持っています。
眉をひそめるほどに自意識過剰な発言をするようになったら、傷ついているサインです。一方的に否定するのではなく、言い分をしっかりと聞いてサポートしてあげることが大切ですよ。
乙女座
乙女座の子供が反抗期になると、ヒステリックになります。
ナイーブでおとなしいタイプですが、ストレスが限界を超えると怒りっぽくなります。
反抗期に入るとピリピリすることが多くなりますが、ピリピリすることも成長のために必要不可欠な過程です。困ったときはいつでも助けるという姿勢を崩さずに見守ってあげることで、反抗期を乗り越えられますよ。
天秤座
天秤座の子供が反抗期になると、外にいる時間が多くなります。
友達をつくる才能に恵まれていますから、自立心も旺盛なタイプです。
家の中にずっといるとストレスを溜めてしまいますから、ある程度自由に活動させてあげましょう。反抗期の年齢で外に居場所を作ることができれば、大人になってから高い社会適応能力を発揮できるはずですよ。
蠍座
蠍座の子供が反抗期になると、無口な行動をとります。
負の感情を抱え込みやすく、無口になることでストレスが溜まっていることをアピールします。
黙り込まれると対応に困ってしまいますが、子供もたくさんの感情の処理に追われているのです。自分なりにどうしたらいいのかを頑張って試行錯誤しているときですから、そっと見守ってあげることが吉です。
射手座
射手座の子供が反抗期になると、家にいないことが増えます。
自由を求める性質を持っていますから、反抗期に家に閉じ込めるのは酷なタイプです。
類稀な知的好奇心と野心を持っている子供は、外の世界に対する憧れも人一倍強いのでしょう。家の中に閉じ込めることは酷ですから、ある程度自由にしてあげて、自立を応援してあげてくださいね。
山羊座
山羊座の子供が反抗期になると、反骨精神を持ちます。
精神的にも肉体的にもタフなお子さんですから、反抗期は親をヘトヘトにさせてしまいます。
それもこれも体力が有り余っていることを意味しますから、ちゃんと向き合ってあげることが大切です。自立心旺盛なので、大人になってから立派に自立するための練習だと考えて受け入れてあげてくださいね。
水瓶座
水瓶座の子供が反抗期になると、無視することが多くなります。
理性が発達しており感情を解放することが苦手ですから、反抗は分かりづらくなりがちです。
自立心が旺盛ですから、早い段階から自立を求めて親から離れようとします。感情的な反発ではありませんが、無視したり理屈っぽく親を避けたりする場合は、察して自由にさせてあげましょう。
魚座
魚座の子供が反抗期になると、カオスな感情を向けてきます。
感受性が豊かなあまり、心の中にはたくさんのカオスな感情が渦巻いているのです。
自分でも感情の原因が分からなくなることもありますから、親としては対応に困ってしまうでしょう。感情を素直に表に出すことは、子供なりの親に対する信頼ですから、向き合ってあげることが大切ですよ。
まとめ
子供の反抗期は、決して親に対する嫌悪感からくるものではなく、信頼感からくるものです。子供の心を尊重して、親として向き合ってあげてくださいね。